台北から30分で行ける千鳥湖は、世界遺産級の絶景が見られます。
ただし日本人観光客はほとんどいません。
今回は台湾にある絶景スポット、千鳥湖の魅力をご紹介します。
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千鳥湖の行き方
台湾の千鳥湖は、台北MRTとバスを乗り継ぎで行くことができます。
千鳥湖に行くバスは本数が少ないので、事前に時刻表を調べておく必要があります。
千鳥湖の周辺にはコンビニやお店がほとんどありません。
kkdayで千鳥湖周辺をめぐる観光ツアーが販売されているので、それを利用するのがおすすめです。
帰りのバスの時間を気にすることなく、時間を有意義に使うことができます。
MRT新店駅から緑12バスに乗車する
わたしは旅費を抑えるためにMRTとバスで千鳥湖に向かいました。
千鳥湖行きのバスはMRT新店駅からのみ出ています。
MRT新店駅のバス停から緑12番バスに乗車し、約30分で最寄り駅である小格頭に到着です。
緑12番バスは1、2時間に1本しか運行していません。
公共交通機関でのアクセスを予定されている方は、時間をしっかり調べてから向かいましょう。
※わたしは1.5Hほどバスを待ちました。
小格頭のバス停から徒歩30分
小格頭のバス停の周りには何もありません(笑)
小格頭のバス停から千鳥湖の展望台までは徒歩30分かかります。
しかも千鳥湖に行く道はずっと上り坂です。
道は舗装されていますが周りは山に囲まれているため、わたしが行ったときは蛇も出ました。
足腰の弱い方は台北からタクシーチャーターを利用した方がよさそうです。
千鳥湖周辺では、流しのタクシーはほとんどつかまりません。
千鳥湖の展望台
千鳥湖には展望台が2か所あります。
小格頭のバス停から最初に見える展望台は、景色がそれほどよくありません。
目の前にある木々が邪魔をして千鳥湖の全貌が見えないのです。
千鳥湖の全体が見える展望台はさらに上にあります。
最初に到着する展望台からさらに10分程度山を登っていくと、絶景が見渡せる展望台がありますよ。