Sailyの使い方は? eSIM購入手順や設定・注意点を解説

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台湾旅行中に使いたいのが、eSIMサービス「Saily」です。

購入してスマホに設定すれば、台湾到着後すぐにネットが使えます。

この記事ではeSIM「Saily」の購入方法や設定手順、注意点を解説します。

SailyのeSIMとは?

Sailyは、旅行先でもスムーズにインターネットに接続できるeSIMサービスです。

アプリから目的地を選び、希望のデータプランを購入するだけで準備が完了。

到着と同時に自動で接続が有効化されます。

台湾、アメリカ、タイ、フランスなどで利用でき、料金はUSD 2.99からと手頃です。

台湾で使えるプランは下記の通り。

データ容量利用期間価格 (USD)
1 GB7日間$3.99
3 GB30日間$8.99
5 GB30日間$11.99
10 GB30日間$19.99
20 GB30日間$30.99

さらに、Sailyは「仮想ロケーション」「広告ブロッカー」「ウェブ保護」といったセキュリティ機能を搭載しており、安全な通信環境を維持しながら快適にネットが使えます。

SailyのeSIM購入方法

ここでは、SailyでeSIMを購入する方法をステップごとにわかりやすく解説します。

  1. 目的地とデータプランを選ぶ
  2. サインアップまたはログインする
  3. 注文内容を確認する
  4. 支払い方法を選択して購入する

Sailyでは公式サイトから簡単な操作で購入が可能。

数分で手続きが完了するので、はじめてのeSIM利用でも安心です。

1. 目的地とデータプランを選ぶ

Sailyの公式サイトにアクセスし、目的地を検索します。

次に利用期間やデータ容量を考慮し、eSIMデータプランを選択しましょう。

台湾では、1GB、3GB、5GB、10GB、20GBのデータプランから選べます。

データプランを選んだら、「チェックアウトに進む」ボタンを押して次に進みます。

2. サインアップまたはログインする

チェックアウトに進む前に、サインアップ(アカウント作成)またはログインが必要です。

「Googleアカウント」または「Appleアカウント」を選んでサインアップしましょう。

サインアップが完了すると、自動的にログイン状態となります。

3. 注文内容を確認する

注文内容が表示されるので、プランと種類、期間などを確認しましょう。

割引クーポンがある場合は、「クーポンをお持ちですか?」にコードを入力します。

4. 支払い方法を選択して購入する

支払い方法は、Apple Pay(Safari利用時)、クレジットまたはデビットカード、Google Pay、PayPalが利用できます。

好みの決済方法を選択して、eSIMの購入手続きを完了しましょう。

支払いが完了したらeSIMのインストール、設定にすすみます。

SailyのeSIM使い方(インストール・設定方法)

続いて、eSIMをスマートフォンに設定する手順を順に解説します。

  1. Sailyアプリをインストールする
  2. アカウントにログインする
  3. eSIMをインストールする
  4. eSIMをアクティベートする
  5. 現地到着後に回線をオンにする

1. Sailyアプリをインストールする

まずは、スマートフォンにSaily公式アプリをインストールします。

購入完了画面からアプリストアに進むか、App StoreまたはGoogle Playで「Saily」を検索します。

2. アカウントにログインする

アプリを開いたら、「Googleアカウント」または「Appleアカウント」でログインします。

ログインすると、ホーム画面に購入済みのeSIMプランが表示されます。

ログインは購入時と同じアカウントを使用する必要がありますのでご注意ください。

3. 「eSIMをインストール」をタップする

ログイン後に表示されるプランの詳細画面で、「eSIMをインストール」ボタンをタップします。

iPhoneの場合は、インストールの確認画面が表示されるので、そのまま案内に従ってインストールをおこないましょう。

4. eSIMをアクティベートする

eSIMのインストールが完了すると、スマートフォンに新しいモバイル通信プランが追加されます。

その後、アプリの指示に従って、eSIMをアクティベートしましょう。

設定は通常5分ほどで完了します。

なお、eSIMのインストールとアクティベートは安定したWi-Fi環境で行うと安心です。

5. 「設定」アプリから回線をオンにする

スマートフォンの「設定」アプリを開き、「モバイル通信」でアクティベートしたeSIMを確認します。

一覧にSailyのeSIMが追加されていれば、「モバイルデータ通信」としてオンに設定しましょう。

この際、渡航先で快適にインターネットを使うためのポイントは次の通りです。

  • SailyのeSIMのデータローミングをオンにする
  • 日本で使用しているSIMのデータローミングをオフにしておく

これにより、日本のSIMで高額なローミング料金が発生するのを防ぎつつ、SailyのeSIMで安定した通信を利用可能です。

以上で設定は完了です。

SailyのeSIM利用時の注意点

SailyのeSIMを使うにあたって知っておきたい注意点を3つ解説します。

  • 購入後30日以内の有効化が必要
  • データ使用量を確認する
  • デバイスやOSの対応状況を確認する

購入後30日後に自動的に有効化される

SailyのeSIMプランは、目的地に到着した時点または購入から30日後に、自動的に有効化されます。

そのため、eSIMは旅行の日程に合わせて購入する必要があります。

購入時にはeSIM有効化のタイミングにお気を付けください。

データ使用量を確認する

Sailyでは、データを80%以上使用したタイミングで通知が届くので、データ残量の確認が容易です。

ただし、旅行中にデータを使い切ってしまうと、追加チャージをしない限りインターネットを利用できなくなるので注意が必要です。

旅行中は通知やアプリを活用してこまめにデータの使用量を確認し、必要なタイミングで追加チャージをするようにしましょう。

デバイスやOSの対応状況を確認する

SailyのeSIMは、ほとんどのiPhoneやAndroidなどのスマートフォンで利用できます。

古いOSや一部の機種では設定や通信がうまくいかない場合もあるので注意が必要です。

かならず購入前に公式サイトで対応端末やOSバージョンを確認しておきましょう。

まとめ

今回は、台湾旅行でSailyのeSIMを使う方法について解説しました。

Sailyを利用すれば、現地到着後すぐにネット接続できます。

台湾旅行の際はSailyのeSIMを是非活用してみてください。