台湾旅行用のSIMカード。空港で買えるおすすめを徹底比較してみた

台湾旅行中に、レンタル用Wi-Fiを利用される方は多いです。

複数人で旅行をする場合、1台契約すればシェアできるので、レンタルWi-Fiがおすすめです。

SIMフリーの携帯をお持ちの方は、SIMカードを購入して使う方法もあります。

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台湾で使えるSIMは主に3社が提供

台湾で使うことのできるSIMカードは、携帯会社が発行しています。

代表的な3社は、中華電信、遠傳、台灣大哥大です。

この3社で、台湾国内携帯契約数の大多数を占めています。

この携帯会社から発売されているシムカードを購入すれば、まず問題ないでしょう。

台灣大哥大

台湾大哥大は、僕が台湾に来て初めて契約したSIMカードです。

通信速度も速く全く問題ありませんでした。

私が使用していたのは4G回線です。

グーグルマップも問題なく使えますし、動画もサクサク見れます。

台灣大哥大のSIM

遠傳

台灣大哥大のSIMを解除後、契約したのが遠傳です。

遠傳も通信速度に全く問題はなく、外出先で速度が落ちることなく使うことができました。

遠傳のSIM

中華電信

現在は、中華電信の4G使い放題プランのSIMを、長期滞在用のメインSIMとして使用しています。

1年間使い放題プラン(1か月1800円程度)のものがあったので、こちらを契約しました。

中華電信は電波の基地局が多く、通信が安定しています。

台湾南部の花蓮や日月潭など、電波が入りにくい地方にも旅行に行かれる場合、中華電信のSIMを契約されることをおすすめします。

中華電信のSIM

台湾で使えるSIMは事前にネット購入可能

台湾のSIMカードは、インターネットで事前購入することができます。

Amazonやkkdayのサイトで販売されていますね。

事前購入の場合、空港の販売所でSIMカードを買うより安いです。

ネットで販売されているSIMカードは、値段が安い代わりに自分ですべて設定しないといけないものもあります。

設定をやってくれる商品もあるので、そちらの利用が便利です。

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台湾で使えるSIMの事前設定

スマホのSIMスロット(SIMが入っている場所)にあるSIMを入れ替えるだけで、スマホが使えるようになります。

設定の際にAPN設定をしないといけない場合もありますが、最近のSIMは自動で設定がされることが多いです。

僕が使った上記の3つの会社のSIMは、APN設定が自動で行われました。

SIMによっては、きめられたパスワードを最初に入力する必要があります。

台湾の空港で買えるおすすめSIMカード

中華電信料金表
桃園国際空港にある中華電信の料金表

台湾の空港には先ほどご紹介した、台湾の大手携帯電話会社のSIMカード販売所があります。

3つの携帯会社が横並びに並んでいるので、どれを選んでもOKです。

わたしは3社すべてを利用した経験から、中華電信をおすすめしています。

通信の安定性は、1番だと思います。

とはいうものの、ほかの通信会社も悪くはないので、どこでも大丈夫です。

台湾の空港でSIMを購入するメリット

設定方法を教えてもらえるので、SIMの設定が不安な人でも大丈夫です。

わからないことがあったら、店員に尋ねましょう。

設定自体は1分くらいでできてしまいます。

台湾の空港でSIMを購入するデメリット

日本語はあまり通じないので、中国語か英語で話す必要があります。

※日本語が可能なスタッフが出勤することもあるようです。

空港で販売されているSIMカードは、ネットで購入するのに比べて、少し値段が高いです。

台湾で使える格安SIMも注目

台湾でSIMカードを販売しているのは、大手だけではありません。

格安SIM業者も数多く存在しています。

数ある格安SIMの中でおすすめなのが、亜太電信です。

亜太電信は台湾桃園国際空港にも直営店がある会社なので、安心して使うことができます。

格安SIM業者なので通信が心配ですが、台北市内の主要観光地なら問題ないと思います。

4G無制限で5日間使えるSIMが620円なので、めちゃくちゃ安いと思います。

購入者のレビュー評価も高いです。