【完全版】海外旅行個人手配のやり方と便利なツール

この記事では、海外旅行個人手配のやり方をご紹介します。

便利なサイトやツールの登場でツアーに頼らず、個人で海外旅行をしたい方向けです。

はじめての海外個人旅行者向けに分かりやすく情報を整理しました。

海外旅行個人手配で使えるサイト

海外旅行の個人手配

まずはじめに海外旅行の個人手配で使えるサイトをご紹介します。

海外旅行前に使うサイトは主に5種類です。

1.航空券の手配→JTBSurprice (サプライス)

2.ホテルの手配→エクスペディアエアトリ

3.海外旅行保険の準備→エポスカード

4.海外WiFi(SIM)のレンタル→グローバルWiFi

5.現地ツアーの手配→kkdayKlook (クルック)

※ツアーでも個人でも海外旅行に必要な旅券(パスポート)は個人で取得します。また国や地域によっては査証(ビザ)が必要な場合もあります。

海外旅行を個人手配する手順

航空券の手配

桃園国際空港

海外旅行個人手配の第一歩は航空券を予約することです。

日本から海外へ行く方法は船(クルーズツアー等)を除けば航空機になります。

航空券はJTBやSurprice(サプライス)等の予約サイトで購入可能です。

はじめて海外航空券手配をするときは、日本のサイトを使うことをおすすめします。

サポートが手厚く、日本語で問い合わせができるところがベストです。

スカイスキャナーなどの航空券比較サイトも活用できます。

航空券予約サイトには海外のサイト、日本語に対応していないサイトも多いです。

航空券を予約する際にはどこの予約サイトを利用するか検討する必要があります。

ホテルの手配

台北圓山大飯店

海外のホテルは、エクスペディアやエアトリ などのホテル予約サイトで予約できます。

日本語に対応しており、サポートがしっかりしているサイトを選ぶのがおすすめです。

ホテル予約サイトによって特徴が異なるので比較してみると良いでしょう。

おなじホテルでもサイトによって料金が違うことがあるからです。

ホテル掲載数は予約サイトごとに異なります。

欧米のホテルに強いサイトもあれば、アジアに強いサイトもあります。

日本のホテル予約サイトは安心感はあるものの、海外のホテル掲載数は少ないです。

それぞれの特徴を見極めながら、実際に使うホテル予約サイトを決めましょう。

最近ではエアトリをはじめ、航空券とホテルの両方同時に予約できるサイトが主流です。

海外旅行保険

クレジットカード

海外で病気やケガをしたときに備えるため、海外旅行保険に加入しておくと安心です。

海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを持参することができます。

わたしも海外旅行に行くときは、海外旅行保険付きのクレジットカードを複数枚持っていきます。

例えば、わたしが持っているエポスカードは年会費無料ですが海外旅行保険付き(利用付帯)です。

詳しい条件についてはエポスカード公式サイトでご確認ください。

補償適用条件、補償内容、補償金額等を事前にしっかりとチェックしておきましょう。

海外WiFi

台湾でwifiを使う

海外ローミングで日本のスマホを使うと、通信料金が高額になる恐れがあります。

そのため海外で使えるWiFiをレンタルするのが一般的です。

国や地域によっては、現地でSIMカードを調達できる場合もあります。

また楽天モバイルやドコモのアハモは、海外WiFiを使わなくてもスマホを使えます。

わたしは楽天モバイルを使っていますが、海外(台湾)でも問題なく使用できました。

詳しい条件については楽天モバイル公式サイト、アハモの公式サイトでご確認ください。

現地ツアー

台東のランタンフェスティバル

個人では行きづらい観光地に行くとき、現地ツアーを利用すると便利です。

わたしはベトナムのハノイにある世界遺産、ハロン湾に行ったとき現地ツアーを利用しました。

航空券やホテルの予約、空港からホテルへの移動、海外旅行保険、海外WiFiは自分で準備しましたが、ハロン湾まで自力で行く方法が分からなかったのでツアーを利用したんです。

参加したツアーは日本人向けのもので、ツアー参加者は全員日本人でした。

ガイドさんも日本語を話せる人だったので、言葉の心配をすることなく観光を楽しめました。

現地ツアーを提供している会社にはkkdayクルックなどがあります。

kkdayは特に台湾に強く、日本語ガイド付きの現地ツアーを多数販売しています。