安い航空券は航空券比較サイト「スカイスキャナー」で探せます。
ここではスカイスキャナーの裏技的使い方、値段だけではなくサポートもあるチケットの買い方をご紹介します。
スカイスキャナーの使い方
航空券比較サイトにはエアトリやエクスペディア、スカイスキャナーがありますが、スカイスキャナーが使いやすくて便利です。
スカイスキャナーは直感的の操作できるようにサイト設計されており、ネットに詳しくない方でも操作できます。
スカイスキャナーは企業規模が大きく、安心して使えるのも魅力的です。
日本語に対応しているので、英語がわからなくても利用可能です。
スカイスキャナーで最安値を見つける方法

出発地に最寄りの空港名を入力する
スカイスキャナーを開き、出発地に出発予定の空港を入力します。
成田、羽田などのキーワードを入力すると、候補が自動的に出てきます。
目的地に国名または空港名を入力する
出発地のとなりにある目的地に、渡航先の国名または空港名を入力します。
国名を入力すると、その国の主要空港が表示されます。
出発日、現地出発日を選ぶ

出発日(日本から海外に行く日)、現地出発日(海外から日本に戻る日)を選択します。
それぞれの項目を選択すると、カレンダーが表示されます。
日程がまだ決まっていない場合は、【月全体】をクリックすると、その月全体の再安値を検索できます。
座席種別および旅行者の欄を入力

1番右側の欄にある座席種別及び旅行者で、座席のグレードと人数を選択します。
▼ボタンを押すと一覧が表示されるので、そこから選びます。
検索ボタンをクリック
すべて入力が終わったら、検索ボタンを押すだけです。
これで最安値の航空券を探すことができます。
値段が安い順に並べ替える

最初に表示されるのは、最適プランです。
最適プランはスカイスキャナーが独自に決めています。
最安値を表示させるには、最安プランを選択し、航空券を値段順に並べ替えます。
並べ替えボタンの▼をクリックして、「最安プランから順」を押すと安い航空券の順に並べ替えがされます。
直行便を選ぶ

この段階で表示されている航空券には、乗り継ぎ便も含まれています。
直行便だけを表示したい場合、経由地の項目の直行便だけを選択し、再検索をするのがおすすめです。
買いたい航空券が見つかったら、詳細ボタンを押す

買いたい航空券が見つかったら、詳細ボタンをクリックします。
購入が可能な販売会社一覧が、金額の安い順番に表示されます。
【予約する】または【次へ】ボタンをクリックし、購入手続きに進みます。
航空券販売会社のサイトで決済する
購入したい航空券と購入する会社(航空会社、販売会社)が決まったら、購入手続きをおこなえば航空券が発行されます。
支払いは、航空券を販売しているサイトに移動しておこなわれますので、サイトの指示に従って必要事項を入力していきます。
ほとんどの予約サイトでは、パスポート情報と支払い情報(クレジットカードなど)、メールアドレスなどの個人情報を入力すれば、支払いが完了します。
慣れていれば、10分ほどで航空券が購入できます。
航空券はEチケット
インターネットで手配する航空券は、Eチケットと呼ばれるオンラインチケットです。
Eチケットとパスポートがあれば、飛行機に乗れます。
航空券購入の際に登録したメールアドレスに、チケットの代わりになる予約番号などが添付されたメールが届きます。
Eチケットはコピーして持参するのがおすすめ
届いたメールは重要なので、削除せずに保存しておきましょう。
メールに添付されている航空券詳細情報をコピーして、持参するのがおすすめです。
初めて海外に行く場合は、日本語に対応し問い合わせができ、評価が高い会社からチケットを購入するのが無難だと思います。
英語ができれば、選べる航空券の幅も広がってきます。
フライトの発着時間は必ず確認!
安い航空券の場合、空港までの始発電車でいっても間に合わない時間帯のフライトや、深夜のフライトのものもあります。
その場合、前泊が必要になったり、誰かに空港まで送ってもらったりする必要が出てきます。
せっかく安い航空券を購入したのに、費用が余計にかかってしまう場合もあるんです。
早朝、深夜便は活用できる場合も
早朝便で行けば、現地での滞在時間を増やすことができる場合もありますし、深夜便を利用すれば宿泊代金を節約できるかもしれません。
フライト先の国との時差、現地到着時間などもしっかりと頭に入れたうえで、格安航空券をゲットしましょう。
購入先は慎重に選ぶ
航空券は、航空会社が直接販売している場合と、代理店(販売会社)が販売している場合の2種類あります。
航空券は航空券なので、どこで買っても同じものです。
しかし、購入する会社によって、サポート内容や評判の良さ、日本語対応かどうかが違います。
航空券の購入先を、値段だけできめるのは危険です。
航空券を販売している会社(代理店)が、信頼できるかを知ることが重要です。
代理店が倒産するとお金が戻ってこないことも
航空券を販売している会社が倒産してしまい、その会社から航空券を買った人が海外旅行に行けなくなってお金が戻ってこない事件が日本であり、社会問題となっていた時期がありました。
私の友達もその会社から航空券を買ったのですが、実際にはチケットが届かず、別の会社から買いなおしていました。
信用できない会社からチケットを買うのはリスクがあります。
安い航空券が良いとは限らない
スカイスキャナーは世界中の航空会社、代理店で販売されている航空券の比較ができるというメリットがあります。
ただし、日本語に対応していない代理店も表示されるため注意が必要です。
代理店の中には値段は安いものの、サポートや利用者の評価が低いものもあります。
代理店の見極め方
スカイスキャナーを利用するときには、評判の良い代理店を見極めることが必要です。
購入したい航空券の詳細ボタンをクリックすると、その航空券を販売しているすべての会社が表示されます。
そして、各会社の評判や、値段、日本語に対応しているかが分かります。
信頼できる販売会社選びのためには、会社名やサイト名を直接検索して調べてみることが必要です。
わたしはスカイスキャナーでH.I.Sの航空券を予約しましたが、メールサポートでわからない点を質問できて助かりました。
航空券は価格が変動する
航空券の価格は常に変動しています。
今日検索して5000円だった航空券が、次の日には8000円になっているということもあります。
わたしも航空券の購入を迷って保留していたら、数時間後にかなり値上がりしていて取れなかったことがあります。
確実に旅行ができる日の安い航空券が見つかったら、迷わず予約するのがスカイスキャナーを上手に活用するコツです。
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