台湾旅行中に病気になったり、事故にあったりする可能性もあります。
2020年2月現在、コロナウィルスの感染が台湾でも発生しており、感染のリスクが高まっているという事実もあります。
海外旅行保険付きのクレジットカードがあれば、台湾の病院でも無料で受診することが可能です。
日本語で病院の予約や問い合わせができるクレジットカードを、前もって作っておくことが大切。
エポスカードは台湾に日本語窓口(オフィス)があり、補償も充実しているのでおすすめです。
エポスカードは台湾に日本語対応窓口がある数少ないカード。いざというときでも安心して使うことができるのでおすすめです。けがや病気の時に使える補償額も270万円あります。年会費無料で即日発行もできるので、台湾旅行前に作っておくと安心です。
台北にある日本語対応の病院

台湾には、医師と看護師が日本語を話せる病院があります。
台安病院(臺安醫院)です。
病院内にある国際特診センターという部門が、日本語による診察に対応しています。
わたしも台湾でかぜをひいてしまったときに、台安病院を利用したことがあります。施設もきれいで、医師、看護師の方は日本語が上手なので、自分の症状の細かい部分まできちんと伝えることができました。
クレジットカードの保険が使える病院なので、クレジットカード(キャッシュレス機能付き)があれば支払いは0円です。
台安病院の場所
台安病院は、MRT台北小巨蛋(台北アリーナ)駅から徒歩5分。
体調が悪い場合は、タクシーを利用したほうがよいでしょう。
ちなみに、病院に向かうタクシー代もクレジットカードの保険で補償されます。
台安病院( 臺安醫院 )と紙に書いて、手渡すとスムーズです。
国際特診センターは台安病院の3階

国際特診センターは、台安病院の3階にあります。
1階の入り口からエレベータで3階に上がり、国際特診センターの表示があるほうに歩きます。
国際特診センターの休診日に台安病院に行っても日本語は通じない

台安病院は緊急外来があるため、年中無休で診察を行っています。
しかし、国際特診センター(日本語対応窓口)は土曜日と台湾の祝祭日は休診になっています。
※診察時間の変更や、臨時休診もあり。
土曜日と祝祭日、日曜日の午後、平日の17時以降は特診センターは休診しているため、台安病院(救急外来、一般診察)では日本語が全く通じません。
その場合、クレジットカード会社に連絡を入れて、医療通訳の手配をしてもらう必要があります。
※台湾に日本語窓口がないクレジットカード会社だと、手配がスムーズにいかない場合もあります。
国際特診センターの営業時間
月~金:AM8:00~12:00 PM13:00~17:00
日 :AM8:00~12:00
診察を受ける前にカード会社に連絡する
基本的に、当日予約なしで国際特診センターで診察をしてもらうことはできません。
緊急性がある場合は、救急車を呼ぶことが推奨されています。
緊急性が高い場合は救急車を利用し、そうでない場合はクレジットカード会社に連絡し、病院と医療通訳の手配をしてもらうのが一般的です。
受付基本料1700元(6000円程度)も保険がおりる

台安病院では、受付基本料として1700元(6000円程度)が必要になります。
これは日本語サービスの提供によるものだと思われます。
受付基本料1,700元(6,000円相当)に診察代、検査代、お薬代が追加された料金が総支払額です。
わたしはこれまでほかの病院も含め何度か病院を受診する機会がありましたが、普通の風邪で診察を受けて薬をもらうだけでも、2万円弱診察料がかかりました。
エポスカードは台湾に日本語窓口がある
エポスカードは、台湾現地に日本語で問い合わせができる窓口があるため、ほかのクレカと比べて便利です。
エポスカードの窓口は、双連駅(台北駅から2駅)徒歩3分くらいのところにあります。
年中無休で9時~17時30分までオフィスを利用できるのが心強いですね。
日本語対応スタッフが常駐しています。
時間外でも年中無休の海外サポートデスクに連絡できるので安心。
エポスカードは台湾に日本語対応窓口がある数少ないカード。いざというときでも安心して使うことができるのでおすすめです。けがや病気の時に使える補償額も270万円あります。年会費無料で即日発行もできるので、台湾旅行前に作っておくと安心です。
エポスカード台湾オフィスの基本情報
営業時間:09:00-17:30(年中無休)
荷物一時預かりあり(スーツケース等)
WiFiあり
日本語対応
住所: 台北市中山北路二段71號1樓 (JTB内)
電話番号:02-2567-5613(台湾)
オフィスはJTB台湾オフィス内にあります。
JTB利用者でなくても入れるのでご安心ください。
アクセスマップ
エポスカードのメリット
エポスカードなら、病院で立て替え払いをする必要もありません。
カードさえあれば1円も払う必要がないのが魅力。
病気の治療費は270万円まで支払われるので、安心して使うことができます。
エポスカードのデメリット
エポスカードは年会費無料で使えるカードのなかで、海外旅行保険が充実していますがデメリットもあります。
楽天カードやリクルートカードのように、ポイント還元率が高くないのが最大のデメリット。
ただし年間50万円以上支払えば、無料でゴールドカードにグレードアップできるという魅力があります。ゴールドカードになると空港ラウンジを無料で使えるので、お得です。
エポスカードは即日発行が可能。台湾旅行前日でも申し込める
クレジットカードのなかには、日本台湾間の航空券などの交通費をカードで支払わないと、保険が適用されないものもあります。
エポスカードは、台湾に持っていくだけで保険が適用されるので安心です。
公式サイトによると、即日発行(申し込んだ日に受け取れる)もできるので、台湾旅行が直前に迫っていても作れます。
ネットからの申し込みは5分程度で完了。
Amazonギフト券に交換可能な2,000円分のポイントもついてきます。
エポスカードは台湾に日本語対応窓口がある数少ないカード。いざというときでも安心して使うことができるのでおすすめです。けがや病気の時に使える補償額も270万円あります。年会費無料で即日発行もできるので、台湾旅行前に作っておくと安心です。