松山文創園區は近年日本人観光客が増加しているスポットです。
1937年に建設されたたばこ工場をリノベーションしています。
おしゃれな雑貨屋さんやレストランが入る商業施設になりました。
松山文創園區の行き方
松山文創園區の最寄り駅はMRT国父紀念館駅です。
駅から約300m、徒歩5分ほどで到着します。
ちなみにMRT国父紀念館駅は、新しく完成した台北ドーム(臺北大巨蛋)の最寄り駅です。
台北ドームは台湾初のドーム型球場で、台湾チアのパフォーマンスが見られます。
巨人とのオープン戦も計画されており、シーズン開幕と共に盛り上がっていくでしょう。
徒歩圏には、衛兵交代式が実施されることで有名な国父紀念館があります。
ちなみに国父紀念館は、2024年2月26日から修復作業に入るため約2年間休業予定です。
館内に入ることはできない状態ですのでご注意ください。
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松山文創園區のおすすめスポット
松山文創園區は元工場跡地という特徴を生かした広々とした空間となっています。
ひととおり歩いて見て周るだけで30分ほどかかりました。
かつてたばこ工場の倉庫だった場所は天井が高く、イベント会場としても使われています。
わたしが訪れたときは、大学の創業制作の展示や企業のイベントが開催されていました。
倉庫は1號倉庫~5號倉庫の5個あります。
松山文創園區では蜷川実花のアート作品の展示も行われていました。
建物内にある不只是図書館は、日本統治時代に大浴場だった場所をリノベーションした図書館です。
Wi-Fiとコンセントを完備しており、読書だけでなくデスクワークもできます。
敷地内には光一一個時間という飲食店もあります。
朝食メニューとランチメニューが充実しています。
ドリンクメニューはエスプレッソや紅茶、スムージがありました。
松山文創園區の敷地内はとても広いので、疲れたら光一一個時間で休憩するのが良いかもしれません。
目の前には池が広がっており、自然豊かな都会のオアシスといった感じです。
松山文創園區にある誠品生活
松山文創園區には誠品生活松菸店があります。
地下1階、地上3階部分に入っており、3階の書店は24時間営業です。
誠品生活は台湾の大型百貨店で、書店や雑貨店、飲食店などが出店しています。
出店しているお店は台湾コスメを扱う茶籽堂や阿原YUAN、台湾茶で有名な天仁茗茶など。
実はこちらの建物、大部分を占めるのはホテルです。
総客室数104室を誇る誠品ホテルは、誠品生活が自ら手掛けています。
宿泊料金は高いものの落ち着いた客室でゆったりとくつろぐことができるでしょう。
台北ドーム徒歩圏なので、野球やコンサート観戦される方におすすめです。
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