日本から台湾へ行くときに気になるのがフライト時間と時差です。
国内の各空港からのフライト時間目安、時差による影響について書きました。
時差を計算しておかないと飛行機に乗り遅れることもあるので注意してください。
日本と台湾の時差は1時間

日本と台湾の時差は1時間です。
日本が台湾よりも1時間早くすすんでいます。
たとえば日本時間が19時の場合、台湾時間は18時です。
※台湾標準時と協定世界時の時差は+8時間 (UTC+8)。サマータイムはないので、いつ台湾旅行に行っても時差に変動はありません。
感覚的にですが、台湾旅行初日は1時間得したような気分になります。
最近のスマートフォンは時差に合わせて自動的に時計を調整してくれるものも多く、台湾でネットを繋げると台湾時間に変更されることが多いです。
ただ時差に関しては意識しないと時々分からなくなってしまうので、世界時計のアプリ等で日本と台湾、それぞれの時間を見られるようにしておくと良いと思います。
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日本と台湾のフライト時間

日本-台湾間のフライト時間は各都市(空港)ごとに異なります。
おもな空港のフライト時間目安をまとめました
・札幌ー台北 約4時間15分
・新潟ー台北 約3時間35分
・東京ー台北 約3時間30分
・名古屋ー台北 約3時間
・大阪ー台北 約2時間55分
・岡山ー台北 約2時間45分
・福岡ー台北 約2時間30分
・那覇ー台北 約1時間30分
沖縄からは約1.5時間、北海道からは約4時間とフライト時間には開きがあります。
沖縄からはかなり気楽にいけそうですし、北海道からだとちょっと長いかなという感じです。
東京、大阪、名古屋などからは3時間前後でアクセスできます。
台湾北部には桃園国際空港と松山空港がありますが、所要時間に大きな差はありません。
LCCが数多く発着しているのは桃園国際空港です。
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フライト時間で注意すること

日本と台湾は時差が1時間あるため、フライト時間には注意する必要があります。
航空券を買ったときに記されているフライト時間は現地時間です。
台湾から日本へ帰国する便の搭乗時間を日本時間で計算しないように注意しましょう。
わたしも日本時間と台湾時間を間違えていて、フライトに遅れそうになったことがありました。
台湾時間15時のフライトを、日本時間15時のフライトと勘違いしてしまうケースは意外にあります。
3時間前に空港に着くようにしていれば、日本時間と台湾時間を仮に間違えていたとしても、よほどのことがない限り飛行機の時間に間に合います。
航空会社にもよりますが、フライトの1時間前にチェックイン受付を終了するところが多いです。
2時間前に空港に着こうと思っていて、1時間の時差を忘れていた場合はチェックインに間に合わずに搭乗できないといった事態も考えられます。
時差を忘れていて痛い目に合わないよう、フライト時間は必ず確認しておくことをおすすめします。