女子ひとりで台湾サイゼリヤへ!限定メニューや注文方法を徹底解説

台湾サイゼリヤの店舗

台湾には様々な日本の飲食チェーンが進出していますが、今回はお手頃価格なイタリアンでおなじみのサイゼリヤに女子ひとりで行ってきました。

台湾サイゼリヤの中国語表記は「薩莉亜(サーリーヤー)」で、台湾北部に23店舗(公式HPより)展開しています。

今回私が訪れたのはMRT大橋頭2番出口から徒歩10分ほどの場所にあるカルフール1階の店舗です。

カルフールの1階がレストラン街になっていて、サイゼリヤもそのレストラン街の中にあります。

観光客の方でも利用しやすい店舗です。

台湾サイゼリヤのメニュー

台湾のサイゼリヤの店内の雰囲気は日本の店舗とあまり違いはなかったです。

今回は1人だったので2人掛けの席に案内されました。

2人掛け以外に4人掛けの広めの席もたくさんありました。

平日のお昼に訪問しましたが、私以外にも1人利用のお客さんが結構いました。

台湾サイゼリヤもメニューが豊富で、日本と違うメニューも意外と多い印象でした。

メニューは見開きで5ページとデザートメニュー。

グランドメニュー以外にも期間限定メニューやランチメニューもありました。

メニューを見て私が個人的に気になったのはイカ焼きです。

見た目のインパクトが群を抜いていてイタリアンレストランであることを忘れそうになりました(笑)

グリルチキンとのセットバージョンもあったのでもしかしたら人気があるのかもしれません。

次はチャレンジしてみようかと思います。

台湾サイゼリヤの注文方法

注文はQRコード式でした。

各テーブルにQRコードがついており、スマホで読み取って注文画面から注文します。

選択できる言語は中国語のみでした。

全メニューに写真が付いていたので、中国語が分からなくても問題なく注文できると思います。

紙のメニューや呼び出しボタンもテーブルについています。

そのため、QRコードで注文が難しければ直接注文が良いです。

私が注文したのはランチメニューのビーフシチューとライス、ドリンクバーのセット、それとマンゴーパンナコッタです。

ビーフシチューは台湾独特の香辛料なども特に感じず食べやすい味でした。

お肉も柔らかくておいしかったです。

ポテトとコーンがビーフシチューと同じお皿に盛りつけられているのが独特ですよね。

もれなくビーフシチュー味になってしまいますが、私は気にせず食べちゃいました。

マンゴーパンナコッタはメニューに「手作」と書いてあったので、「パッケージされたやつじゃないよ」という意味だと思うのですが、想像していたよりもおいしくてびっくりしました。

パンナコッタがなめらかで甘すぎず、マンゴーソースとよく合っていました。

どちらも日本のサイゼリヤでは見たことがないメニューなので、台湾サイゼリヤを利用する機会があればぜひ食べてみてください。(特にマンゴーパンナコッタを!)

台湾サイゼリヤのドリンクバー

台湾サイゼリヤのドリンクバーは単品だと50元(約250円)です。

ラインナップはコカ・コーラ、スプライト、コカ・コーラゼロ、レモンティー、リンゴジュース、オレンジジュース、アイスアメリカン、アイスカフェラテ、エスプレッソ、カプチーノ、ホットカフェラテ、ホットアメリカン、お茶各種でした。

お茶は台湾のお土産としても定番の天仁茗茶のティーパックで、ラインナップは上の段からジャスミン緑茶、紅茶、鉄観音茶、ジャスミン茶、緑茶、ウーロン茶でした。

お会計方法は?

QRコードで注文した商品が運ばれてくるときに伝票も一緒に持ってきてくれます。

日本のサイゼリヤと同じ仕組みですね。

会計は伝票を持ってレジに行けばOKです。

現金、またはクレジットカードでの支払いができます。

台湾サイゼリヤではサービス料はかかりませんでした。

※台湾にある日本のチェーンレストランだとサービス料10%が別途かかる場合も。

追加で注文した場合は、食事が運ばれてくるときに追加分を合計した伝票を再度発行して持ってきてくれるので、食後に追加でデザートを食べたくなっても安心して注文できます。

今回はランチセットとパンナコッタで合計260元(約1200円/1元4.7円で計算)でした。

台湾のほかのお店でイタリアンなどの洋食を食べることを考えたら安いと思います。

台湾の味に飽きて味覚をリセットしたくなったら、台湾限定メニューを試しにサイゼリヤに行ってみるのもありだと思います!

台湾サイゼリヤに行ってみよう

サイゼリヤといえばお手頃価格でワインが飲めることですよね。

台湾のサイゼリヤにもしっかりお手頃価格のワインがありました。

日本のサイゼリヤに行くとつい食べたくなる「ほうれん草のソテー」はなくて、「芽キャベツのソテー」や「ブロッコリーとキノコのソテー」がありました。

わたしは個人的に「サイゼリヤに行ったら間違い探しをしなければ!」と思ってしまうのですが、残念ながら台湾サイゼリヤには間違い探しはなかったです(笑)

日本でおなじみのサイゼリヤですが、台湾で行ってみても面白い発見があるかもしれません。

お財布に優しいのは日本同様なので、気になったらふらっと行って日本との違いを楽しんでみるのもいいかもしれません。

サイゼリヤ 重慶カルフール店

住所:台北市大同区重慶北路二段171号1楼

台湾サイゼリヤ公式HP:https://saliya.com.tw/