台湾バスの乗り方解説。路線図の見方や料金と乗車ルール

台湾はバス網が発達しており、様々な観光スポットにアクセスするのに便利です。

日本のバスと乗り方が違っており、気を付けていないとマナー違反になってしまう場合もあります。

台湾バスの乗り方、路線図の見方、乗車ルールについて最新の情報をご紹介します。

台湾バスの乗り方

台湾バスの停留所

こちらの台湾のバス停の写真です。

台湾は日本と違って右側通行なので、台湾バスの扉も右側についています。

バス停で待っていて、バスが来たら乗り込みましょう。

バスは「公車」と白線で書かれたエリアに停車します。

ちょうど上の写真左下に見切れている白線で囲まれたエリアのことです。

台湾バスに乗るときは手をあげる

バスは手をあげて止めないと素通りしてしまいます。

バス停で待っている人がいるからと言って、必ず停車するわけではないので注意していください。

台湾では出発時刻より前に到着したバスは、乗降口を閉めて停まっています。

冷房を効かせるために乗降口を閉めているので、運転手に開けてもらいましょう。

台湾のバスには乗降口が2つある

台湾の路線バスは乗車口、降車口というものがありません。

前後どちらの乗降口からも乗り降りすることができます。

日本のバスでは運転席に近いのが乗車口で、車体中央あたりにあるのが降車口ですよね。

ここが台湾バスの違うところだといえます。

そのため、バス料金を支払うICカードリーダーも2か所についていました。

現金でバス料金を払う場合は前の乗降口からしか乗れませんが、ICカード払いならどちらから乗っても大丈夫です。

台湾バス料金の精算方法

次は台湾バスの料金精算方法についてです。

台湾では悠遊卡(ヨウヨウカー)と呼ばれる、交通系ICカードが使われています。

交通系ICカードを、乗降車時ICカードリーダーにタッチして料金を支払います

乗る時と降りるとき、合計2回のタッチが必要ですのでご注意ください。

台湾のバスの初乗りは15元で、その後は距離に応じて料金が変わるシステムです。

バスの乗車時に15元がICカードから引かれ、降車時に料金が自動計算されて運賃が引かれます。

こういったシステムを採用しているため、現金で支払う場合は精算が複雑になります。

現金の場合は乗車時に料金を支払うのですが、乗車するときに降りる駅を伝えなければいけません。

なぜなら降りる駅によってバス料金がかわるからです。

中国語ができない旅行者は降車駅を伝えるのが難しく、現金払いは避けておいたほうがよいでしょう。

悠遊卡(ヨウヨウカー)は空港、コンビニ、kkdayサイトで購入できるので、事前に購入しておくことをお勧めします。

台湾バスの降り方

台湾バスの降り方は日本と同じです。

駅名がアナウンスーされたら、「下車鈴」と書かれたボタンを押します。

「下車鈴」は日本語で降車ボタンを表しており、デザインも日本のものと似ていますね。

降りるときの注意点は、駅名のアナウンスを聞き逃さないことです。

バス路線によっては、前の掲示板に降車駅名が表示されないところもあります。

その場合はバス運転手のアナウンスが頼りです。

もちろん日本語のアナウンスはないので、中国語がわからない方は直前に停まった駅名を参考にします。

またはグーグルマップを使って現在地を表示し、降りたい駅の近くに来ていたら降りるのもおすすめです。

外国人観光客が多いバス路線では大丈夫ですが、ローカル路線では特に注意が必要になります。

台湾バスの路線図

台湾バスの路線図

台湾バスに乗るときには、路線図を確認したいですよね。

こちらの写真は台湾のバス停にある路線図です。

そのバス停に停車するバスの路線図一覧が、バス停に張り出されています。

乗車する前にスマホで写真を撮っておけば、乗車中に見返すことができるのでおすすめですよ。

この方法ならネットがつながらなくなって、オンライン路線図を見れなくなっても安心です。

台湾には複数の路線バス会社があるので、すべての路線図一覧をまとめてみることはできません。

台北市と新北市のバス路線なら、大台北公車ウェブサイトで一覧を見ることができます。

日本語はありませんが、英語に対応していて使いやすいですよ。

台北の有名観光地はすべて網羅しているので、台湾旅行中にバスを利用するならブックマークしておきましょう。