台湾大学のキャンパスは、ガイドブックには載っていない知る人ぞ知る観光地です。
観光客でも自由に見学することができ、散策や食事を楽しめます。
どのような施設があるのか、実際に行ってみました。
台湾大学のキャンパスへ行ってみた
台湾大学のキャンパスは、台北MRT公館駅前の好立地にあります。
台北駅からは5駅で、気軽にアクセスすることができます。
学生街だけあって駅周辺には、茉莉二手書店や誠品書店 台大店などの本屋さんがありました。
たくさんの書店が駅周辺に軒を連ねており、なかには日本の書籍を扱うお店も。
実際に行ってみましたが品ぞろえも豊富で、専門書も数多く取り揃えられています。
学生向けの飲食店も多く、手ごろな価格で台湾グルメを味わうことができますよ。
MRT公館駅3番出口から台湾大学方面に進むと、すぐに学生寮が見えてきました。
学生寮を抜けると、台湾大学キャンバスのメインストリートに到着です。
メインキャンパスを端から端まで歩くだけでも30分近くかかるので、駅前でレンタルサイクルを借りて自転車で周るのが一般的。
台湾大学は台北市内にあるキャンパス以外にも、実験林、農場なども所有しており、総面積はなんと3万4千ヘクタールです。
これは台湾の総面積の約1%というから驚きです。
台湾大学のキャンパス内にある売店では、台湾大学の農場で作られた食料品も販売されていました。
台湾大学のキャンパスを実際に歩いてみよう
台湾の街中ではバイクをたくさんみかけますが、キャンパス内は自転車が多いです。
キャンパスの中心部には自転車修理店もあるので、学生たちは快適な自転車ライフを送れます。
台湾大学の近くには宝蔵巌国際芸術村があって、そこに行くにも自転車は便利です。
宝蔵巌国際芸術村の近くには川沿いにサイクリングロードがあって、迪化街や新店などの観光スポットにも行けます。
観光で訪れる人は、地元民になったつもりで利用してみるのはいかがでしょうか。
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正規留学をされる日本人も多く在籍しており、キャンパスを歩いていると日本人に出会うことも。
台湾大学は台湾一難関の大学と言われており、学生たちにとってあこがれの学校です。
台湾大学では語学留学を受け付けていて、台湾華語を学ぶことができます。
台湾には語学留学ができる大学が多数ありますが、なかでも台湾大学は設備も整っていておすすめです。
実際に、台湾大学に語学留学された方にお話しを伺っています。
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台湾大学のキャンパスは緑豊か
台湾大学のキャンパスは庭園や湖があり、地元の方たちも散歩に訪れています。
キャンパス全体を見渡せる場所から写真を撮ると、緑が際立ちますね。
キャンパスの中心には台湾大学図書館があり、学生以外の方も利用することが可能です。
3.8㌔ほどはなれたところには台北101があり、台湾大学のキャンパスと合わせて写真に収めることができます。
台湾大学のキャンパス内ではグッズも販売されていて、大学のロゴ(NTU)が入った可愛らしいベアが並べられていました。
文房具やアパレルグッズなどもありますよ。
台湾大学の卒業生を中心に、台湾好きな日本人の間で話題となっていました。
台湾大学のお土産といえば、台湾大学の農場で栽培されたお茶がおすすめです。
キャンバス内にはカフェ、ワッフル屋さんなどの飲食店もあるので、ぜひ観光客の方も足を運んでみてください。