愛河リバークルーズで高雄の夜景を堪能。ひとりで行ったら楽しくない?

高雄といえば愛河、愛河といえばリバークルーズ。

愛河は別名Love Riverと呼ばれ、恋人や家族で楽しむ高雄を代表する観光スポットです。

今回は高雄ひとり旅だったのですが、一人でも全然平気です。※この記事はPRを含みます。

愛河リバークルーズの船着場まで向かう

高雄のリバークルーズ船

愛河リバークルーズは、高雄市内を流れる愛河の船着場から利用できる観光船です。

船着場は愛之船(Love Boat)と呼ばれていて、恋人の聖地として知られています。

最寄りの高雄メトロ駅は「市議會」で、駅の2番出口から徒歩10分ほどです。

まずは愛河の河川敷を目指して歩き、そこから国賓大飯店方面を目指して南下していきます。

愛河沿いには飲食店もいくつかあって、夜はとても賑やかです。

高雄の夜

船着場に向かって歩いていくと、「白い恋人コンテナハウス」という飲食店がありました。

南国の高雄ではなく、北の大地にありそうな名前のお店ですね。

お店のまえには透明で丸いブランコが設置されており、座って写真を撮ることができます。

アルコール飲料は種類が豊富で、カクテルや台湾ビール、試験管に入ったお酒などが楽しめます。

お酒が飲めない人向けには、タピオカミルクティー、バナナミルク、コーヒー、紅茶などが提供されていました。

愛河クルーズの前後に立ち寄って、一杯ひっかけてもいいかもしれません。

フードメニューは、チャーハンやチーズエッグトースト、サンドイッチがあります。

座席はコンテナの2階部分にもあり、愛河を一望することができますよ。

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愛河リバークルーズに参加してみよう

「白い恋人コンテナハウス」の目と鼻の先、約100mぐらいのところに、愛河リバークルーズの出発地点「愛之船」があります。

愛之船の住所は、高雄市前金區河東路178號です。

スマホのグーグルマップを利用される方は、コピペして入力してみてください。

営業時間は15:00-23:00で、25分に1本の間隔で運行をしています。

乗船時間は約25分です。

チケット売り場でチケットを購入して、出発まで待ちます。

高雄リバークルーズ

今回はkkdayさんに、愛河リバークルーズのチケットを事前予約をしてもらっていました。

kkday公式サイトからリバークルーズのチケットを購入し、発行されるQRコードを受け付けの人に見せればOKです。

kkday公式サイトからは10%引きで購入することができます。

わたしが行ったときはクルーズ船が2隻停泊していて、かわりばんこに出航していました。

救命胴衣もちゃんと積んであり、出向前に簡単な着用方法のレクチャーがあります。

タイガーエア台湾のフライト時にも救命胴衣の使い方はみていたので、いざというときの準備はばっちりです。

クルーズ船は30席ほどある小型船で、窓はなく開放的です。

高雄の風を感じながら、夜景を堪能することができます。

船の運転をする船長のほか、MC担当とサポート担当の合計3名体制でした。

MC担当の方が、ひたすら愛河沿いにある観光スポットの紹介をしてくれます。

現在はまだ日本人観光客はほとんどおらず、MCはすべて中国語でおこなわれていました。

【kkday公式サイト】愛河リバークルーズチケット

愛河リバークルーズのみどころ

愛河リバークルーズは、夕暮れ時から夜に行った方が良いです。

昼間はとても暑いですし、ライトアップもされていないのであまり見どころがありません。

リバークルーズ船で見ることができる主要スポットには、高雄市映画館、高雄流行音楽中心/海音館、高雄85ビル、大港倉、駁二藝術特區があります。

なかでもとくに目を引くのは、高雄流行音楽中心・海音館です。

日本語では高雄ポップミュージックセンターと呼ばれており、2021年3月にオープンしました。

コロナのさなかにオープンした施設で、日本人観光客もまだほとんど訪れていない新スポットです。

海音館には約6000人を収容できるコンサートホールがあり、ライブが開かれていますよ。

基本的に音楽関連のイベントが開かれる施設ですが、カフェや展示スペース等もあり、観光客の方も立ち寄ることが可能です。

高雄リバークルーズ

愛河周辺はどんどん開発が行われていて、新しい建物が増えてきました。

遠くに見える高雄85ビルなどの摩天楼だけでなく、沿岸におしゃれなお店ができています。

近くにはバーや台湾居酒屋もあって、夜遅くまで楽しめそうです。

ライトアップされた橋は美しく、とても綺麗でした。

リバークルーズ船がいくつかの橋の下を通るのですが、橋にもいくつかオブジェがありました。

リバークルーズ乗船中、飽きさせない工夫がされているようです。

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愛河リバークルーズを終えて

愛河リバークルーズにひとりで楽しめるかなと思っていましたが、意外にも時間が過ぎるのがあっという間でした。

はじめての台湾ひとり旅で高雄にきた数年前に比べ、街並みが大きく変化しています。

昔は愛河にあまり良い印象を持っていませんでしたが、今は近代的でおしゃれなスポットがぞくぞく登場しているので、高雄旅行でぜひ訪れてみてください。

愛河周辺にはバーや居酒屋、24時間営業の台湾マッサージのお店などもあり、夜遅くまで楽しめると思います。

高雄グルメと聞いて思い浮かぶ、港園牛肉麵や鴨肉珍もすぐ近くなので足を運んでみてください。

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