潰瘍性大腸炎のわたしがレトルト食品を食べてみた

潰瘍性大腸炎歴10年越えの鉄也です。

わたしは普段レトルト食品を利用することは少ないのですが、疲れているときは調理が簡単なレトルトで済ませることもあります。

今回は、潰瘍性大腸炎のわたしが注目しているレトルト食品をご紹介します。

潰瘍性大腸炎のわたしが食べたレトルト食品

潰瘍性大腸炎になってから食事に気を遣うようになった今では、レトルト食品を食べる機会は減りました。

しかし、どうしての料理をする体力がないときはレトルト食品を利用することもあります。

食材の宅配サービスも利用するのもありだと思いますが、スーパーで気軽に買えるレトルト食品は、忙しい毎日を送っている方の味方です。

ここでは、わたしが実際に食べたことのあるレトルト食品をいくつかご紹介します。

最近のレトルト食品は進化していて、今後食べてみたいと思うものもたくさんありました。

カレー・ハヤシライス

レトルト食品の定番といえば、カレーですよね。

基本的にカレーは作る方が多いですが、作る体力がないときにレトルトを利用する感じです。

レトルトカレーにはたくさん種類があって、わたしは甘口を選ぶようにしています。

香辛料がしっかりと入っている、辛口タイプのものを避けていますよ。

たとえば、インドカレーやグリーンカレーなどはほとんど食べません。

カレーに似た料理にハヤシライスがあります。

ハヤシライスよりもカレーの方が、スパイスをふんだんに使ったものが多いですよね。

ハヤシライスはカレーに比べて辛くない商品が多いので、個人的には食べやすいです。

『銀座ハヤシ』や『完熟トマトのハヤシライスソース』は実際に食べたことがあります。

パスタ

カレー・ハヤシライスのレトルト以外で購入することが多いのが、パスタのレトルトです。

最近はあまりパスタを食べないのですが、昔はお昼にパスタを食べることがありました。

茹でたパスタにかける、ソースタイプをよく購入しています

混ぜるだけのタイプ、レンジでチンするタイプなども利用することが多いです。

レトルトのパスタソースで個人的にお気に入りなのは、『マ・マー トマトの果肉たっぷりのミートソース』ですね。

スープ

コーンスープや野菜スープ、クラムチャウダーなど、スープ系のレトルト食品を利用することは少ないです。

スープだと、レトルトより粉末のタイプのものを使うことが多くなってきました。

お湯を注いで3分ほど待てばできてしまうので、粉末タイプが便利です。

最近だと、『カゴメ 野菜たっぷりスープ』や『クノール ポタージュで食べる豆と野菜』など、本格的なレトルトスープもあります。

今後は本格的なスープも飲んでみようと思っています。

丼もの

牛丼や中華丼などは、レトルトのものを重宝しています。

基本的に食卓にのぼることはあまりないものの、忙しいときは便利ですよね。

炊いたごはんの上にかけるだけで、簡単に作ることができます。

最近だと吉野家の牛丼のレトルトを利用しましたが、とてもおいしかったです。

毎日レトルトの丼物というのはきついですが、たまになら良いかもしれません。

ごはん

レトルトの白米、おかゆ、五目飯などもレトルト食品の定番です。

レトルトの白米だと、『さとうのご飯』が人気がありますよね。

ふだんからレトルトのご飯を食べられる方もいらっしゃるかと思いますが、わたしはどちらかというと非常食として利用する感じです。

普段食べることはほとんどなく、家にストックしてあります。

おかゆは風邪をひいたときに食べることもありますよ。

レトルト食品を選ぶときに気を付けていること

わたしはレトルト食品を選ぶとき、香辛料がなるべく入っていないものを探すようにしています。

香辛料がたくさん入っている料理を食べて、おなかの調子が悪くなったことがあるからです。

レトルト食品には合う合わないがあるので、外出する用事があるときは、まだ試したことがないレトルト食品を食べないようにしています。

料理ができる環境にあるなら、自分のおなかにあった食材を使って料理するのがベストかもしれません。

そうは言っても、疲れていたり、忙しかったりして料理に時間が取れないケースも多いです。

そういったときにレトルト食品は便利ですよね。

レトルト食品はもちろん、宅配サービスを利用される方もおられます。

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レトルト食品を選ぶときはほかの方と同じものを選択するのではなく、自分に合ったものを選んでいくのがポイントになるかもしれません。