烏来(ウーライ)温泉への行き方。木村拓哉さんも訪れた台湾の景勝地

烏来(ウーライ)温泉への行き方をご紹介します。

烏来(ウーライ)は、木村拓哉さんが台湾観光局のCM撮影で訪れた観光地でもあります。

ホテル・ヴォランドウーライで、台湾茶を飲んでいる映像が印象的でした。

烏来(ウーライ)温泉への行き方

烏來

烏来(ウーライ)温泉へは、台北MRT新店駅から849番バスで行くのが一般的です。

台北駅から新店駅までは、台北MRTで22分かかります。

新店駅のバスターミナルから烏来までは、バスで40分ほどです。

台北からの所要時間は、合わせて1時間ほどを見ておけば良いでしょう。

台北から1時間で行ける温泉はほかにもあり、例えば陽明山、北投温泉が有名です。

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北投温泉

ちなみに849番バスは始発が台北駅になるので、台北駅から乗ると座れますよ。

運行間隔は15~20分に1本ぐらいで、所要時間は渋滞がなければ70分ほどです。

烏來(ウーライ)の景色

終点の烏来駅、もしくはその手前の觀光大橋駅で下車します。

觀光大橋駅の近くには、木村拓哉さんがCM撮影で訪れた「ホテル・ヴォランドウーライ」があり、そちらに立ち寄られる方は、觀光大橋駅で下車しましょう。

わたしは祝日に烏来を訪れたことがあり、行きも帰りもバスは満員でした。

座ることができず、険しい山道を揺られながらの乗車は結構きつかったです。

バス以外の交通手段には、バイクや自動車、タクシーがあります。

烏来(ウーライ)温泉の玄関口

烏来老街

終点の烏来駅で降りると、目の前に見えるのが烏來吊橋です。

烏來(ウーライ)温泉街の玄関口となっているこの吊り橋は、長さ約105mもあります。

タイヤル族が暮らすウーライの街並み

烏來吊橋から徒歩5分くらいの場所には、烏來(ウーライ)のメインストリート『烏來老街』があり、多くの買い物客でにぎわっていました。

烏來老街は長さ約300mほどのストリートで、入口には烏來泰雅民族博物館があります。

烏來に住んでいる方は先住民のタイヤル族が多く、烏來老街ではタイヤル族のお店が多いです。

先住民のCDや衣装を売っているお店、タイヤル族の料理が食べられるお店がありました。

烏來

イノシシ肉の炭火焼き、月桃飯と呼ばれるちまきなどのグルメを味わうことができます。

台湾のなかでも原住民料理が味わえるお店はなかなかないので、ウーライにきたら外せません。

見たことのないような、風変わりな山菜もいくつか販売されていました。

百香果花はパッションフルーツの花で、かなり珍しいですね。

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烏来(ウーライ)トロッコに乗車してみた

烏來(ウーライ)のトロッコ

烏來老街を抜けると、攬勝大橋があります。

わたしの行ったときは、夜ライトアップがされていてとても綺麗でした。

攬勝大橋のすぐそばには、観光用トロッコ列車(烏來台車)乗り場があります。

ここからトロッコに乗って、烏来瀑布に行くことができますよ。

烏來(ウーライ)のトロッコ

トロッコはとてもコンパクトですが、意外にもスピードが出ます。

一番前の席だと運転手さんに触れるぐらい距離が近く、かなり臨場感があっておすすめです。

実際に、地元も子連れの方たちがたくさん利用されていました。

カエルや豚などのキャラクターがデザインされたトロッコは、とてもかわいくて皆さん写真を撮っておられました。

烏来瀑布をまじかでみてみたら

烏来温泉

トロッコを降りると、目の前に烏来瀑布が広がっています。

滝の落差は約80mほどあって、日本統治時代には台湾八景のひとつに数えられていたくらい絶景なんです。

滝は濁流のようではなく、糸を引くような細く美しい筋が幾重にも連なっているようでした。

滝周辺は温度が少し下がっているようで、肌寒かったです。

烏来瀑布を眺められる絶景ポイントにはカフェがあり、そこでゆったりとくつろぎました。

飲食店もいくつかあって、お腹を満たすことができますよ。

烏來(ウーライ)温泉

烏来瀑布のすぐ近くにはロープウェイがあり、滝のうえにある遊園地へと行けるんです。

全長382メートルで、落差は165メートル、最大傾斜角度は32.5度と急こう配。

台湾で初のロープウェイは、烏来瀑布の真上を通っていきます。

かなり怖そうなので乗ってないですが、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

台湾の滝の名所には、ランタンあげで有名な十分瀑布があります。

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烏来(ウーライ)温泉を堪能する

烏來(ウーライ)温泉

烏来(ウーライ)にはたくさんの観光スポットがありますが、やはり烏来(ウーライ)に来たら温泉は欠かせません。

大自然に囲まれた環境で入る温泉は、台湾旅行の思い出に残るでしょう。

木村拓哉さんが撮影で訪れた「ホテル・ヴォランドウーライ」も日帰り温泉があります。

宿泊しなくても、大浴場や個室温泉を楽しめるプランがあるんです。

kkday公式サイトにいくつかプランがあり、日本語で予約することができます。

やはりキムタクも訪れた高級ホテルということもありお値段は高めですが、行く価値はあると思いますよ。

烏來(ウーライ)温泉

烏来(ウーライ)には高級ホテルが運営しているものだけでなく、安く入れる温泉もたくさんあります。

なんと、昔は烏来熱力温泉という無料の露天風呂もあったんですよ。

サウナや打たせ湯もあって、人気を博していました。

『雲の湯』の看板があるところ辺りには、日帰り温泉ができる施設がたくさんあります。

烏来情人温泉や鶴雅温泉會館など、個室の温泉がおすすめです。

ホテルや民宿によっても違いますが、1人あたり2000~3000円程度から利用できます。

現地アクティビティ予約サイトのkkdayで烏来温泉の商品が多数販売されていました。

お得なプランが多いので、ぜひ下記リンクからチェックしてみてください。

【kkday公式サイト】烏来温泉 食事付貸切風呂プラン