六必居の台湾おかゆは絶品。アクセスと予約方法

六必居は台湾おかゆの名店です。

台湾ではおかゆを特別な日に食べる料理で、六必居は高級おかゆ専門店になります。

六必居のおかゆは予約なしでは味わうことができません。

六必居は予約必須のお粥専門店

六必居

六必居は予約なしで入ることが難しい人気店です。

祝祭日は確実に予約が必要となります。

平日でも予約なしでいくと、2時間ほど待たされることになります。

必ず予約をしてからいくとよいでしょう。

六必居の予約は電話または店頭で行う必要があります。

日本語には対応していないため、中国語ができない方は予約代行サービスを利用すると良いでしょう。

電話番号(02)2952-8827

六必居の予約方法

六必居は観光客にはあまり知られていません。

日本語や英語で電話予約ができないので注意が必要です。

中国語ができない方は、中国語ができる友人にお願いするか、店舗に直接行ってグーグル翻訳を使いながら予約に挑戦する方法があります。

中国語翻訳ガイドはネットでググればでてきます。

わたしも時間があれば対応することができます(予約代行のみ)ので、X(台湾観光ドットコム)をフォローしていただいた上でDMをお送りください。

予約代行費用の見積もりを提示させていただきます。

店舗に直接予約する方法は、思っているよりも簡単。

予約日時と人数、注文するお粥(食材の入荷状況の関係で、お粥は予約時にどれにするか決めないといけない)を紙に書いてレジで見せればOK。

翻訳してもらうにはお金がかかってしまうので、自分でチャレンジしてみるのがおすすめです。

六必居の行き方

六必居

六必居は板橋(バンチャオ)にあります。

台北駅から新幹線で5分程度です。

台北と板橋間は新幹線で1駅しか離れていません。

新幹線ですが30元(120円程度)で乗れます。

台北MRTでもアクセス可能ですが、約20分かかります。

MRT板橋駅の改札をでて地上にあがると見える、新北市政府の真裏に六必居はあります。

MRT板橋駅からは歩いて5分程度の道のりです。

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六必居のメニュー

六必居

六必居のメニューは公式サイトにすべて出ています。

残念ながら日本語のものはないので、簡単にご紹介をさせていただきます。

六必居の看板メニューはなんといっても、超人氣鮑魚粥。

六必居

高級食材アワビをはじめ、海老や貝などの海鮮をふんだんにつかったお粥です。

海鮮のだしがでたスープは絶品。

もうひとつのおすすめ料理は、私房野生處女蟳粥。

六必居

こちらのお粥は台湾産のカニをふんだんに使われています。

台湾産のカニは日本のカニと味が少し異なりますが、身もしっかり詰まっていておいしいです。

こちらのふたつのメニューがお店の方におすすめされた人気メニューになります。

予約なしで行く場合、すでに売り切れになっていることも多いのでご注意ください。

またかなりの変わり種ですが、カエルをメインに使ったおかゆもありますよ。

六必居で実際に頼んだメニュー

六必居

わたしは友人たちと一緒に六必居を訪れました。

ひとりで通いたいぐらいおいしいお粥のお店なのですが、2人前からしか注文ができないため、ひとりでご来店されるお客さんは基本的にいません。

みんなできて色んな種類のお粥や熱炒(小皿料理)をつまむ感じです。

お店の方におすすめされた超人氣鮑魚粥と、鮮蚵粥(嘉義.東石)を頼みました。

六必居

鮮蚵粥(嘉義.東石)は嘉義産のカキをふんだんに使ったおかゆ。

こちらのお粥もとてもおいしかったです。

お粥以外には、冷たいお茶を頼みました。

台湾のお茶はとても甘く、食事には合わないと個人的には思いました。

台湾人の友人は甘いお茶が好きなようです。

わたしは無料ででてくる温かいお茶(ポットにいれて置いといてもらえる)で十分でした。

六必居

季節青菜(高麗菜、空心菜)100元と金莎蝦球(エビのから揚げ)170元も頼みました。

こちらの熱炒も味がしっかりついていておいしかったです。

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六必居の店内

六必居の外観

六必居は独立した3階建ての建物で、内装外装ともにきれいです。

六必居は同じ名前のお店が3店舗ありますが、本店がいちばんきれいで居心地よく過ごすことができるのでおすすめ。

六必居

予約する場合は本店、予約できなかった場合は支店に行くのがベストだと思います。

本店にはいけすがあり、エビやアワビ、カキなどが生きた状態で管理されており、新鮮な味を楽しめるのが魅力です。

清潔なトイレも完備されているため、お年寄りやお子様連れの方でも気軽に利用することができます。