台湾のトイレ事情。男女共用が多く、トイレットペーパーが捨てられない?

台湾のトイレ事情

台湾は日本と違って、トイレ事情が違います。

なんと、男女共用のトイレの割合が多いんです。

そのほか、トイレットペーパーを捨てられないトイレも多いです。

台湾のトイレ事情について、詳しく解説していきます。

台湾のトイレは男女共用が多い

台湾のトイレは男女共用のところが多いです。

それはなぜか?

1番大きな理由は、台湾の法律と関係があります。

同性婚が合法化された

台湾はアジアではじめて、同性婚が合法化された国。

同性婚が合法化されたのが、2019年5月17日です。

台湾ではジェンダーレス化がすすめられており、男女間の性差をなくそうという考え方を政府が推し進めています。

比較的新しいトイレや改修が行われたトイレでは、男女共用のものが多いのはこのためです。

男女共用トイレがある観光地

代表的なのが、台北101(一部)と西門紅楼

こちらにあるトイレは、男女共用です。

台北101は台湾で1番高い高層ビル、西門紅楼は台湾の原宿といわれる西門町のシンボルです。どちらも観光客が利用することの多い場所。

トイレの入り口が男女同じなので、最初は戸惑うかもしれません。すべて個室になっています。

台北101のトイレの場合、個室の中に男性用の便器もあります。

日本人の方は少し戸惑うかもしれませんね。

夜市にあるお店のトイレは、ほぼ男女共用

夜市にあるお店、街中のレストランなどのトイレは男女共用のところがほとんど。

これは日本でも同じですよね。

比較的小規模なお店のほとんどは、男女共用トイレです。

コンビニにあるトイレも男女共用が多い

台湾には、日本のコンビニチェーン店のセブンイレブン、ファミリーマートが街中にあります。

台湾のコンビニのトイレは、男女共用のところが多いです。

一部のサイトで、台湾のコンビニにトイレはないということが書かれていますが、それは誤り。

確かに観光客がくることがほとんどない地域にあるコンビニには、トイレがあるところは少ないです。

しかし、士林夜市のコンビニにもトイレが実際にありましたし、台湾の主要な観光地にあるコンビニにはトイレがあるところが多いです。

コンビニにトイレがない場合は、近くに必ず公衆トイレなどのトイレがあります。大勢の人が集まる場所ではその点を考慮し、トイレが設置されています。

男女別のトイレもある

同性婚合法化前に造られたトイレは、男女別のところも多いです。

大きな百貨店、地下鉄の駅にあるトイレなどはほとんど男女別の入り口になっています。

しかし、改修が行われたトイレの場合、なかは男女別になっていても入り口は共用のところが数多くあります。男用のトイレに入ったのか、女用のトイレに入ったのか、ほかの人にわからないように配慮されているんです。

台湾はトイレットペーパーが流せない場所も

台湾地下鉄のトイレ

台湾ではわずか3年ほど前まで、トイレットペーパーを水に流すことができませんでした。

しかし、2017年3月14日に台湾の環境保護署から、トイレットペーパーはトイレに流すようにという通達が出されたことで流せるようになったんです。

しかし、これはトイレは絶対に流せという法律ではなく、あくまで推奨するという程度のもの。

いまだに、トイレットペーパーを流してはいけないトイレも多いんです。

見分け方は簡単。

トイレのわきにゴミ箱があるところは、トイレットペーパーを流してはいけないトイレです。もし何もなければ、ペーパーを流してもいいトイレになります。

トイレットペーパーを流せないトイレにペーパーを流した結果、トイレが詰まり修理代金を請求される場合もあるので、注意が必要です。

トイレットペーパーがないトイレもある

台湾には、トイレットペーパーがないトイレもあります。

台湾在住のわたしも、何度がペーパーがないトイレに遭遇したことがありました。

郊外のトイレや公衆トイレの一部でペーパーがないところがあるので、日本からおしりふきやポケットティッシュを持っていくことをおすすめします。

水に流せるタイプのものだと使い勝手非常にいいです。

困ったときに利用するべきトイレ

おなかを壊してしまって、すぐにトイレに行きたい

という状況にさらされることもあります。

2019年12月13日には、台湾で修学旅行中の高校生が集団で食中毒になりました。(朝日新聞が報道

日本同様に台湾でも集団食中毒のリスクが存在します、また、夜市のものを食べておなかを壊す、水が合わずにおなかが緩くなるというケースもあります。

使いやすいトイレの場所を知っておいて損はありません。

台湾で利用しやすいトイレの場所をいくつか紹介します。

駅のトイレ

駅のトイレは、清潔で手入れが行き届いています。

日本のトイレより清潔なところも多いです。特に地下鉄の駅のトイレはきれいなので、トイレが近くなったら駅に戻ると覚えておくといいと思います。

百貨店のトイレ

百貨店のトイレもかなりきれいで快適です。

ほぼすべてのトイレでトイレットペーパーがついているので、安心です。

観光地にある公衆トイレ

日本人観光客が多い観光地には、きれいに整備されたトイレが必ずあります。

士林夜市や九份、十分、故宮博物院、中正記念堂などには、駅のトイレと変わらないクオリティーのトイレがあります。

台湾旅行で有名な観光地しか行く予定がないなら、過度にトイレの心配をしなくても大丈夫です。

お店のトイレ

お店には、必ずトイレがあります。

お客様用トイレは基本的になく、従業員の人も一緒に使います。

お店のトイレの清潔度は駅のトイレに比べて下がりますが、入れないほど汚くはないので大丈夫です。

一見、トイレがなさそうに見えても店の奥にある(建物にトイレがないことは基本ない)ので、緊急の場合は可以借一下洗手間嗎?( クーイージェイーシャーシーソーチエンマ? )と言ってトイレを借りましょう。

トイレが近い人は、紙に書いてかばんに入れておくと安心です。

高級ホテルのトイレ

基本的にホテルのロビーにあるトイレは、宿泊者でなくても借りることができます。

高級ホテルのロビーは、現地ツアーの時の集合場所にもなっていることも多いです。

高級ホテルのトイレはきれいなので、バックパッカーたちもよく利用しています。

ただし、台湾では高級ホテルが建っている場所の近くには、百貨店や駅などがあるため利用する機会は少ないでしょう。

まとめ

台湾のトイレ事情は、非常に良好です。

日本人観光客が訪れる場所では、トイレに困ることはないは基本的にありません。

ただし、トイレットペーパーがない場所もあるので、水に流せるタイプのポケットティッシュを持参していくことをおすすめします。

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