大同電鍋は、台湾で累計1500万台売れた人気の調理家電です。
日本でもSNSを通じて人気が広がっており、購入を検討しておられる方も多いでしょう。
そこで大同電鍋がどこで買えるのか、安く購入するにはどうしたらよいのかをまとめました。
大同電鍋はどこで買えるのか
大同電鍋は1960年で台湾で発売されて以来、60年以上も愛されているベストセラー家電です。
台湾の調理家電なので、もちろん台湾の家電量販店で買えます。
最近ではカルフール、大潤發(RTマート)などのスーパーでも見かけるようになりました。
大同電鍋を販売する総合電機メーカー大同公司の直営店「大同3C」でも販売しており、電鍋の品ぞろえが豊富です。
台北市内だと、MRT北門駅や中山国中駅、忠孝復興駅の近くに店舗があります。
大同電鍋は日本に直営店を展開していませんが、公式ネットショップをオープンしています。
ヤフー、楽天、アマゾンに公式ショップがありサイトから注文が可能です。
調べたところ、3つのサイトすべてが送料無料でした。
以前はヨドバシカメラでも購入可能でしたが、公式サイトができたことで現在は販売されていません。
日本で購入したい場合は、公式サイトから買うようにしましょう。
大同電鍋がいくらで買えるか比較してみた
大同電鍋が買える公式サイトは先ほどご紹介した通り3つに加え、ロフトの公式ネットストアで販売されています。
今回はこの4つの通販サイトのなかで、どのサイトが一番安く買えるのかを検証してみました。
大同電鍋 炊飯器10合(緑色)は、ヤフー、楽天、アマゾンの公式サイトでは税込み16000円です。
ロフトの公式ネットストアでは税込み17600円となっています。
この比較結果から、日本で大同電鍋を買うには公式サイトがいちばんお得なことが分かりました。
公式サイトから購入したものには保証が付くので、万が一の故障時にも修理の依頼もしやすいです。
日本で大同電鍋を買うなら、公式通販サイトの利用をおすすめします。
大同電鍋は台湾で買う方が安いが修理はできない
先ほど値段を比較した「大同電鍋 炊飯器10合(緑色)」を台湾の家電量販店で見つけました。
値段を確認したところ、1880元となっています。
日本円に換算すると7708円です。※1台湾ドル4.1円で換算。
台湾で購入したほうが、日本で購入するよりも8292円安いことになります。
値段だけでみると台湾で買ったほうがいいですが、保証や仕様の違いがあるので注意が必要です。
台湾で購入できる大同電鍋は日本仕様ではないので、説明書を含め中国語表記になります。
台湾仕様はレバー切り替え(保温・炊飯)ですが、日本仕様のほうはスイッチ式です。
台湾と日本の大同電鍋では使用電圧にも違いがあります。(台湾用110V、日本用100V)
故障したときの修理、交換、部品購入は、日本で購入したものでないと受けられません。
海外で購入した製品には保証が一切ないため、日本で使う予定の方は日本の公式サイトからの購入をおすすめします。