桃園国際空港のラウンジを利用してみた。無料で入れるところもあり

桃園国際空港の第一ターミナル、第二ターミナルにはそれぞれラウンジがいくつかあります。

LCCに乗るときもラウンジを利用できるので、ありがたいですね。

クレジットカードがなくても、無料で利用できるラウンジもあります。

桃園国際空港の無料ラウンジ

桃園国際空港の無料ラウンジ

こちらがわたしが実際に利用した、桃園国際空港の第一ターミナルにある無料ラウンジです。

無料ラウンジなので受け付けもなく、自由に出入りすることができますよ。

LCCの利用者でも利用することができ、横になって休んでいる人もいました。

わたしはラウンジを使う予定はなかったのですが、航空機が遅延したこともあって無料ラウンジで休憩することに。

手荷物検査・出国審査のフロアが3階で、ラウンジは免税エリアを抜けた先にあるエスカレーターをあがった4階にあります。

4階はラウンジエリアになっていて、無料ラウンジ以外にもプラザプレミアムラウンジ、航空会社のラウンジもありました。

桃園国際空港ラウンジ

くつろぎやすい環境を作り出すためか、照明は暗めに設定されています。

居心地の良いソファー、パソコン作業がはかどりそうなデスクもありました。

LCCの場合、こちらのラウンジがあるエリアから搭乗口まで離れていますが、フライト情報の掲載、アナウンスもあるため、安心して休むことができます。

寝過ごしてしまうことだけはご注意ください。

桃園国際空港ラウンジ

ソファーエリアの奥には、食事を楽しむことができるエリアもあります。

ファミレスでよくみられるような、ボックスタイプの座席は人気です。

写真左側には厨房があり、ご飯を注文することができます。

桃園国際空港ラウンジ

料理メニューは1つ100元(約450円)です。

2つ注文すると20元(約90円)割引、3つだと50元(約220円)割引になっていました。

ただし、営業時間が深夜から早朝(23:00~6:00)にかけてです。

わたしは日中のフライトだったので、こちらは営業していませんでした。

今回利用しませんでしたが、ラウンジ内には清潔なトイレとシャワールームもあります。

深夜・早朝便で台湾から日本へ帰国される方にはとても便利です。

※観光客がまだ戻っていない影響もあり、深夜の時間帯は閉鎖しているラウンジが多いです。

桃園国際空港のプラザプレミアムラウンジ

桃園国際空港ラウンジ

第一ターミナルの無料ラウンジがある同じフロアに、プラザプレミアムラウンジがあります。

チャイナエアラインのとなりにあるラウンジです。

こちらは有料ラウンジとなっていますが、わたしはラウンジを利用できるクレジットカードがあったので無料で入ることができました。

※情報が更新されていない古いブログでは、楽天プレミアムカードのプライオリティパスでラウンジに入れると書いてありますが、2021年7月1日からは入れなくなっていますのでご注意ください。

アメックスプラチナカードがあれば、ラウンジに無料で入ることができますよ。

年会費は高いですが、海外旅行や出張が多い方にはおすすめのクレジットカードです。

桃園国際空港ラウンジ

さすがはプラザプレミアムラウンジで、食事メニューが充実しています。

料理人さんたちが丹精込めて作った、出来立ての料理を食べることができますよ。

台湾料理もいくつか準備されており、台湾を離れる前にグルメを堪能できます。

桃園国際空港ラウンジ

こちらはドリンクコーナーです。

ファンタやコーラなどのソフトドリンクはもちろん、ワインやビールなどのアルコールもありました。

LCCは機内食がついてこないので、こちらでたらふくご飯を食べてもいいですね。

桃園国際空港ラウンジ

座席シートもふかふかで、無料のラウンジに比べてワンランク上の座りごこちです。

台湾名物のジーローハン、野菜サラダや卵炒めなどを食べました。

ラウンジご飯とは思えないぐらい美味しく、たくさんおかわりしましたよ。

正直こちらではくつろぎすぎてあまり写真を撮っていませんが、座席やトイレも無料のラウンジよりも高級感がありました。