日本が大好きな台湾人老闆が経営するカフェに行ってきました。
お店で豆から挽いた、こだわりの自家焙煎珈琲を楽しめます。
カフェ大国台湾でも珍しいお店で、台湾にきたら是非行っていただきたいです。
日本好きの台湾人老板が経営する喫茶店

愛妻家珈琲は日本が好きな台湾人老板が経営する、こじんまりとした喫茶店です。
アットホームな雰囲気の店内には、10席ほどの簡易的なイートインスペースを設けています。
台湾の特徴として個人経営のお店には看板犬がいることが多いのですが、愛妻家珈琲にも看板犬が時々顔を出します。
犬が好きな人にはおすすめですが、苦手な人だと少しびっくりするかもしれません。
台湾では野良犬が多くて街でもよく見かけます。
野良犬には凶暴な犬もいますが、ペットとして飼われている犬はとてもおとなしい性格の犬が多いです。

「愛妻家珈琲」という名称は、日本が大好きなオーナーが命名しました。
愛妻家という日本語の響きを気に入ったお父さんが、そのまま店名にしたそうです。
2004年宜蘭で創業した愛妻家珈琲店は、台北MRT中和駅近くに最近移転しました。
お店のボードや看板、店内のイートインスペースも家族で手作りしています。
日本好きの台湾人老板こだわりの自家焙煎コーヒー

愛妻家珈琲店では、本格的な自家製コーヒーを味わうことができます。
16年の歴史があるコーヒー専門店で、豆や豆のひき方にもこだわりがあります。
店頭で実際に挽いた挽き立てのコーヒーを味わうことができるんです。
1番安い台湾極道珈琲は1杯50元(約200円)、1番高いカフェラテは1杯70元(約280円)。

愛妻家珈琲では、店頭で自家製珈琲も販売しています。
愛妻家珈琲は1袋350元(約1300円)、典蔵家珈琲は550元(約2000円)です。
御賞珈琲は800元(約3000円)になります。
お店でコーヒーを飲んでみて、家でも飲んでみたいと思ったらぜひお買い求めください。
日本好きな台湾人老板のカフェがある場所

愛妻家珈琲の最寄り駅は、MRT中和駅です。
MRT中和駅徒歩10分のところにはコストコ、デカトロンなどの大型ショッピングモールがあります。
コストコやデカトロンなどで、お買い物も楽しむことができますよ。
台北のベッドタウンといわれる中和には、イオンやくら寿司、丸亀うどんなど、日系企業も多数参入していました。
生活に必要なものはなんでもそろうので、台湾移住を検討されている方にもおすすめのエリアです。
愛妻家珈琲館
住所:台灣新北市中和區中正路458號
電話:+886 2 2243 7304
営業時間:08:00–20:00(日、月休み)