台湾の鼎泰豊(ディンタイフォン)食事券予約をしてみた

鼎泰豊(ディンタイフォン)は小籠包の名店で、台湾を代表する人気飲食店です。

外国人観光客が増えた今では、1時間待ちになることも珍しくありません。

今回はkkday公式サイトから、鼎泰豊(ディンタイフォン)の食事券を予約しました。

※この記事はPRを含みます

鼎泰豊(ディンタイフォン)食事券が購入できるサイト

台湾の鼎泰豊(ディンタイフォン)は、予約を受け付けていません。

実際に店舗に行って番号札を受け取り、お店の前で待機する必要があります。

待ち時間は鼎泰豊(ディンタイフォン)の公式サイトで確認可能です。

ランチやディナーのタイミングでは、60~90分待ちになることも珍しくありません。

開店前に並べば待ち時間は少ないのですが、30分ほどでほぼ満席になります。

待ち時間を短縮するのに役立つのが、鼎泰豊(ディンタイフォン)の食事券を事前に購入することです。

日付指定の食事券を事前購入することで、優先的に座席に案内してもらうことができます。

時間指定はできませんが、とても便利な食事券だと思います。

kkday公式サイトから食事券を購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

鼎泰豊(ディンタイフォン)食事券予約

鼎泰豊(ディンタイフォン)食事券で食べられるもの

kkday公式サイトの鼎泰豊(ディンタイフォン)食事券は、A、B、Cの3プランがありました。

今回頂いたのは、kkday公式サイトで販売されているBプランです。

数ある鼎泰豊の店舗のなかで、地元の方におすすめしてもらったA13店を指定して予約しました。

観光客が多い台北101の店舗より空いていて、待ち時間が少ないです。

開店前に到着したこともあり、待ち時間はほとんどありませんでした。

受付の人に印刷したバウチャーを提示し、番号札を発行してもらいます。

Bプランには、小籠包が4つ付いてきます。

今回はBプランを2名分注文し、足りない分は追加で注文しました。

※食事券のご利用人数は2名からとなっており、1名での予約はできません。

こちらはBプランについている、鶏肉小籠包(1個)です。

チーズでかたどったヒヨコが目印になっていました。

こちらは、椎茸入り野菜蒸し餃子(1個)です。

ベジタリアン向けに開発された、お肉を一切使っていないメニューになります。

こちらは、魚蒸し餃子(1個)です。

鯛の身に白菜、セロリとクワイを組み合わせた餡を使用しています。

鯛の風味豊かな餃子で、台湾の著名作家も推薦しているんだとか。

こちらは、えびと豚肉入り焼売(1個)です。

熟練したシェフが作る焼売のひだは芸術的で、見た目も美しいですね。

もちろん味も折り紙付きで、エビの甘みと肉汁が良くマッチしています。

こちらはタロイモ小籠包(1個)です。

黄金の18のひだのある皮で、タロイモ餡を包み込んでいます。

鼎泰豊では数少ない、デザート系の小籠包です。

こちらは豚肉チャーハンです。※写真は2人前

とてもシンプルで、優しい味わいでした。

こちらは季節の野菜炒めとして提供された、空心菜炒めです。※写真は2人前

程よくにんにくの効いた空心菜炒めは、しつこくなくさらっといただけました。

こちらは、酸辣湯(サンラータン)です。※写真は2人前

Bセットででてきた料理の中で、個人的にはいちばん気に入りました。

鼎泰豊(ディンタイフォン)食事券のお値段

今回注文したBプランは、3,655円です。

正直なところ、「鼎泰豊ってこんなに高かったっけ?」という印象を持ちました。

3年前と比べてしまうのは気が引けますが、1000円ぐらい高くなった感じでしょうか。

円安と物価高のダブルパンチで、相当お財布に厳しくなっていると感じます。

ちなみに3年前に鼎泰豊に行ったときのレートは、1台湾ドル約3.5円で今回は4.5円でした。

物価高等による値上げもされているためお手頃感はなくなりましたが、それでも鼎泰豊に行く価値はあると思います。

台湾旅行で外せない名店なのは間違いないので、ぜひ足を運んでみてください。

また貴重な台湾旅行の時間を節約するためにも、事前に食事券を購入することをおすすめします。

食事券に含まれないお料理も追加注文できるので、ほかのお料理も是非召し上がってみてください。

個人的には、竹の子煮込みや牛肉麺がおすすめです。

鼎泰豊(ディンタイフォン)食事券予約