皮膚科医のおすすめハンドクリーム。症状別に選ばないと意味がない

美容皮膚科シロノクリニックの皮膚科医、友利新氏がおすすめするハンドクリーム一覧です。

皮膚科医の友利新氏は、ハンドクリームの症状別選び方も解説されています。

皮膚科医推薦のへパインクリーム

URUN WRAPのへパインクリームです。

皮膚科医の友利新さんご自身も実際に使用されています

ヘパリン類似物質を配合しているのが最大の特徴。

ヘパリン類似物質は血行をよくして、お肌の水分量をアップさせる効果があります。

血行不良でおこるひび割れや、あかぎれ対策にも最適で、肌のかゆみがある方におすすめです

お肌を保護するワセリンが配合されていますが、べたつきはほとんどありません。

皮膚科医推薦のCoen Rich Q10

KOSEのCoen Rich Q10(薬用エクストラガード)ハンドクリームです。

お肌に必要な水分を保つヒアルロン酸、コラーゲンを配合。

お肌を保護する(膜をはる)役割があるエモリントも配合しているため、肌が乾燥しがちな方にもおすすめです。

お水をしっかりはじく撥水成分も豊富に含まれているため、手洗いを頻繁にされる方、水仕事が多い方にも最適

手ごろな価格で、コストパフォーマンスも高いです。

皮膚科医推薦の尿素10%クリームチューブ

資生堂が発売するハンド・尿素シリーズ 尿素10%クリーム(チューブ)は、肌が乾燥して皮膚が厚くなっている方におすすめです。

尿素は角質をほぐして、水分を肌に入れ込む役割があります。

肌にあかぎれや傷がある方は、使用すると過剰な刺激をあたえてしまうので使用を避けます。

傷はないけど、手のかさつきが気になる方は試す価値ありです。

資生堂のオンラインショップ「ワタシプラス」なら、1点のみの購入でも送料無料。

無料のwebカウンセリングやイベント、購入金額に応じたプレゼントやポイントなどの特典もあります。

皮膚科医推薦のセラミエイド薬用スキンクリーム

化粧品メーカー大手のKOSEが発売する、セラミエイド薬用スキンクリームです。

角質の潤いを保つ役割があるセラミドを配合しているため、手洗いなどで乾燥してしまう人におすすめ。

ワセリンが配合されており、手に膜を張って水分を保つエモリエント効果もあります。

セラミエイド薬用スキンクリームは顔、体用なので、顔の乾燥が気になるときにも使える万能タイプです

皮膚科医推薦のキュレルハンドクリーム

キュレルハンドクリームは、花王が販売しているハンドクリームです。

肌に軽い傷や炎症がある方におすすめ。

皮膚のバリア機能をつかさどるセラミドが配合されています。

アラントインという、消炎作用やお肌を修復する作用がある成分も含まれているため、すでに肌があれてしまっている方での使用可能です

皮膚科医推薦のヘパソフトプラス

【第2類医薬品】ヘパソフトプラスは、手のかゆみがある方におすすめのハンドクリームです。

クロタミトン、ジフェンヒドラミンという、かゆみを止める2種類の成分を配合

皮膚科医や薬剤師、登録販売者と相談しながら使用を決めることができます。

航空法で定める航空危険物に該当しないため、海外旅行や出張時にも携帯が可能です。

皮膚科医推薦のメディクイック

【指定第2類医薬品】メディクイックは赤ぎれや亀裂など、お肌の炎症がひどい方におすすめのハンドクリームです。

皮膚科でも使われるステロイドの一種がはいごうされているため、炎症をとめるのに効果的です。

ステロイドを使用したハンドクリームで、指定第2類医薬品でもあるため、皮膚科医に相談してから購入されることをおすすめします。