こんにちは!台湾観光ドットコムです。
日本からの観光客に大人気の白水豆花を取材させて頂きました。
豆花作りへのこだわり、日本への展開などについてお聞きしています。
アクセス・立地

今回訪れたのは白水豆花 台北永康旗艦店。
日本人観光客がよく訪れる観光地、永康街に店舗を構えています。
MRT東門駅から徒歩5分ほどと立地が良いです。

行列ができていることも多いので、並ぶことも覚悟してお店に行きましょう。
台北永康旗艦店以外に台北101店や國家音樂廳概念店、宜蘭店があります。

わたしは礁渓温泉街にある宜蘭店に行ったことがあります。
宜蘭店も行列ができていて、かなり賑わっていました。
白水豆花の店内にはカウンター席が設けられています。
これは台北の店舗も宜蘭の店舗も同じです。
はじめての台湾旅行なら台北永康旗艦店や台北101、國家音樂廳概念店(中正記念堂の近く)が行きやすいと思います。
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白水豆花の豆花はタピオカ入りの豆花「麥芽糖花生粉圓」と桃膠(桃の樹脂)入りの豆花「麥芽糖花生桃膠豆花」があります。
どちらも食べましたがとてもおいしかったです。
トッピングのピーナッツとパクチーがよく合います。
なんといっても、店頭で手作りされる豆花はなめらかでとろけるようなおいしさ。
甘さがたりないと感じる方はお好みで黒蜜をかけることもできます。
妥協のない豆花作りへのこだわり

白水豆花が生まれた背景には、店主の家族への想いがありました。オーナーの成さんの母親がベジタリアンでミネラル不足に悩まされており、「母のために体にいい豆花を作ろう」との思いで天然素材にこだわり、栄養価の高い豆花を目指して試行錯誤。
こだわり抜いて選んだ3つの素材
✅ 宜蘭・雪山の天然水── クリアで雑味がなく、素材の味を引き立てる。
✅ 海洋深層水の凝固剤── 宜蘭の深い海から採取し、80種類以上の天然ミネラルを含む。
✅ オーガニックの黄豆── 豆本来の甘みと香ばしさが感じられる。
「凝固剤は一般的には石膏が使われますが、白水豆花では海から採れた天然ミネラルを使っています。そのおかげで栄養価も高く、優しい食感が味わえるようになっています。どの店舗で食べても、味が変わることはありません。それはすべての店舗で宜蘭の天然水を使用しているからです。水が違えば、味も変わります。台北に複数店舗を出していますが、宜蘭の水で作るというのは絶対に譲れません。」
日本への進出

現在台湾で4店舗を構えている白水豆花。
日本に進出する予定はあるのか伺いました。
「実は日本の企業からお話をいただいたことがあります。でも、ただ出店するのではなく、その土地に合った最高の豆花を作ることが大事だと思っています。どうしたら日本で最高の豆花を提供できるのかを考えています。日本に出店するとしたら「富士山の雪解け水で作る豆花」がよいのではないかということも頭にあります。台湾の白水豆花と同じクオリティを保てるか、まだ研究中ですが、いつか日本でも白水豆花を楽しんでもらいたいですね」
現在研究中だという日本市場向けの白水豆花。
単純に海外進出するというのではなく、こだわりを持って最高のものを届けたいという想いに心を動かされました。
日本で白水豆花が食べられる日を楽しみに待ちたいと思います。
【白水豆花×台湾観光ドットコム】読者向けのクーポン

白水豆花さんから台湾観光ドットコムの読者向け割引クーポンを頂きました。
白水豆花の店舗でこちらの記事を見せると割引になります。
割引き内容は以下の通りです。
A:豆花雙人同行,消費兩碗豆花折扣10元
B:香脆花生糖折扣20元(原價180元)
※AB優惠可同時使用
A:豆花を2人で(2人前)注文すると、合計金額から10元割引!
B:香脆花生糖(ピーナッツキャンディ)20元割引!(通常価格180元)
※A、Bの割引クーポンは同時にお使いいただけます。

こちらの記事をお店で提示し、割引を受けてくださいね!
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※割引は予告なく変更または終了する可能性もありますので予めご了承ください。