潰瘍性大腸炎の私がしている運動。スポーツをしても問題なし

潰瘍性大腸炎歴10年越え、スポーツ好きの鉄也です。

実際にわたしがしている運動、やっているスポーツをご紹介します。

潰瘍性大腸炎を抱えながらスポーツをしている人は、プロアマ問わずたくさんおられます。

野球

野球

潰瘍性大腸炎のわたしがしていた運動と言えば、野球です。

小さいころから野球が好きで、近所の公園でよく遊んでいましたね。

大人になってからは野球観戦の方が多くなったものの、時間があるときに草野球をやることもあります。

オリックスの安達了一さんは、潰瘍性大腸炎を抱えながらプロ野球選手として活躍されています。

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潰瘍性大腸炎の有名人

潰瘍性大腸炎を抱えながら、トップレベルでの活躍をされている安達選手はすごいです。

同じ病気で苦しむ人のための支援活動に取り組むなど、潰瘍性大腸炎のこどもたちをサポートする活動もされています。

野球漫画はたくさんありますが、わたしが好きなのは「メジャー」です。

サッカー

サッカー

潰瘍性大腸炎になった10代のときは、サッカーが好きでよくやっていました。

社会人になってからも、会社のフットサルに参加していたときもあります。

最近では加齢により体力が落ちてきていて、サッカーをやることは少ないです。

ベンチで休める野球と違って、サッカーはずっと動いていないといけないので疲れます。

プロサッカーではマンチェスターユナイテッドでプレーした、ダレン・フレッチャー選手が潰瘍性大腸炎であることを公表されていますね。

元スコットランド代表でもある彼は、潰瘍性大腸炎での長期離脱を経験しています。

サッカーという負荷の高いスポーツで、トップレベルで活躍されていたのは本当にすごいです。

バスケ

バスケットボール

最近はめっきりやらなくなってしまいましたが、一時期はバスケが好きでよくしていました。

台湾ではスラムダンクが流行っていて、バスケ人気が凄いんです。

何のスポーツが好きか聞くと、バスケと答える人が多い印象があります。

日本だと潰瘍性大腸炎を抱えながら活躍している、プロバスケットボール選手もいらっしゃいますね。

千葉ジェッツの原修太選手と、琉球ゴールデンキングスの岸本隆一選手です。

バスケというハードなスポーツで、潰瘍性大腸炎を抱えながらプレーするのは本当にすごいことだと思います。

サイクリング

自転車旅

潰瘍性大腸炎のわたしがよくやっている運動が、サイクリングです。

社会人になってから本格的なバイクを買って、長距離を通勤をしていました。

仕事が休みの日にも、100km以上のロングライドをすることも多かったです。

自転車が原因でお腹の調子が悪くなることはなく、良いストレス発散になっていました。

日本のサイクリングコースだと、しまなみ海道が良かったです。

尾道~今治までの70kmは景色もよく、島にかけられた橋を渡っていく時は気分爽快でした。

登山

登山

学生のころは潰瘍性大腸炎でも関係なく、様々な運動をしていました。

社会人になってからは運動する機会が減り、最近の運動と言えば趣味の山登りがメインです。

山登りは負荷がそれほど高くなく、満足度の高い達成感を味わうことができます。

低標高1000メートル以下の低山なら日帰りでもOKで、ほどよい運動になるのでおすすめです。

山でテント泊をして星空を眺めたり、キャンプ料理を楽しんだりするのも楽しいですね。