皮膚科医の友利新さんが、自ら選んで紹介していた化粧水です。
ユーチューブチャンネルで紹介していたものをまとめています。
友利先生はプチプラと呼ばれる低価格帯の化粧水、、ドラコスと呼ばれる中価格帯の化粧水、デパコスと呼ばれる高価格帯の化粧水、どれも皮膚科医目線で選んでくれています。
皮膚科医推薦のメラノCC
メラノCCは、ロート製薬が販売しているビタミンC系の化粧水です。
ビタミンC誘導体、エチルアスコルビン酸が配合されています。
より即効性を求める方、ニキビやシミに悩んでいる方におすすめされていました。
メラノCCはコストパフォーマンスが高いです。
Amazonで価格を調べたところ、170mL入り900円で販売されていました。
比較的価格が安いプチプラの化粧水ですので、学生の方でも利用しやすいと思います。
ニキビなどができやすい若者向けの化粧水です。
皮膚科医推薦のちふれVC
ちふれVCもビタミンC系の化粧水です。
安定型ビタミンC誘導体、Lアスコルビン酸2-グルコシドを配合しています。
肌あれ防止成分のグリチルリチン酸2Kも配合しており、コストパフォーマンスに優れています。
ちふれVCは肌荒れ防止成分を含むため、敏感肌や乾燥肌の人向けです。
友利新先生は、20代後半から30代くらいの方におすすめだとおっしゃっていました。
Amazonで価格を調べたところ、180mL入りで880円で販売されています。
こちらもプチプラの化粧品ですね。
皮膚科医推薦のアクアレーベル
アクアレーベルは、友利新先生がすごいとおしゃっていた化粧水です。
メラノCC、ちふれVCに使用されていたビタミンC誘導体は配合されていません。
その代わりにハリや弾力を保つ効果が期待できる、ビタミンA誘導体を配合しています。
美白成分としては、mトラネキサム酸を配合。
紫外線が当たった時に、メラニンの生成を抑制する効果があると説明されていました。
コラーゲンの産生作用もあるそうです。
皮膚科医の友利先生によると、普段から紫外線に当たる機会が多い方におすすめの化粧水とのこと。
40代以降で、美白とアンチエイジングをしたい人に適しているそうです。
資生堂の公式オンラインショップ「ワタシプラス」で購入できますよ。
ワタシプラスでアクアレーベルを購入すると、送料無料でお届け可能です。
・【資生堂公式サイト】ワタシプラスのアクアレーベル商品一覧ページ
皮膚科医推薦のスキンコンディショナー高保湿
「スキンコンディショナー高保湿」は、CEZANNEが販売するプチプラ化粧水です。
保湿効果が高く、肌のバリア機能を強化する働きがあるヒト型セラミドを配合しています。
プチプラと呼ばれる低価格帯の商品ですが、ヒト型セラミドを使っているところがすごいそうです。
Amazonでは、500mL入り715円(税込)で販売されていました。
香料・着色量・鉱物油・アルコールは不使用。
マスクで肌が擦れたり、蒸れてバリア機能が低下している人におすすめとのことです。
皮膚科医推薦の潤い濃密化粧水
潤い濃密化粧水は、momopuri(ももぷり)が販売している化粧水です。
こちらの商品はヒト型セラミドは使用しておらず、かわりに桃セラミドを配合しています。
「潤い濃密化粧水」最大の特徴は、エンテロコッカスフェカリスという乳酸菌を配合していることです。
友利先生によると、皮膚の常在菌がバランスを保つことで、肌のバリア機能が保たれるようになっています。
潤い濃密化粧水を使うことで、お肌の常在菌を活性化する効果が期待できるそうです。
Amazonで価格を確認すると、200mL入りで900円でした。
皮膚科医推薦の薬用純白ミスト化粧水
「薬用純白ミスト化粧水」は、なめらか本舗が販売する化粧水です。
こちらも友利新先生がご紹介されていました。
こちらの商品は医薬部外品で、有効成分が既定の濃度入っています。
アルブチンという、メラニンの産生を抑制する効果が認められている成分を配合。
肌の炎症を抑える効果がわかっている、グリチルリチン酸ジカリウムも配合しています。
マスクをすることで肌にニキビ(炎症)ができてしまう方におすすめされていました。
【関連記事】皮膚科医のおすすめハンドクリーム。症状別に選ばないと意味がない
皮膚科医推薦のクラリフィックデュアルエッセンスローション
「クラリフィックデュアルエッセンスローション」は、LANCOMEが販売している化粧品です。
デパコス(デパートコスメ)と呼ばれる、高価格帯の商品になります。
この商品は友利新先生も愛用されていることを、ユーチューブで公表されていました。
肌にかかわる酵素についての研究に基づき、成分を配合。
配合されているブナの芽エキスが、美肌の酵素を活性化させる働きをするとのことです。
乾燥肌の方におすすめされていました。
皮膚科医推薦のエストG.P. コンディショニングセラム
「エストG.P. コンディショニングセラム」は、花王が販売している化粧水です。
ドラコスと呼ばれる高価格帯の化粧水になります。
MAQUIA ベストコスメ2020上半期スキンケアライン部門賞で1位を獲得しました。
こちらの商品のポイントが、オートファジーです。
オートファジーが働くことで、肌のシミが目立ちにくくなる効果が期待されているとのこと。
皮膚科医推薦のカプチュールトータルセルENGYローション
カプチュールトータルセルENGYローションは、Dior(ディオール)が販売している化粧水です。
こちらの商品のポイントが、幹細胞。
Diorは京都大学iPS細胞研究所と共同開発を実施しており、幹細胞に関する知識を化粧水にも取り入れています。
Diorが独自に開発した、フローラルコンプレックスを配合。
美白成分もバランスよく配合されているとのことです。
皮膚科医推薦のVCエッセンスローションEX Special
皮膚科医の友利新先生が何本買ったかわからないくらい、日常的に使っていたと公言している化粧水です。
こちらの商品のポイントは、ビタミンC。
先生によると肌の内側と外側に効果を発揮する、2種類のビタミンCが配合されているとのこと。
ドクターシーラボ独自の発酵型コラーゲンを配合しています。
皮膚科医推薦のブライトローション(美白化粧水)
ブライトローション(美白化粧水)は、ASRALIFT WHITEが発売している化粧水です。
富士フィルム独自の成分、ナノアスタキサンチンを配合。
抗酸化作用が強いので、外にでる機会が多い方、紫外線を浴びる機会が多い方におすすめされていました。
今シミがある方ではなく、これからシミができることを心配されている方向けです。
予防向けということですね。
さらにナノ技術を駆使してコラーゲンを細かくすることで、お肌に浸透しやすいように工夫しています。
皮膚科医推薦の高保湿化粧水(美白)
高保湿化粧水(美白)は、SOFINA beauteが販売する化粧水です。
商品名に高保湿と書いてあるだけあって、高い保湿力があります。
保湿力が高い月下香という花の花びらを培養した成分が配合されています。
美白成分としては、L-アスコルビン酸グルコシドと呼ばれる水溶性のビタミンCが使われています。
乾燥肌の方におすすめされていました。
まとめ
今回は皮膚科医おすすめの化粧水に関してまとめました。
友利新先生が自身のユーチューブチャンネルで詳しく解説されているので、ぜひそちらもご覧ください。
友利先生がいろいろ紹介されているなかでは、メラノCCとVCエッセンスローションEX Specialが気になります。
メラノCCはコストパフォーマンスが高く、VCエッセンスローションEX Specialはご本人が愛用されているからです。