台湾のやよい軒がおしゃれな件

ご飯おかわりし放題の定食屋として人気のやよい軒。

日本だと、平日の昼間などは多くのサラリーマンでにぎわっています。

やよい軒は定食屋(安い)で働く男の店というイメージが強いですが、台湾では違います。

台湾のやよい軒は女子が多いんです。

台湾のやよい軒は内装にこだわりあり

やよい軒

台湾のやよい軒は、平日の昼間にサラリーマンが1人でふらりと入れるような気やすい雰囲気ではありません。

どちらかというとカフェに近い感じの店内は、清潔感があり開放的。内装、外装共に安っぽくなく高級感があります。

日本のやよい軒が全く内装にこだわっていないというと言いすぎかもしれませんが、はじめて見たときは名前だけパクった別の店だと思ってました。

平日の昼間に訪れたときは、ほとんどが主婦や女性客、カップルで、サラリーマンらしき人は一人も見かけませんでした。

台湾のやよい軒のメニュー

やよい軒

台湾のやよい軒のメニューは、日本のやよい軒のメニューとほぼ同じ。

生姜焼き定食、ロースかつ定食、チキン南蛮定食など、日本の定番商品が提供されています。

実際に食べてみましたが、味は一緒。

日本の味が恋しくなったときに食べています。

ホントなら毎日のように行きたいくらいですが、日本で販売されている価格の1.5倍くらいの値段がする(定食で1,000円前後)ので、そうそう行くことができません涙

台湾のやよい軒の注文はタッチパネル

やよい軒

日本のやよい軒だと、券売機で券を買って席に着くスタイル。

これはこれで気楽で入りやすいので、気に入っていました。

台湾のやよい軒は店舗に入って人数を告げた後、席に案内してもらいます。

注文は、席に置かれているタッチパネルで行います。

台湾のやよい軒はおかわりもタッチパネル

やよい軒

日本のやよい軒では、ご飯が入った釜が「ドンっ」と置かれていて、自分で予想スタイルです。

台湾のやよい軒では、タッチパネルでご飯おかわりボタンを押すと、店員さんがおかわりを運んできてくれます

新しい茶碗に入れてくれるので、古い茶碗を差し出す必要がありません(笑)

タッチパネルには日本語もあるので、中国語が分からない方でも簡単に注文が可能。

お水のおかわりもタッチパネルで注文すればOKです。

台湾のやよい軒は21店舗

やよい軒

やよい軒の公式サイトによると、台湾にあるやよい軒の店舗数は21店舗。

そのほとんどが台北に集中しています。

台北駅前、南京復興駅前、台北101駅近くの百貨店のフードコートなど、旅行客が行きやすい場所にも出店しています。

桃園空港内にも1店舗あるので、桃園空港を利用した台湾にこられる方は立ち寄ってみてもいいと思います。