猫空ロープウェイは日本人観光客にも人気の観光スポットです。
猫空はお茶の産地でお茶屋さんがたくさんあります。
またハイキングコースがあり、森林浴を楽しむことができます。
この記事では猫空ロープウェイの魅力や行き方をご紹介します。
2025年に改定された最新の料金、メンテナンスに伴う運休情報もチェックしてください。
猫空ロープウェイ駅への行き方

台北駅から猫空ロープウェイ駅には、台北MRT(地下鉄)利用がおすすめです。
猫空ロープウェイ駅は台北MRT文湖線「動物園駅」が最寄り駅になります。
台北駅からは約27分で到着です。
MRT動物園駅に到着したら、案内表示に従って猫空ロープウェイ駅方面に進みます。
駅から目視でロープウェイ駅を確認できるので迷う心配はありません。
MRT駅から徒歩10分くらいでロープウェイ駅に到着します。
動物園駅は、台北市立動物園の最寄り駅にもなっています。
アジア最大級の規模を誇り、パンダやコアラに会える台北市立動物園は観光客に人気です。
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猫空ロープウェイには4つの駅がある

動物園駅と猫空を結ぶ猫空ロープウェイは、全長4.03kmのロープウェイです。
始発駅から終点駅(山頂)までは30分ほどかかります。
ふもとの動物園駅から山頂の猫空駅までに4つの駅(動物園駅、動物園南駅、指南宮駅、猫空駅)があり、途中下車可能です。
台北市立動物園には、①動物園駅と②動物園南駅からアクセスできます。
動物園駅からは徒歩5分、動物園南駅からは専用シャトルバスで10分です。
③指南宮駅と④猫空駅周辺は自然豊かでハイキングコースがあります。
指南宮駅から猫空駅までは徒歩1時間30分ほどです。
体力に自信のあるかたはぜひチャレンジしてみてください。
猫空は山頂にある集落の名称です。
よく間違われるのですが、猫がたくさんいるわけではありません(笑)
猫がたくさんいることで有名な猫村は、違う場所にあります。
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猫空ロープウェイチケットの料金と購入方法

猫空ロープウェイの料金改定に伴い、往復利用するなら1日乗車券を買った方がお得です。
床がガラス張りになっているクリスタルキャビンを利用する場合、50元が追加されます。
クリスタルキャビンは通常のゴンドラに比べて数が少なく、休日だと1時間待ちになることも。
| 項目 | 通常キャビン | クリスタルキャビン(ガラス床) |
|---|---|---|
| 片道 | 180 元/約820 円 | +50元(1乗車あたり) |
| 往復 | 360 元/約1,640 円 | +50元(1乗車あたり) |
| 1日券(乗り放題) | 300 元/約1,370 円 | +50元(1乗車あたり) |
| 割引(6–12歳、65歳以上等) | 片道50 元・1日券100 元 | +50元(1乗車あたり) |
猫空ロープウェイのチケットは、ロープウェイ駅の券売機または窓口で購入できます。
猫空ロープウェイ駅の券売機は日本語に対応しています。
台湾で使えるICカード(悠遊カードやiPass)があれば、改札でタッチすればOKです。
クリスタルキャビンは怖い?

わたしは足元がスケルトンになっているクリスタルキャビンに乗ったことがあります。
クリスタルキャビンは、ゴンドラ10台に1台しかありません。
透明になっているので通常のゴンドラに比べて怖いです。
完全に透明という感じではなく、少し曇っている感じでした。
昔は追加料金なく乗れたのですが、今は1乗車あたり50元が必要です。
猫空ロープウェイの営業時間や休業日

公式サイトによると、猫空ロープウェイの営業時間は以下の通り。
・平日 09:00 ~ 21:00
・休日 09:00 ~ 22:00
毎月第一月曜日は運行しますが、それ以外の月曜日はメンテナンス日です。
また2025年6月16日から6月30日の期間も定例メンテナンスのため運休します。
その他、天候やイベント等で運休することがあるので最新情報をご確認ください。
猫空ロープウェイは一般ゴンドラ8人乗り、クリスタルキャビン5人乗りです。
混雑時には知らない人と一緒に乗車する必要があります。
空いているときだと団体ごと、家族ごとに分けてもらえます。
絶対に家族や友人だけと乗りたい場合、600元を追加で支払い貸切キャビンにする、もしくは空いている時間帯を狙いましょう。
土日祝日は平日に比べ3倍の人手があるので、比較的空いている平日がおすすめです。
猫空駅(山頂)から動物園駅行きは、9時~13時、17時~19時が比較的空いています。
猫空茶屋で台湾茶を味わう

猫空駅前、すぐ近くに猫空茶屋というカフェがありました。
店内では台湾名産のお茶を楽しむことができます。
お店の方はわたしが日本人だと分かると、日本語を大学の時に勉強されたと話してくれました。
とても明るくて気さくな方でした。

ストローがねじねじになっていてかわいかったです。
ミルクティーですがそこまで甘くなく、さらりと飲むことができました。
夏の暑い日には冷たいドリンクがよく出ますが、冬になるとあったかい飲み物が人気です。
猫空にあるハイキングコース

猫空にはたくさんのハイキングコースがあります。
ここでは台湾旅行者でも気軽に散策できる2つのコースをご紹介します。
銀河洞に行くコースと指南宮駅に行くコースです。
猫空ロープウェイ駅前の道路を左側に進んでいくと銀河洞、右側に進んでいくと指南宮駅に行けます。
猫空駅から銀河洞までは約1時間、指南宮までは約1.5時間です。
ロープウェイ猫空駅にあるサービスセンターでマップをもらえます。
銀河洞に向かうハイキングコース

猫空駅から銀河洞までは1時間程度で行けます。
猫空駅前の道を左折し、歩いていきます。
最初に出てくる曲がり道に樟湖歩道と書かれた看板があるので、そちらに進みます。
かわいい猫が書かれた大きな看板なので、すぐに見つけられますよ。

登山道にある看板をみながら進んでいくと、銀河洞に到着です。
銀河洞は人気のフォトスポットで、たくさんの台湾人たちが訪れる人気観光地。
写真撮影をしている人がたくさんいました。

ちなみに銀河洞には別の登山口から向かうルートもあります。
わたしはこのルートで銀河洞経由で猫空に行ったことありますが、ハイキングを楽しまれる地元の方がたくさんおられました。
この行き方だと先にバスで登山口まで行って、帰りはロープウェイで帰ってくることができます。
猫空から銀河洞に行き、バスで台北市内へ戻るルートだと、バスの本数が少なくて時間が読めないので旅慣れていない人にはきついかもしれません。
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指南宮駅に向かうハイキングコース

指南宮駅に行く場合は猫空駅前の道を左折します。
左折して100メートルほど進むと、飲食店やお茶屋さんがあります。
このエリアは新しくできたお店もいくつかあり、猫空でいちばん活気がありました。
飲食店エリアを通り過ぎ10分ほど歩いたところに、台北市鉄観音包種茶研発推広中心があります。

台北市鉄観音包種茶研発推広中心は、無料で観覧が可能なお茶の資料館です。
資料館のなかには休憩スペースもあり、猫空で作られた茶葉を使用した鉄観音茶の無料試飲できます。

綺麗なトイレもあるので、登山道に入る前によって行きましょう。
お茶の製造に使われている製茶機や、製茶過程の展示もありました。

こちらは茶葉を中にいれて回転させ、葉と葉をこすり合わせることで発行を促進させる機械です。
機械の説明は中国語と英語のみで日本語はありません。
日本で現在使用されているものと異なることが分かります。

さらに歩いていくと、健康亭という名前の休憩スペースが見えてきます。
景色もよく、休憩にピッタリの場所です。

さらにハイキングコースを進んでいくと、山の斜面に沿った茶畑が見えてきます。
猫空で栽培されているお茶は、鉄観音という種類のお茶で台湾お土産にぴったり。
芳醇な香りと甘みが特徴で、苦みや渋みがほとんどありません。

指南宮駅に向かう登山道にはお茶屋さんも10軒ほどあります。
この辺りのお茶屋さんは一軒一軒が大きいです。
猫空駅周辺にあるお茶屋さんに比べ、登山道にあるお茶屋さんは自然に囲まれた中でゆったりとお茶を楽しむことができます。
邀月茶坊は猫空でも1、2を争う有名店で、日本人観光客も多い茶屋です。

お店の中にも席がありますが、晴れていればテラス席利用がおすすめです。
テラス席からは、台北の街並みをみることができます。

邀月茶坊を後にしてハイキングコースを進んでいくと、猫空壺穴という観光スポットがあります。
登山道にある標識に従って、壺穴平台と書いてある方向に進めば大丈夫です。
上の標識がある地点から7分ほどで壺穴吊橋に到着です。

壺穴とは河川の水流によって岩が削られ、穴があく現象のことです。
猫空壺穴には人工的にくりぬかれたように見える岩がたくさんありますが、それはすべて自然が織りなす技なんです。
川幅3メートル程度の小さな川にかけられている壺穴吊橋は、綱引きの綱のようにより合わされた布でできています。
一度に渡れるのは3人までです。
この吊り橋を渡って20分ほど歩くと、指南宮駅に到着します。
まとめ

この記事では猫空ロープウェイの行き方、料金、営業時間をご紹介しました。
また、猫空で行きたい観光スポットやハイキングコースもまとめています。
猫空にはお茶屋さんがたくさんあり、空気のよいところで台湾茶を味わえる最高のスポットです。
また時間に余裕があれば、ハイキングコースを散策してみるのも良いでしょう。
猫空ロープウェイに乗って、猫空を満喫してみてください。