潰瘍性大腸炎で住宅ローンを組む方法。団信は告知義務あり

潰瘍性大腸炎の方は、住宅ローンを組むのが難しいと言われています。

実際に住宅ローンを申し込んだものの、断られてしまった方も多いです。

今回は、潰瘍性大腸炎患者の関心が高い住宅ローンの基本情報について取り上げます。

潰瘍性大腸炎では住宅ローンが組みにくい理由

住宅ローン

潰瘍性大腸炎患者が住宅ローンを組めない理由で多いのは、団体信用生命保険(団信)の加入ができないからです。

住宅ローンを組む際、団信への加入が条件になっていることがほとんど。

団信に加入できないので、住宅ローンに加入できないという形です。

団信の加入にあたって、現在の健康状態や持病の有無、既往歴など健康に関する告知が必要になりますが、潰瘍性大腸炎であることを申告すると、団信の審査に通らないことがあります。

ただ、一般的な団信に加入できないからといって、住宅ローンが絶対に組めないというわけではありません。

潰瘍性大腸炎を含め持病がある方向けに、加入要件が緩和されている「ワイド団信」に加入できる場合がありますし、潰瘍性大腸炎での通院・入院等が一定期間以上なければ、一般的な団信の審査を通過できる場合もあるそうです。

潰瘍性大腸炎と言っても症状は様々ですので、潰瘍性大腸炎患者の知り合いは審査に通っても、自分は通らないといったこともあります。

人それぞれに違いがあるので、住宅ローンを組みたい場合は保険のプロに相談するのがいちばんです。

リクルートグループの保険チャンネルで、住宅ローンの無料相談をやっています。

保険チャンネルでは対面式の無料相談だけでなく、オンライン無料相談も可能です。

実際に保険の人に直接会って話すのに抵抗がある方は、オンライン相談をしてみるのもよいと思います。

詳しくは保険チャンネル公式サイトでチェックしてみてください。

潰瘍性大腸炎でも加入できるワイド団信

住宅ローン

潰瘍性大腸炎でも加入できる住宅ローンもあります。

まず1つ目が、先ほどもご紹介した「ワイド団信」です。

ワイド団信では一般的な団信と比べて、加入条件を緩和しています。

一般の団信に加入できなかった潰瘍性大腸炎の方でも、ワイド団信に入れる場合もあります。

引き受け条件が緩和されている代わりに、住宅ローン金利が上乗せされている場合が多いです。

住宅ローン金利が上乗せされるので、支払う金額が増えてしまうのがデメリット。

潰瘍性大腸炎の症状に不安を抱える患者にはありがたい制度ですが、何年、何十年と寛解の患者にとってはあまりメリットがありません。

ほとんど健康な人と同じ生活ができている潰瘍性大腸炎患者の方は、一般的な団信に加入できないかを保険のプロに相談するのがいちばんです。

団信への加入が必要ない住宅ローン

住宅ローン

潰瘍性大腸炎の症状がひどい方などは、引き受け条件が緩和された「ワイド団信」にも加入できない場合があります。

そのような場合、団信への加入が必要ない住宅ローンを利用することが可能です。

団信への加入が不要であれば、潰瘍性大腸炎患者の方も住宅ローンを組みやすいです。

団信への加入が不要な住宅ローンに、「フラット35」があります。

団信への加入ができないことで住宅ローンを組めない方は、フラット35の利用を検討するのも良いでしょう。

団信に加入しない場合、万一の際に相続人に住宅ローンの債務が残ります。

団信に加入していれば、団信の補償内容に応じて契約者が働けなくなったりしたとき、残りの住宅ローンの返済が減額または不要になります。

団信に加入していなかった場合は借金がそのまま残るので、残された家族(相続人)が住宅ローンの返済をしていくことになります。

団信に加入せずに住宅ローンは組めますが、働けなくなったときの保障がないのがデメリットです。

潰瘍性大腸炎でない配偶者を住宅ローンの契約者とする

住宅ローン

潰瘍性大腸炎で団信に通らないことが心配な場合、潰瘍性大腸炎でない配偶者を住宅ローンの契約者とする方法もあります。

住宅ローンは、夫や世帯主が契約者になるというきまりはありません。

配偶者(妻)に収入があるなら、潰瘍性大腸炎でない配偶者を契約者にすることもできます。

配偶者が持病がなく健康であれば、健康告知が理由で団信に加入できないリスクを減らせます。

最近は共働きの家庭が多いですから、健康で収入も安定している配偶者を契約者とできるケースも多いでしょう。

健康な人であれば、より保障が充実した11疾病団信などに加入できる場合もあります。

住宅ローンを組むときは年収における年間返済比率が決められますから、契約者の収入が低い場合は住宅ローンが組めないこともあるので注意が必要です。

潰瘍性大腸炎で住宅ローンを組む方法はいくつもある

住宅ローン

潰瘍性大腸炎で住宅ローンを組むのは難しいですが、これまでご紹介したような様々な方法があります。

健康な人と同じような生活が何年もできているひとであれば、一般的な団信に加入できるかもしれません。

そうでない方でも引き受け緩和型のワイド団信を利用したり、そもそも団信への加入が必須ではないフラット35などの住宅ローンを利用することもできます。

ご夫婦どちらにも安定した収入があるなら、潰瘍性大腸炎でない方を住宅ローンの契約者とすることが可能です。

健康であれば、より保障が充実した団信に加入することも可能になります。

それぞれの置かれた状況によって、最適と思える住宅ローンは異なります。

保険チャンネル公式サイトで、住宅ローンに関する知識がより詳しくまとめられていました。

そちらを見ると、より住宅ローンについての理解を深められると思います。

【保険チャンネル】こんなに難しい住宅ローン・住宅購入関連のアレコレ