台湾旅行中に絶対に食べたいスイーツをまとめました。
日本でも流行っている台湾かき氷や豆花以外にも外せないスイーツがあります。
大手メディアでは中々取り上げられないブロガー情報をお伝えします。
台湾かき氷
台湾かき氷は台湾スイーツの定番です。
南国の台湾では、マンゴをはじめとするフルーツかき氷のお店がたくさんあります。
台湾かき氷の特徴は氷そのものに味が付いていることです。
日本のかき氷は氷を削ってシロップをかけるものが一般的ですが、台湾ではフルーツやミルクを凍らせて削るのが主流です。
フワフワとした食感になることから雪花氷と呼ばれています。
独自性豊かな台湾かき氷を提供するお店が人気です。
毎年マンゴーの時期だけ営業する冰讃(ピンザン)は、日本人観光客も良く訪れます。
台湾にきたら必ず食べたい、台湾かき氷についてご紹介します。実は台湾かき氷は、日本統治時代に生まれたと言われています。台湾かき氷はフルーツやミルクを削った氷のふわふわ食感が特徴的です。台湾かき氷とは台[…]
台湾カステラ
台湾カステラは日本でも流行った台湾を代表するスイーツです。
今では台湾カステラを扱うお店が日本でもたくさん増え、気軽に購入できるようになりました。
しかし、台湾のものと全く違うものが台湾カステラという名称で販売されていることも多いです。
台湾カステラの発祥地として知られるのが、台湾のベニスと呼ばれる淡水。
淡水は日本人観光客も多い観光スポットです。
台湾カステラのお店がたくさんあるので、是非足を運んでみてください。
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豆花
豆花(トウファ)は台湾の伝統的なスイーツで、大豆から作られています。
食感は、杏仁豆腐と木綿豆腐のちょうど中間ぐらいです。
日本人観光客にも有名なお店に、騒豆花や庄頭豆花担、夏樹甜品や白水豆花があります。
日本のガイドブックでも紹介されており、地元でも人気があるお店です。
最近では日本でも豆花を提供するお店が増えていますし、カルディーなどの輸入食品を扱うスーパーでも取り扱いがあります。
どちらかというとソフトな味わいのため、物足りなさを感じる部分もありますね。
芋圓
芋圓(ユーユェン)は最近日本でも見かけるようになった台湾スイーツで、台湾では普段からおやつとして親しまれています。
伝統的な台湾スイーツとして知られる芋圓(ユーユェン)は、タロイモで作られたお団子、小豆、ピーナッツがトッピングされた台湾版のぜんざいです。
日本のぜんざいはお餅を入れますが、台湾ではその代わりに弾力のあるタロイモを入れています。
芋圓(ユーユェン)は温かいものもありますが、冷やして食べるのが一般的。
人気のあるお店には北港甜湯、芋頭大王、貸室甜品などがあります。
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車輪餅
車輪餅は、日本の今川焼に由来する台湾スイーツです。
見た目も味も今川焼にそっくりなスイーツで、台湾では夜市でよく売れらています。
台湾の屋台でよく見かける車輪餅は、食べ歩きができるように小ぶりのものが多いです。
台湾にも進出しているコメダ珈琲も、大判焼き(今川焼)の専門店を出していますよね。
国や地域によって、呼び方が変わるのも面白いです。
台湾の迪化街にある永楽車輪餅というお店では、台湾名産の紫芋やタロイモを使った車輪餅が人気。
お値段もひとつ20元からとお手頃価格です。
迪化街は台北市内でいちばん古い問屋街です。雑貨や漢方、ドライフルーツ、コスメ、生地を売るお店などがあります。迪化街(ディーホアジェ)の行き方、孤独のグルメロケ地をご紹介します。迪化街の読み方年貨大街[…]
エッグロール
エッグロールは、近年台湾お土産の定番となりつつある台湾スイーツです。
少し前までまったく人気がなかったのですが、じわじわと人気が高まってきています。
サクサクとした食感が癖になる、卵とバター、小麦粉でできた生地を巻いて棒状にしたスイーツ。
台湾だけでなく、香港などでも食べられています。
日本のお菓子、ルマンドに近いような味わいといえばイメージがしやすいかもしれません。
一般的なエッグロールは空洞ですが、ピーナッツや肉鬆(ろうそん)を入れたものもあります。
パイナップルケーキ
パイナップルケーキは台湾名物スイーツで、お土産としても人気があります。
そのまま食べても美味しいですが、アイスクリームの付け合わせとして提供されることも。
パイナップルケーキのお店も台湾にたくさんあって、どれも甲乙つけがたいです。
わたしが好きなのは小潘蛋糕坊、佳徳糕餅のふたつ。
どちらも低価格で購入できるとあって、貧乏人のわたしでも手を出しやすいです笑。
最近では新スイーツとして、黒いパイナップルケーキを提供する高女婿というお店が出てきました。
竹炭を使ったパイナップルケーキで、見た目にもインパクトがあります。
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愛玉子
愛玉子(オーギョーチ)は台湾のみに自生する植物、愛玉子を使った台湾スイーツです。
愛玉子の種を乾燥させて水の中で揉むと、何も加えなくてもゼリー状になります。
とても不思議な植物で、食感は日本の寒天に似ています。
台湾ではゼリー状になった愛玉子にレモンを加え、愛玉檸檬(アイギョクレモン)という名称で夜市で見かけることが多いです。
台湾の屋台では大きな鍋で作られており、人目を引く台湾スイーツとして知られています。
近年では日本でも人気が出てきており、愛玉子が提供する飲食店や輸入食品店も増えてきました。
台湾だと士林夜市をはじめとするナイトマーケットでよくみかけます。
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仙草ゼリー
仙草ゼリーは台湾でデザートとして食べられています。
単体で食べることは少なく、豆花(トウファ)や芋圓(ユーユェン)にトッピングすることが多いです。
仙草は中国原産のシソ植物のことで、漢方薬にも使われています。
ほんのりとした苦みがあるのが特徴で、日本人には苦手な方も多いと思います。
最近はカルディーなどの輸入食品店や、業務スーパーでも見かけることが増えました。
苦みが苦手な人は、タピオカや生クリームもあわせてトッピングするのがおすすめです。
タピオカドリンク
タピオカドリンクは一足早く日本に上陸した、台湾スイーツの先駆けです。
ブームのときは、タピオカを飲むために3~5時間待ちは普通でした。
タピオカドリンクは台湾発祥と言われており、数多くのタピオカドリンク店が乱立しています。
有名なところだと、春水堂、50嵐、coco、KEBUKE、珍煮丹、幸福堂、COMEBUYなどがあります。
本当にたくさんのタピオカドリンク店があり、それぞれ個性的なドリンクを提供しているので甲乙つけがたいです。
タピオカの本場台湾で人気のお店をご紹介します。おすすめの定番メニューや新感覚タピオカもありますよ。注文方法やお店への行き方についてもご紹介しているので、台湾旅行で役に立つと思います。春水堂1983年[…]
布丁奶茶
タピオカミルクティーの次に来ると言われているのが、布丁奶茶(プリンミルクティー)です。
なんとミルクティーのなかに、プリンが丸ごと入っています。
そのままプリンが入っていることもあれば、ラーメン状のプリンが入っているものもあります。
台湾では一般的なスイーツとして知られており、様々なドリンク店から販売されているんです。
ドリンクを振ってプリンを崩して飲んだり、プリンをスプーンですくって食べることもあります。
わたしは50嵐で売っている、そのまま飲めるタイプの布丁奶茶が好きです。
チーズティー
濃厚なチーズをたっぷりと使ったチーズティーは、台湾の新感覚ドリンクとして知られています。
とろみがあるパンナコッタ風のドリンクで、飲むというより食べて味わうスイーツです。
一時期は東京近郊にも出店していましたが、現在日本にはお店がありません。
台湾にきたら是非飲んでいただきたい、台湾のスイーツ系ドリンクです。
わたしはマチマチというお店が好きで、よく行っていました。
タピオカブームが終わった今、次に流行るといわれるチーズティーをご紹介します。台湾発祥のタピオカは2019年にブームを引き起こし、「タピ活」が流行語大賞に選ばれました。2021年現在、チーズティーをはじめとした新たなドリンク[…]