北投温泉は日本人観光客にも人気がある台湾の観光地です。
このエリアにはたくさんの温泉施設、ホテルや旅館があります。
今回はズズさんに、北投亞太飯店の和室貸切温泉ランチ付きプランを体験してもらいました。
北投亞太飯店の基本情報
北投亞太飯店はMRT新北投駅から約1.5㌔の距離にあるホテルです。
ホテルの日本語名は、アジアパシフィックホテル北投。
2018年にオープンしたホテルで、北投温泉にある宿泊施設の中では新しい方です。
全140部屋ある客室には、天然温泉が完備されています。
北投亞太飯店は山の中腹にあり、静かな環境でリラックスして過ごすことができます。
MRT北投駅と新北投駅から、ホテル専用の無料シャトルバスが出ています。
無料シャトルバスは、おおむね1時間に1本程度の運行間隔です。
北投亞太飯店公式サイトからバスの発車時間を確認することができます。
バスのタイミングが合わなかったら、タクシーで行くのもありです。
ホテル徒歩圏内には北投文物館があります。
1920年代に建てられた日本式の木造建築物で、合わせて観光するのがおすすめです。
天井が高く広々としたフロントは採光がしっかりとれており、シンプルでスタイリッシュです。
ホテルの設計は日本人建築家広沢栄一氏が担当し、総額15億元の建築費用がかかったんだとか。
約10年の歳月を費やし、こだわり抜かれた建物は一見の価値ありです、
北投亞太飯店
住所：台北市北投區幽雅路31號
最寄り駅：MRT新北投駅 ※予約制のシャトルバスあり
チェックイン：16時以降
チェックアウト：11時まで
電話：(+886)-2-2898-3088
北投亞太飯店の和室貸切温泉
今回ズズさんは、和室貸切温泉2時間を体験しました。
1部屋丸ごと貸し切り、温泉に入ることができるプランです。
大人2人で利用できる広々とした浴槽は、清潔感があります。
和室はコンパクトながら落ち着いた雰囲気で、ゆったりとくつろげる空間です。
お部屋には大きな窓が付いていて、窓からは青々とした緑を見ることができました。
温泉に入ったあとは浴衣に着替えるのがおすすめです。
和室に軽食やドリンクが準備されており、お風呂に入ったあと食べることができます。
台湾旅行の疲れを癒しに、貸切温泉で過ごすのも良いかもしれません。
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北投亞太飯店でお食事
温泉に浸かったあとは、お食事を楽しみました。
北投亞太飯店のグラウンドフロアにある、緑漾レストランで食事ができます。
ランチ(11:30-14:00)、アフタヌーンティー(14:30-16:30)、ディナー(17:30-21:00)メニューがあります。
今回ズズさんは北投亞太飯店のランチセットを味わいました。
ランチセットは高級食材を使った創作中華料理です。※メニューは季節によって変わります。
こちらはホタテとカラスミのチーズフライ。
北海道産のホタテを使っています。
こちらはホタテとフカヒレの鶏スープ。
高級食材フカヒレが贅沢に使われています。
こちらは蒸し海老のキンモクセイかぼちゃソース添えです。
大きな海老が丸ごと使われています。
こちらは鴨の中華風コンフィです。
台湾に来たら鴨肉は食べておきたいですよね。
こちらはトリュフとキノコの炊き込みご飯です。
写真からも、おいしさが伝わってきます。
奥に見えるのが季節のフレッシュフルーツプレートで、手前にあるのが特製デザート。
デザートは季節によって変わりますので、実際に行ってみてのお楽しみです。
kkdayのセットプランなら、高級食材を使ったランチも料金に含まれています。
ランチ以外にもディナー、アフタヌーンティープランもあるのでぜひチェックしてみてください。
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北投亞太飯店のお部屋
北投亞太飯店(アジアパシフィックホテル北投)に泊まってみたい方向けに、客室をご紹介します。
ルームタイプは、スーペリア、デラックス、APスイートの3つです。
スーペリアルームは2-6階にある約10坪のお部屋。
落ち着いた木目調の内装が印象的なスーペリアツイン、日本式の和室を備えたスーペリア和室がありあます。
どちらの客室にも天然温泉風呂がありますよ。
日本人にとっては和室の方が落ち着くかもしれませんね。
デラックスルームは、約12-18坪のお部屋です。
デラックスルーム、デラックス和室、デラックスファミリールームの3タイプがあります。
高層階(8～11階)にあるお部屋からは、周辺の山々を眺めることもできます。
APスイートルームは、約20～30坪の広々としたお部屋です。
APスイートルーム、APファミリースイートルーム、APロイヤル和室スイートの3タイプがあります。
スイートルームは4人まで宿泊可能なので、ご家族での宿泊におすすめです。
北投亞太飯店(アジアパシフィックホテル北投)で、台湾旅行の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
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北投亞太飯店のプール＆SPA
北投亞太飯店のプールはかなり特徴的でした。
広々とした座席スペースの横にプールがあります。
なかなかこのようなタイプのプールは見かけないですよね。
プールは室内にあるので、雨が降っても使えるのがポイント。
親子プールエリア(長さ20m 幅5m 深さ60cm)もあり、お子様連れの方も安心して遊ぶことができます。
ホテル2階にある【瀞・SPA】では、リラクゼーションマッサージや角質取りができます。
SPAは全コース予約制です。
個人リラクゼーションルーム(2部屋)、2名様用リラクゼーションルーム(2部屋)、ハイドロセラピールーム(1部屋)があります。
プライベートな空間でゆったりとマッサージを受けられます。
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北投亞太飯店のゲームコーナー
1階にはVR体感ゲームコーナーがあります。
ホテルではなかなかお目にかかれない、VR体感ゲームコーナーを設置しているそうですよ。
ジェットコースターやカウボーイ体験ができるものなど、6つのVRゲーム機があります。
子供から大人までみんなが楽しむことができるVRゲームは、宿泊客は無料で1回使うことができます。
テーブルサッカー、エアホッケー台も2台ずつあります。
雨の日や隙間時間にプレーするのも良いかもしれません。
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北投亞太飯店の大浴場
こちらは北投亞太飯店の大浴場入り口です。
大浴場のチケットは、kkday公式サイトから予約できます。
※男湯は月曜11:00〜15:00、女湯は木曜11:00〜15:00が清掃時間となっているので注意。
清潔で広々とした空間で、ゆったりと温泉に浸かることができます。
泉質は白硫黄泉と呼ばれるもので、白く濁っていて硫黄の香りがするのが特徴です。
こちらは、打たせ湯もできるお風呂です。
開放的な空間で温泉を楽しむことができます。
北投亞太飯店の大浴場にはサウナもありました。
日本人建築家が設計に携わっていることもあり、日本の温泉と変わらない雰囲気のある大浴場でした。
北投亞太飯店の各種プラン(和室貸切温泉・大浴場)は下記のリンクから予約することができます。
【kkday公式サイト】北投アジアパシフィックホテル(北投亞太飯店)の各種プラン