台湾からすみのおいしい食べ方

この記事ではからすみのおいしい食べ方をご紹介します。

からすみとは魚の卵巣を塩漬けして乾燥させたものです。

からすみは一腹あたり数千円~数万円程度で、日本の三大珍味のひとつとして知られています。

実はからすみは台湾お土産として人気があり、日本の相場より安く買える場合もあるんです。

一腹あたり2000円ぐらいのものや、一口サイズにカットされたものが迪化街で販売されています。

からすみはどうやって食べる?

カラスミ

カラスミは海のチーズと言われており、食べ方もチーズによく似ています。

そのまま食べることもできますし、お酒を塗って炙って食べるのもおすすめです。

カラスミパスタやカラスミ大根、カラスミチャーハンなどカラスミを使った料理もあります。

スライスする

カラスミ

一番シンプルな食べ方は、スライスしてそのまま食べることです。

カラスミを袋から取り出し、下処理として水かお酒に浸します。

ふやけてきたら、カラスミの表面にある薄皮をはがします。

食べやすいサイズにカットし、お好みの具材と一緒に食べます。

炙る

カラスミ

カラスミをオーブントースターやフライパンで炙る(焼く)調理方法もあります。

臭みをとるために、日本酒をカラスミ全体に塗ってから炙るのがおすすめです。

日本酒の代わりに高粱酒や焼酎で炙るのもよいと思います。

炙ったカラスミと大根を合わせた、からすみ大根は絶品です。

炒める

カラスミ

カラスミは炒めてもおいしいです。

炒め料理にカラスミを使うと風味が豊かになります。

カラスミパスタやカラスミチャーハンなどが定番です。

台湾でお土産として買ったカラスミは色んな方法で食べることができます。

迪化街には李日勝や大振行、永久號といったカラスミを扱うお店が集中してることで有名です。

台湾でカラスミを買える場所を探しているなら、迪化街でいくつか店舗を周ってみてください。