この記事では台湾のステーキ店をご紹介します。
台湾で数多くのステーキ店が軒を連ね、店舗ごとの競争が激しいです。
サラダバーやドリンクバー付にもかかわらず、値段が安いお店がたくさんあります。
台湾ステーキの最大手チェーン
貴族世家牛排は台湾で41店舗を展開しているステーキ店です。
日本のブロンコビリーに結構似ています。
最大の特徴は何と言っても価格の安さです。
ステーキにサラダバーとドリンクバーがついて、約1,000円から利用できます。
コストパフォーマンスが高く、学生さんや家族連れも訪れます。
ステーキメニュー
貴族世家牛排ではステーキメニューが24種類あります。
例えば、サーロインステーキ(8オンス)は380元(約1,350円)です。
メニューに載っている価格は、サラダバーとドリンクバー込みになっています。
ステーキ以外にもサーモン、ホタテ、海老などの海鮮鉄板焼きメニューもありました。
サーロインステーキを注文してみた
こちらが貴族世家牛排のサーロインステーキ(8オンス)です。
台湾ではステーキの付け合わせは基本的にうどん。
日本だとなかなかみないですが、これはこれでありだと思います。
牛ステーキは柔らかくておいしかったです。
小食の私は、8オンスでも全部食べ切ることができませんでした。
サラダバーとドリンクバーが充実しているので、かなりお腹がいっぱいになります。
サラダバーが充実
貴族世家牛排はサラダバーが充実していることで有名です。
サラダコーナーにはコーンやニンジン、キャベツ、空心菜など10種類以上の野菜が常備されています。
オレンジ、パパイヤ、スイカなど5種類程度の果物が置かれている果物コーナーもありました。
シェフが直接作ってくれるチャーハンコーナーもあります。
こちらのコーナーは日替わりでおかずが変わっているようです。
ステーキを注文すると、日替わりコーナーの料理も食べ放題です。
エビやカニ、魚などの海鮮コーナーもあります。
こちらのコーナーには常時7種類ほどの海鮮が揃っています。
ドリンクコーナーには、コーヒー、紅茶、炭酸飲料、シャーベット、アイスクリームなど10種類以上の飲料があります。
台湾サイゼリアのドリンクバーと比べても種類が多いです。