台湾の駅弁は日本人旅行者にも人気です。
駅弁は台湾鉄道の駅や台湾新幹線の車内販売で購入できます。
台湾鉄道のお弁当、台湾新幹線のお弁当メニューと購入可能場所をまとめました。
台湾の駅弁が買える場所
![台湾弁当](https://taiwan-kanko.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
台湾鉄道駅にある臺鐵便當本舗で駅弁が購入可能です。
臺鐵便當本舗は台湾鉄道が経営する弁当屋さんで、台北駅、板橋駅、桃園駅等に店舗があります。
特に台北駅には複数店舗を展開しているので、お店を見つけやすいです。
台湾鉄道は台北、台中、嘉義、台南、高雄、花蓮、台東などの主要都市を結ぶ路線です。
台湾新幹線と比べて値段が安く、交通費を抑えたい方にぴったりだと思います。
台湾をぐるりと囲んでおり、台湾鉄道に乗車して台湾一周する方も多いです。
![台湾鉄道の弁当](https://taiwan-kanko.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
勘違いされやすいのですが、台湾鉄道の車両内では食事ができます。
食事ができないのはMRT(地下鉄)なので、駅弁を買って台湾鉄道車内で食べることは可能です。
台湾鉄道と比べるとバリエーションが少ないものの、台湾新幹線(高鐵)の車内でもお弁当が買えます。
※乗車区間や時間帯によっては、車内販売サービスを受けられないこともあるので注意。
台湾鉄道の駅弁メニュー
![台湾鉄道の駅弁](https://taiwan-kanko.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
台湾鉄道の駅弁は全13種類です。
定番のパイコー弁当や角煮弁当、ベジタリアン向けのお弁当もあります。
・排骨便當(パイコー弁当) 80元
・排骨便當(列車上供應) 80元
・ベジタリアン弁当 80元
・素食便當(全素)(列車上供應) 80元
・排骨便當(經濟) 60元
・雞腿便當(圓紙) 100元
・パイコー弁当(定番) 100元
・鶏もも肉の紹興酒漬け弁当 100元
・台湾風豚の角煮弁当 100元
・醬燒雞丁便當 100元
・パイコー弁当(レトロ) 100元
・ヤリイカ弁当 (リゾット) 150元
・ベジタリアン弁当 (プラントベースフード) 100元
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台湾新幹線の駅弁メニュー
![台湾新幹線の駅弁](https://taiwan-kanko.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
台湾新幹線の駅弁メニューは全3種類です。
お値段はすべて100元(約470円)で、車内販売用のお弁当としてはお値打ちだと思います。
1台湾ドル3.5円だったときは、350円で駅弁が買えていました。
3つすべて頼んでも1000円ちょいという安さは今では過去の話です。
お弁当以外にもパンや月餅などのフードメニューが販売されています。
・台湾風ポークカツ弁当 100元
・胡椒風味のチキンカツ弁当 100元
・野菜ロール巻きの菜食弁当 100元
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