シーザーパークホテル台北は、台北駅に直結しているのでとても便利です。
歴史あるホテルですが改装も行われているので、お部屋も古さを感じさせません。
公式サイトは日本語に対応しており、日本語で問い合わせができるのもポイントです。
シーザーパークホテル台北の基本情報
シーザーパークホテル台北は台北駅に直結しているホテルです。
台北地下街と繋がっているので雨に濡れる心配もありません。
日本人観光客もよく利用されるホテルで、日本語ができるスタッフも在籍されているとのことです。
創業は1973年で、元々はヒルトンホテルとして営業をしていました。
2003年にシーザーパークホテル台北として営業を開始し、現在に至ります。
50年の歴史があるホテルですが、2012年には改装工事が行われており古さを感じさせません。
ホテルは全478室、8つのお部屋タイプ(スーペリアルーム、スーペリアダブルダブル、デラックスルーム、プレミアルーム、プレミアダブルダブル、メトロルーム、メトロポリスルーム、ステーションスイート)があります。
ホテル内にはランドリールームやフィットネスルームも完備。
屋上ガーデンでお散歩を楽しむこともできます。
1階にあるロビーは広々とした空間で、シンプルながら高級感のある造りです。
スターバックスとコラボしたDrink Barもあります。
台湾の地ビールやワインなどのアルコール飲料も楽しめます。
店内はグリーンで統一されており、とても落ち着いた雰囲気です。
日替わりケーキやパスタや牛肉麺などのフードメニューも充実しています。
シーザーパークホテル台北の周辺にはコンビニや百貨店、有名な飲食店も多いです。エレベーターで台北駅地下街へ行くことができます。
北投温泉は日本人観光客にも人気がある台湾の観光地です。このエリアにはたくさんの温泉施設、ホテルや旅館があります。今回はズズさんに、北投亞太飯店の和室貸切温泉ランチ付きプランを体験してもらいました。北投亞太飯店の基本[…]
シーザーパークホテル台北のお部屋
シーザーパークホテル台北の客室はシンプルな内装と広さが特徴的です。
スーツケースも楽々と広げることができます。
いちばん安いお部屋はスーペリアルーム(33㎡)です。
おひとり様向けのお部屋はないため、ひとり旅には向かないかもしれません。
基本的に台湾のホテルは1人いくらではなく、1部屋でいくらという計算をします。
複数人で泊まるなら、日本で同レベルのホテルに泊まるよりも安く済ませられる場合が多いです。
湯船に浸かる習慣がない台湾では珍しく、バスタブが付いている客室が多いです。
メトロルームとメトロポリスルームにはバスタブがなく、シャワーブースが設置されています。
台湾のホテルでは基本的に水回りは一か所にまとまっています。
シャンプーやリンス、ボディーローションなどのアメニティーセットもあります。
水道水をうがいに使うことに抵抗がある方向けなのか、ペットボトルのお水も準備されていました。
お部屋にあるミニバーにはインスタントコーヒーやお茶のティーバックも準備されています。
水道水に関しては直接飲まない方が多く、歯磨きやうがい程度なら気にせずに使われている印象です。
台湾の水道水は飲料水の基準を満たしています。しかし台湾で水道水を直接飲む人はあまりいません。おなかを壊しやすい人は市販の水を買うのが無難です。台湾の水道水は飲める冒頭で記述したように台湾の水道水は飲[…]
シーザーパークホテル台北の朝食
シーザーパークホテル台北の朝食はビュッフェ形式です。
実際にわたしも朝食ビュッフェを利用しましたが、メニューが豊富でおなかがいっぱいになります。
朝食ビュッフェの会場「Checkers Buffet」は2階にあり、開放的な空間で窓の外には台北駅が見えます。
「Checkers Buffet」は宿泊客でなくても利用可能です。
宿泊客向けの朝食ビュッフェだけでなく、ランチやアフタヌーンティー、ディナーもあります。
気になる方はシーザーパークホテル台北の公式サイトをご確認ください。
ハワードプラザホテル高雄(福華大飯店)に宿泊しました。リニューアルされた客室が素敵で、高雄滞在中リラックスできました。台湾に9か所展開する5つ星ホテルだけあって、一流のサービスを受けることができます。ハワードプラザ[…]
台湾で最も有名な5つ星ホテルが圓山大飯店です。日本語表記の場合は円山大飯店やザ・グランドホテル、英語表記の場合はTHE GRAND HOTELになります。過去にはヨン様(韓国の俳優)も宿泊した由緒正しきホテルです。[…]
シーザーパークホテル台北に安く泊まる方法
シーザーパークホテル台北は、台北駅直結のアクセス便利なホテルです。
日本語ができるスタッフもいるので、はじめての台湾旅行者でも安心できるでしょう。
宿泊料金は宿泊日等によって変動しますが、1泊14000円ぐらいで宿泊できることもあります。
台湾の宿泊料金は1部屋いくらという設定なので、2人で泊まれば1人あたり7000円です。
1人当たりいくらという料金設定に慣れている日本人からすると、台湾のホテルの宿泊料金は安く感じます。