台湾・台中で人気の観光スポット、宮原眼科の名物がアイスクリーム。
一年中味わえますが、特に夏の時期には欠かせないスイーツとして人気です。
60種類以上のアイスクリームとトッピングで、自分だけのオリジナルアイスが味わえます。
宮原眼科のアイスクリーム
宮原眼科は、日本統治時代に建てられた眼科をリノベーションしたスイーツショップです。
アイスクリーム・タピオカドリンク・パイナップルケーキを販売しています。
まずご紹介するのが、宮原眼科の1階あるアイスクリームショップ「宮原眼科冰淇淋」です。
宮原眼科のアイスクリームはバター、乳化剤、安定剤、卵黄、色素、香料を使用していません。
おいしさや見た目だけでなく、健康にも気を使ったアイスクリームは若者を中心に受けています。
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宮原眼科冰淇淋のメニュー
宮原眼科冰淇淋のメニューは、系列店の第四信用合作社のメニューと同じです。
料金体系も同じになっています。
日本語でわかりやすいように料金表を作成してみました。
宮原眼科アイスクリーム料金表 | ||
シングル | 90元(約330円) | トッピング1つ無料 |
ダブル | 160元(約580円) | トッピング2つ無料 |
トリプル | 225元(約810円) | トッピング3つ無料 |
スペシャルトッピング1つにつき80元(約300円)、ワッフルコーン20元(約75円) |
シンプルな料金体系なので、これさえ頭にいれておけば大丈夫です。
アイスのフレーバーは全63種類で、台湾茶、フルーツ、チョコレートの3カテゴリーがあります。
日本語のメニューがあるので、迷わず注文することができますよ。
トッピングには、チーズケーキやパイナップルケーキ、台湾はちみつなどがありました。
宮原眼科のアイスクリームショップは、1時間待ちになることがあります。
待ち時間が多いので、アイスクリームを食べるのをあきらめてしまう人も多いんです。
閉店1時間前であれば、待ち時間なくアイスクリームを注文できます。
宮原眼科のアイスクリームショップには、イートインスペースはありません。
近くにも座ってゆっくり食べられスペースがないので、お店の前で立ちながらアイスクリームをたべる必要があります。
人が多いのでぶつかってこぼしてしまうこともあり、注意が必要です。
宮原眼科のフェイスベックページでは、定期的にキャンペーンが実施されています。
例えば、3個アイスクリームを注文すると1個無料になるキャンペーンが過去に開催されていました。
宮原珍奶
宮原眼科1階にはタピオカミルクティーを取り扱うドリンク専門ショップ「宮原珍奶」があります。
宮原眼科は日本人観光客が多いこともあり、日本語メニューが完備されていました。
注文台におかれたタブレット端末を操作して、日本語メニューに切り替えることができます。
注文したい商品が決まったら、商品を指差して注文すればOKです。
今回わたしは、タピオカミルクティーを注文しました。
宮原珍珠奶茶(タピオカミルクティー)は110元(約400円)です。
宮原眼科のタピオカミルクティーは、氷の量の調整ができません。
タピオカミルクティーは50嵐、COCOなどでも販売されています。
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宮原眼科2階 カフェ酔月楼
宮原眼科の2階には、スイーツを食べることができるカフェ「 酔月楼 Moon Pavilion」があります。
最低オーダー金額は1人あたり385元(約1500円程度)です。
アイスクリームをはじめとするスイーツはもちろん、ルーローハンなどの台湾料理を楽しめます。
宮原眼科の2階は最低利用金額が設定されていることもあり、人はまばらです。
昼の時間帯に訪れたときも並ぶことなく入店できましたし、事前予約も必要ありません。
日本語メニューも設定されているので、中国語が分からなくても注文できます。
今回は、午後のお茶セット(385元)を注文しました。
台湾産パイナップルを使用したパイナップル茶と3種のアイスクリームのセットです。
パイナップル茶はとても甘かったです。
好みに応じて添付のパイナップルの砂糖漬けを入れてくださいと言われましたが、入れたら甘すぎて飲めなくなります(笑)
さすが甘いもの好きが多い台湾ならではのお茶ですね。
ヘーゼルナッツ、チョコ、バニラのアイスはとても濃厚でおいしくいただくことができました。
宮原眼科で買えるお土産
宮原眼科冰淇淋(アイスクリーム)、宮原珍奶(ドリンク)、酔月楼(カフェ)の3つ以外のスペースはお土産物コーナーとなっています。
2階はカフェのみで、1階にお土産物ショップ、宮原眼科冰淇淋と宮原珍奶があります。
宮原眼科冰淇淋と宮原珍奶のあるエリアは、赤レンガのアーチを吊り下げ型の照明が照らしていて、とてもきれいです。
宮原眼科のディスプレイはここ数年変わっていません。
ゲゲゲの鬼太郎にでてくる目玉おやじのようなEYE SCREAM(アイスクリーム)の看板、女性が宮原珍奶(タピオカミルクティー)を飲んでいる看板はインスタ映えします。
宮原眼科は閉店直前だと人がほとんどいないので、行列に並ばなくてもお土産を購入できます。
昼間は人でごった返しており、写真撮影も難しいです。
宮原眼科の店内は薬箱棚に見立てた商品棚、大きな柱に見立てた本棚、大理石の床、天井まである巨大な鏡などがみどころです。
天井は日本統治時代に使われていたものをそのまま残しています。
閉店間際でもお土産はすべてそろっており、売り切れているものはひとつもありませんでした。
宮原眼科で売られているお土産のひとつひとつが、まるで宝石のようです。
宮原眼科に数あるお土産のなかで外せないのがパイナップルケーキ。
実際に食べましたが、とてもおいしかったですよ。
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宮原眼科に行くときの必須アイテム
宮原眼科は、1年中暑さが続く台中にあります。
12月でも最高気温は24℃まで上がり、年間を通して紫外線は強いです。
わたしは10月半ばに台中にいきましたが、強烈な暑さと強い日差しを感じました。
そのため宮原眼科をはじめとする台中観光をする際は、日焼け止めを活用されることをおすすめします。