台北にある華山1914文化創意産業園区は、日本人も訪れる観光スポットです。
おしゃれな飲食店、お土産店、ライブハウスなどがあります。
日本統治時代に建てられた酒工場の跡地を利用していることから、日本とのつながりも感じられる場所です。
華山1914文化創意産業園区の行き方
華山1914文化創意産業園区は、台北市内中心部にあります。
台北駅から台北MRTで2駅、台北MRT忠孝新生駅1番出口から徒歩5分です。
台北駅から華山1914文化創意産業園区までは、直線距離で1.4kmほどになります。
台北駅から華山1914までにかかるタクシー料金は、100元(約400円)ほどです。
台北駅についてから華山1914に向かう場合、タクシー利用をおすすめします。
華山1914の近くには、ヒゲダン「Pretender」のロケ地となった場所があります。
行列の絶えない台湾式あさごはん屋として有名な、阜杭豆漿（フーハン・ドゥジャン）も徒歩圏です。
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華山1914文化創意産業園区の写真撮影スポット
華山1914は、日本統治時代の1914年に完成した日本芳釀株式會社の建物をリノベーションしています。
そのため、建築様式が当時の日本で用いられていたものと同じなんです。
赤レンガで作られた建物が多数並んでおり、日本人にとっては少し懐かしさを感じさせます。
1914年に開業した東京駅、1914年に新港埠頭の工事が完了した横浜赤レンガ倉庫と通じるところがあります。
華山1914文創園区はインスタ映えする写真が撮れると有名で、よくインスタグラマーが壁を背景に撮影をしていますね。
華山1914文化創意産業園区のイベント
華山1914文化創意産業園区では、イベントもよく開かれています。
華山1914文化創意産業園区にはレンタルスペースがあり、そこを借りてイベントを開催することが可能です。
台湾観光ドットコムでもインタビューさせた頂いた、タレントの平沼日菜子さんもイベントMCとして会場を盛り上げておられました。
平沼日菜子さんが参加されたのは、青森をPRするものだったそうです。
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華山1914の大広場では、大道芸人やストリートミュージシャンによるパフォーマンスも行われています。
ムーミンやディズニーなどの期間限定ショップの出店もあり、イベント開催時にはたくさんの人が訪れる人気の施設です。
わたしが華山1914に行ったときは、台湾ビールのPRイベントもやっていましたよ。
華山1914文化創意産業園区にある常設店
2022年6月現在、華山1914で営業しているお店をご紹介します。
台湾クラフトビールが飲める掌門精釀啤酒、台湾コーヒーが楽しめる森高砂咖啡がありました。
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台湾クラフトビールや台湾コーヒーは日本でも徐々に注目されつつあり、今後日本でも流行るのではと期待されています。
傳 音樂展演空間というライブハウス、青鳥書店という軽食が楽しめる本屋さんもあります。
華麗島 kidsmosaという雑貨店、未来市という日本や台湾などアジアの良品を集めたお店も人気です。
個人的にはおしゃれなMIT雑貨を多数そろえた、小日子商号がおすすめ。
ステキな台湾お土産を見つけることができますよ。