潰瘍性大腸炎はパンを食べると悪くなる。自分自身の体験からわかること

こんにちは!潰瘍性大腸炎歴10年の鉄也です。

わたしはパンをあまり食べないようにしています。

基本はご飯です。

潰瘍性大腸炎の私がパンを食べない理由

潰瘍性大腸炎は、元々日本では珍しい病気でした。

しかし、食の欧米化が進んだ現代では患者数が増加しています。

そのため、わたしは調子が悪い時にパンを食べません

調子が悪い時にパンを食べると、潰瘍性大腸炎が悪化するのを身をもって体験したからです。

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潰瘍性大腸炎の私はパンにマーガリンをつけない

寛解期にパンを食べるときに気を付けていることは、マーガリンをつけないことです。

マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸を取り続けると、冠動脈性心疾患リスクがあがります

健康によくないことが証明されている食品を、食べ続けたくはありません。

潰瘍性大腸炎の私は菓子パンでおなかを壊した

わたしは会社に勤めていた時に、昼ごはんを菓子パンで済ませている時期がありました。

たとえば、ソーセージの入ったパンや焼きそばパンなどの総菜パンを良く買っていました。

そうしたパンを仕事時に毎日食べる習慣を続けていたところ、潰瘍性大腸炎が悪化したのです。

そのときは、ストレスだけが原因でパンは関係ないと思っていました。

しかし、その後もパンを食べると時々調子が悪くなることがあり、コンビニで売っているような総菜パンはやめた方がいいと気が付いたんです。

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潰瘍性大腸炎発症時はパンをよく食べていた

私は元々パンが好きでよく食べていました。

子供のころの朝ごはんは、食パンにマーガリンを塗って食べるのが習慣だったからです

初めのうちは超熟食パンでしたが、徐々にプライべートブランドの食パンに変わっています。

昼は学校の給食なので、ご飯とパンの割合は半々ぐらい。

帰ってきてから菓子パンを食べて、夜の食事はご飯でした。

潰瘍性大腸炎の発症時は、パン食の方が多かったです。

影響についてはわかりませんが、ご飯食中心に変えた現在は調子が良いときが多いです。