潰瘍性大腸炎の私が冬に愛用しているもの。寒さを乗り切るためにすること

潰瘍性大腸炎歴10年越えの鉄也です。

今年もあっという間に時が過ぎて、12月になりました。

冬の時期にわたしが使っているものやよく食べるもの、これから使いたいグッズをご紹介します。

潰瘍性大腸炎のわたしが冬に使う暖房器具やグッズ

湯たんぽ

潰瘍性大腸炎のわたしは、寒さが厳しい冬の時期が苦手です。

冬の寒さゆえに体調を崩すことが多く、毎年この時期は悩みの種となっています。

今現在いちばん使うことが多い暖房器具はエアコンです。

昔はストーブを使うことが多かったのですが、現在はほとんど使わなくなりました。

エアコンは気軽に使える反面、足元がかなり冷えるのがデメリット。

暖かい空気は上に滞留して、冷えた空気は下にたまるので足冷え対策が必要になります。

そこでよく使うのがホットカーペットです。

特に冷え込んだ夜は、ホットカーペットの電源を入れています。

私の場合は足だけでなく手も冷えてしまうので、そんなときはカイロを使います。

普通の人はカイロを外出時に使うと思いますが、わたしは家のなかでも手を温めるために使うことがありますよ。

昔テレビで見た裏技ですが、使わないときはラップを巻いて保管すると翌日も使えます。

短時間だけカイロを使いたいときは、この裏技を使うと節約可能です。

夜寝るときに、湯たんぽを使うこともけっこうあります。

潰瘍性大腸炎が悪化しているときは、湯たんぽなどを使って夜も体を温めるように工夫していました。

昔ながらのお湯を入れるタイプだけでなく、最近では充電式の湯たんぽもあります。

潰瘍性大腸炎のわたしが冬に食べるもの

日本の鍋料理

潰瘍性大腸炎のわたしが冬に食べるものといえば、温かい鍋です。

調理が簡単で何日も食べることができ、体が温まるので冬は鍋にすることが多くなります。

具材でいうと、わたしは豚バラ肉や白身魚、白菜、人参、ネギと相性が良いのでよく使っています。

実はキノコが大好物で、鍋には必ず入れていますね。

昔はキムチ鍋や担々鍋など、辛いものも食べていましたが、潰瘍性大腸炎になってからは豆乳鍋や寄せ鍋など無難なものを選ぶことが多いです。

鍋以外だと、甘酒をよく飲んでいます。

特におなかの調子が悪いときは、甘酒で栄養補給していることが多いです。

みかんも結構好きで、冬になるとよく食べていますね。

薬膳料理

最近注目しているのは薬膳スープ。

日本ではなかなか見かけませんが、台湾では薬膳料理のお店がたくさんあって若い人もよく利用しています。

わたしもこの前台湾に行ったとき、薬膳スープを飲みました。

種類が豊富で、自分好みの薬膳スープをセレクトできる点がよかったです。

薬膳というと苦くてまずいイメージがあると思いますが、意外に美味しくて温まるんですよ。

日本の通販でも薬膳スープは購入できますが、台湾に比べると薬膳のお店は少ないですね。

潰瘍性大腸炎のわたしが冬にすること

サイクリング

潰瘍性大腸炎のわたしは冬に運動するようにしています。

寒いからと言って家に閉じこもってばかりいると、体調を崩してしまうので意識的に運動することを心がけていますね。

運動と言っても大げさなものではなく、例えばあえて公共交通機関を使わず、自転車で移動するといった簡単な感じです。

わたしは冷え性で手足が冷えるので、冬は集中力の低下に困っていました。

自転車で職場等に向かうことで、ついたときには体があったまっている状態を作ることができます。

ウインタースポーツはあまりしないのですが、サイクリングやランニングなどちょっとした運動を習慣化しておこなうことで体調維持に心がけています。