台湾旅行で余った現地通貨は、空港にある両替所で日本円に戻せます。
ただし、手数料が取られる場合もあるので注意が必要です。
次回の台湾旅行に備えて保管しておくのもありだと思います。
台湾の空港にある両替所
台湾旅行中に使えずに余ってしまった台湾ドルは、台湾の空港で日本円に戻せます。
レートはそこまで良いとは言えず、手数料がかかるケースもあります。
手数料は100元(約460円)に設定している銀行(両替所)が多いです。
そもそも日本円→台湾ドルへの両替時に手数料がかかっていますし、戻すときにも手数料がかかるのでかなり損してしまいます。
なるべくお金が余らないように工夫したり、お土産等を購入して使い切ってしまった方が良いでしょう。
夜市や市場などを除き、日本のクレジットカードが使える場所もたくさんあります。
キャッシング機能付きのクレジットカードがあれば、台湾のATMで台湾ドルを引き出すことも可能です。
空港での両替はできるだけ少なめにして、足りなくなったら市内のATMでキャッシングをして台湾ドルを引き出せるようにしておくのもありだと思います。
台湾の銀行(両替所)のレートは、findrateというwebサイトで確認するのが便利です。
各銀行のレートや手数料の有無を知ることができます。
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日本の空港にある両替所
日本の空港にある両替所でも、台湾ドルを日本円に戻すことができます。
日本の両替所では日本語が通じるので、安心感はあると思います。
両替レートは両替所によって異なります。
両替時に手数料を取るところと、両替レートのなかに手数料が含まれているところがあり、どこで日本円に戻したらお得かというのを単純に比較するのは難しいです。
また、複数の両替所のレートを比較できる日本のサイトは見つけられませんでした。
紙幣のみ対応の両替所が多いので、小銭は台湾で使いきるのがベストです。
東京や大阪、京都などの一部店舗になりますが、ファミリーマートにある自動外貨両替機を使って台湾ドルから日本円に両替することもできます。
近くに店舗がある場合は、ファミリーマートで両替するのもありです。
自動外貨両替機がある店舗一覧はこちらから確認できます。
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次の台湾旅行に備えて保管しておく
両替した台湾ドルを余らせないことが理想ですが、実際には余ってしまうケースが多いです。
小銭であれば、台湾の交通系ICカードにチャージして使い切るのがベスト。
MRTの券売機は小銭のチャージができるので、余ってしまった小銭を投入してMRTやバスで移動に使ったり、コンビニ等での支払いに使ったりするのがおすすめです。
台湾の空港にあるお店でも、交通系ICカードで支払いができるところがあります。
お札に関しては両替所で日本円に戻すこともできますが、次の台湾旅行用として保管しておくのもありです。
わたしは台湾旅行で余った台湾ドルを、数年後の台湾旅行時に使ったことがあります。
数年前は1台湾ドル3.6円ぐらいだったのが、1台湾ドル4.6円ぐらいになっていたので特をしました。
両替した台湾ドルを眠らせていただけでしたが、為替の関係で得をするケースもあります。
もちろん逆のケースもありますが、次の旅行に備えて保管しておくのもひとつの手です。
家族や友人など、身近な人が台湾旅行へ行くときに渡すこともできるでしょう。
昔は日本のドン・キホーテの一部店舗で台湾ドルでの支払いに対応していましたが、2023年11月現在は台湾ドルを使うことができません。
したがって、台湾旅行で余ってしまった台湾ドルについては台湾・日本の空港等で再両替するか、次回の台湾旅行に備えて保管しておくかの2択です。
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