エポスカードがあれば海外で現地通貨を下ろせたり、病気やけがになったときにキャッシュレスで病院に行けます。
台湾旅行で使えるエポスカードについて詳しく知りたいと考えておられる方に向け、使い道を詳しくご紹介します。
海外旅行で使えるクレジットカードの選び方
まずはクレジットカードの選び方を解説します。
わたしのおすすめは、国内で使用するクレジットカードと海外旅行で使うクレジットカードを分けることです。
国内ではお得なクレジットカードでも、海外で使うとかなり損してしまうことも多いんです。
逆に海外でお得なクレジットカードが日本では使い勝手が悪いということもあり得ます。
海外旅行保険がついているか
海外での病気やケガの治療費は高額になるケースがあります。
そのため、海外旅行保険付きのクレジットカードを持っておくのが安心です。
エポスカードには海外旅行保険が付いています。
海外旅行保険を適用するには旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)をクレジットカードで支払うことが必要です。
ツアー料金や航空券代をクレジットカードで支払うだけで、海外旅行保険が無料で利用できます。
詳しい条件についてはエポスカード公式サイトをご覧ください。
日本語でサポートが受けられるか
台湾で病気やけがを負ったときどうすればいいか知っていますか?
台湾の病院では日本語が通じません。
わたしは、台湾で犬に噛まれて病院に行ったことがあります。
当時、中国語は一切話すことができませんでした。
近くの病院(日本語が通じるとネットに出ていた)にひとりで行きましたが、受付の看護師は日本語が話せません。
簡単な英語で話したところ、今日は休日(日曜日)で日本語ができる医師はいないとのこと。
日本語が話せない医師や看護師に自分の症状を伝えられるはずもありません。
そのときは別の海外旅行保険付きクレジットカードを持っていました。
しかし、台湾に日本語対応窓口がなかったです。
エポスカードには台湾に日本語対応可能な現地デスクがあります。
エポスカードは台湾に日本語対応窓口がある数少ないカード。けがや病気の時に使える補償額は最高270万円。年会費無料で即日発行も可能。万が一に備えて、事前に作っておくと安心です。
紛失や盗難時の補償があるか
クレジットカードをなくしたり、盗まれてしまったときの補償が付いているクレジットカードがおすすめです。
盗難補償がついているカードであれば、不正に利用されてしまったお金を取り戻すことが可能です。
エポスカードには盗難補償がついています。
旅行先で現地通貨を引き出せるか
キャッシング機能がついているクレジットカードを使えば、旅行先で現金がなくなっても、海外のATMから現地通貨を引きだすことができます。
ATMで現地通貨を引き出す方法は、空港の両替所で両替するよりもお得です。
エポスカードにはキャッシング機能がついているため、台湾のATMで台湾ドルを引き出すことができます。
エポスカードの補償内容
エポスカードは海外旅行保険、海外での通貨引き出し(両替)、台湾での日本語サポート窓口、カードの紛失、盗難時の補償がすべてついています。
海外旅行に行かれる方向けのサービスが充実してます。
年会費も無料で、申し込みから1週間ほどでカードが届きます。
※エポスカードを発行している会社は、日本でデパートやオンラインショップを運営しているマルイ(年間売上1000億円以上)です。
エポスカードは台湾に日本語対応窓口がある数少ないカード。けがや病気の時に使える補償額は最高270万円。年会費無料で即日発行も可能。万が一に備えて、事前に作っておくと安心です。
海外旅行保険の補償金額が充実している
病気の治療費(疾病治療費用)は270万円まで補償、けが(傷害治療補償)は200万円まで補償されます。
賠償責任(免責なし)3,000万円、携行品損害(免責3000円)は20万円まで補償されます。
免責というのは、自分が支払う部分のことです。
例えば、デジカメを落とし修理が必要になった場合、エポスカードでは20万円までの補償を受けることができます。
デジカメ(携行品)は3000円までは自己負担で払う必要があり、それを超える金額は保険が下ります。
賠償責任(他人や他人の物を壊したときに負う責任)については免責がないので、3,000万円までは自己負担なく保証されます。
この賠償責任はレンタル品にも適用されるので、レンタルWiFi利用時に保険に加入しなくても大丈夫です。
海外で使えるWiFiをレンタルするときに悩むのが、補償に入るかどうかだと思います。結論から言うと、エポスカードさえあればレンタルWiFiの補償は不要だとわたしは考えています。レンタルWiFi紛失時にかかる弁償費用海[…]
お金を支払うことなく病院に行ける
台湾でけがや病気になったときにお金を払うことなく、提携している病院の受診が可能です。
このサービスはキャッシュレスサービスと呼ばれるもので、海外旅行時には非常に役立ちます。
手持ちのお金が少なくても、安心して病院で治療を受けられます。
台湾に現地サポートデスクがある
エポスカードには台湾に現地サポートデスクがあります。
クレジットカードの紛失、盗難やパスポートの紛失時に日本語で問い合わせが可能です。
カードを紛失したときは、届け出をした日から61日までさかのぼって損失額を全額補償されます。
台湾で現地通貨が引き出せる
エポスカードの「海外キャッシングサービス」を利用すれば、空港や駅、台湾市内にある「VISA」「PLUS」マークのあるATMで、現地の通貨(台湾ドルも可)を引き出せます。
空港の両替所で両替するかわりにクレジットカードでお金が引き出せるので便利です。
エポスカードは台湾に日本語対応窓口がある数少ないカード。けがや病気の時に使える補償額は最高270万円。年会費無料で即日発行も可能。万が一に備えて、事前に作っておくと安心です。