台湾留学経験があり、今も旅行でよく訪れている台湾大好き女子のしおりです。
台湾旅行好きのわたしが旅行に必ず持っていく便利なアイテムやグッズを紹介します。
これがあれば台湾旅行を楽しめること間違いなしです。
台湾旅行の必需品
・パスポート

万一に備えて、パスポートの顔写真ページをスマホで撮影して保管します。また、航空券やホテルの情報もスマホで管理します。SIMカードはeSIMを利用し、事前に購入を済ませておきます。eSIMはkkdayで購入可能です。1日1GB×4日間で500円以下で利用できるものもあります。
・財布

日本円に加えて、海外旅行保険付きのクレジットカードや、ラウンジ用のプライオリティパスも持参します。現地到着後に換金するため、空港までの交通費と台湾での旅行費用を分けて日本円で多めに用意します。
海外旅行好きな方に人気のクレジットカード(海外旅行保険付き)にはエポスカードがあります。
・充電器とモバイルバッテリー

スマホを複数回充電できるモバイルバッテリーが便利です。機内持ち込みの際、容量制限や航空会社によって個数制限もあることがあります。機内持ち込み可能と記載されているものを購入することをおすすめします。
・着替え

着替えとしてシャツ1枚を持参します。荷物を減らすため、毎日現地のホテルでハンドソープなどの備え付けのせっけんを使って洗濯します。必要に応じて、折りたたみ式のハンガーやトラベル用の液体洗剤を持参します。
日焼けや熱中症対策アイテム

・ぼうし

台湾では特に4月〜10月までは日本と比べても紫外線が非常に強く、気温もかなり高くなるので、ぼうしをかぶるのをおすすめします。
・日焼け止め

紫外線対策として持参します。こまめに日焼け止めを塗り直すのも効果的です。
・上着

紫外線対策だけでなく、冷房が効きすぎている店内やバス車内でも寒いと感じたときに一枚羽織れるので便利です。台湾の冬は寒い日だと10度を下回ることもありますが、公共交通機関には暖房が基本的にありません。また高級ホテルをのぞき、一般的なホテルでも暖房がないところが多いです。冬に台湾を訪れる際は、暖かい服装を準備しておきましょう。
・水筒

台湾では水筒を持ち歩くことが一般的です。MRTの駅には無料の給水機が設置されていることもあります。特に暑い季節には水分補給が大切です。水筒を持参すると、給水機を便利に利用できます
・サングラス

おもに強い日差しを避けるために使用しますが、日月潭でのサイクリングやビーチへ行く予定がある場合、砂やほこりから目を守るためにも役立ちます。一つ持っていくと便利です。
雨対策アイテム
・折りたたみかさ

台湾ではスコールが頻繁に起こるので、常にかさを持ち歩くことをおすすめします。急な雨にも対応できるよう準備しておくと安心です。
・歩きやすいサンダル

台湾のスコールは1日に数回降ることもあります。そのため、サンダルを履いていれば、スコールが降った後でもすぐに乾きやすく、温かい時期には特に便利です。スコールの後でもすぐに乾くので、スニーカーよりも快適に歩けることもあります。
夜市で活躍するアイテム
・コインケース

カードとは別に、細かいお金を出し入れするコインケースがあると安心です。夜市では細かいお金が必要になる場面が多いため、軽くて使いやすいコインケースを持っておくと便利です。台湾は治安が基本的に良いですが、夜市や繁華街などでスリや置き引きなども発生しているため、お金は2か所(メインの財布と小銭入れ)に分けて管理しましょう。
・エコバック

日本と同様に台湾でもスーパーなどでもらう袋は有料なので、エコバックを持参しましょう。またテイクアウト文化が根付いているので、気になる料理はもちろん、食べきれなかった料理もテイクアウト用に包んでもらうことができます。エコバッグを持っていけば、スーパーで購入した商品やテイクアウトの料理を入れるなど、さまざまな場面で便利に活用できます。
・ウェットティッシュやハンカチ

台湾では相席が一般的なので、もし席が汚れていた場合、ウェットティッシュやハンカチで手やテーブルを拭いてから食事をすることができます。
・ミニバッグ

すぐに取り出したいコインケースや折りたたみかさなど、出し入れしやすいものを入れるために、両手が空くミニバッグがあると便利です。
ホテルや飛行機で使うアイテム
・化粧品とスキンケア

最小限の化粧品を持参します。外で観光が多い場合は、フェイスパックを持っていくこともあります。トラベル用のスキンケアなどの小さいサイズでそろえるのも良いです。
・薬

緑島への旅行など、乗船予定がある場合は酔い止めを持参します。また、夜市などの店では加熱が不十分な場合があるため、万一のために、下痢止めも持っておくと安心です。
・コンタクト、歯ブラシ、シャンプーなど

必要な分だけ容器に詰め替えて持っていきます。台湾の水質は硬質なので、髪を洗うときに普段よりもキシむことがあります。日本からシャンプーを持参したり、髪のケアをしっかり心がけると良いでしょう。
・ネックピローとアイマスク

おもにフライトや長時間のバス移動時に使用します。ネックピローは小さくたためるタイプを選ぶと、持ち運びが楽でかさばりません。
台湾旅行のパッキング

旅行目的にもよりますが、基本的にスーツケースは持っていきません。
3泊4日程度の台湾旅行ならリュック1つで5キロ程度にします。
最大でも機内持ち込み7キロ以内におさめるようにしていますよ。

今回は台湾女子旅の持ち物、パッキング方法をご紹介しました。
バックパックスタイルでも台湾旅行を満喫することが可能です。
今回の記事を参考に、台湾旅行前に準備をして旅行を楽しんでみてください。