台湾発祥のタピオカドリンクは、2019年に爆発的なブームを引き起こし、「タピ活」という言葉が流行語大賞に選ばれるまでになりました。
「日本でタピオカドリンクを飲むために6時間待ち」
というニュースが台湾に伝わると、台湾の某新聞社は
「桃太郎真狂」
という造語を作って、そのおかしさを表現しました。
桃太郎は日本を意味し、真狂は頭がおかしいという意味です。
台湾人からすると、日本人がタピオカに熱狂している様子がおかしいみたい。
6時間あるなら、台湾に遊びにきてタピオカを飲んだほうがまし
という意見もSNS上で飛び交いました。
日本~台湾へは、3時間程度で行くことが可能。
LCCを使えば、往復で1万円程度で行けてしまいます。
タピオカブームはまだ続く
一時的なブームと思われていたタピオカですが、勢いこそ弱まったものの、まだまだ根強い人気があります。
台湾旅行にこられる日本人観光客は、必ず飲まれると思います。
現在でも、西門や九份などの観光地にあるタピオカ屋さんは、日本人の観光客でごった返している状況です。
この状況はしばらく続くと思います。
タピオカの次に流行るのは、チーズティー
タピオカ発症の台湾で、若い女性を中心にじわじわと人気が高まっているのが、チーズティー。
台湾にはチーズティーのお店がたくさんあり、チーズティー目当てのお客さんでにぎわっています。
チーズの濃厚な味わいと、ミルクティーの甘さがマッチして、これまでにない味わいを楽しめます。
チーズティーが飲める人気店

チーズティーを飲めるお店はたくさんあるのですが、そのなかでもmachi machi(マチマチ)は台湾女子に人気が高いです。
machi machi(マチマチ)は、台湾語で友達という意味があります。
台湾発祥のお店で、台湾の各種メディアに紹介されたことをきっかけに、人気が爆発しました。
machi machi(マチマチ)の場所
machi machiは、台北市内に2店舗あります。
1つは、台湾の原宿「西門町」の近く
もう1つが、忠孝復興駅近くです。
どちらの店舗でも提供している商品は同じなので、滞在先に近いほうにいくのがおすすめ。
西門駅にあるmachi machiの行き方
西門駅のmachi machiは、駅から徒歩5分のところにあります。
6番出口を降りて、南に1ブロックいったところにあるので見つけやすいです。
下記の住所をグーグルマップに入力すれば、すぐにお店の場所を見つけることができます。
住所:108台北市萬華區中華路一段162-2號
忠孝復興駅にあるmachi machiの行き方

忠孝復興店は、駅から徒歩5分程度の場所にあります。
こちらのお店の方が外観はおしゃれなので、インスタ映え写真を撮りたい場合、こちらの店舗がおすすめです。
SOGO方面の出口から地上にあがり、東に3ブロック、北に3ブロック進むと到着します。
レンタルWiFiを利用すれば、台湾でも通信料を気にせず、グーグルマップを利用できます。
この記事の最後で紹介している、WiFiをレンタルして台湾旅行に備えましょう。
machi machiのおすすめメニュー

machi machiは、2019年5月22日に日本1号店をオープンしています。
そのため、日本語のウェブサイトがあり、そこでメニューや値段を確認できます。
日本の料金設定は、台湾にくらべて高めです。
【公式サイト】machi machiのメニュー
こちらのメニューのなかで特に飲んでもらいたいのが、クリームチーズティー。
クリームチーズティーは、machi machiの看板メニューでもあり、人気が高い商品です。
上にかかっているクリームは一緒ですが、紅茶の種類は複数あるので、自分好みの味を選べます。
芝士日月潭紅茶と芝士鉄観音がお気に入り
わたしが、machi machiでお気に入りのメニューは、芝士日月潭紅茶と芝士鉄観音です。
芝士はチーズ、日月潭紅茶、鉄観音はお茶の種類を表しています。
日月潭紅茶は、台中にある日月潭原産の茶葉を使用しており、甘みが強いです。
鉄観音は、台北市立動物園がある猫空という地域を中心に栽培されている茶葉で、香ばしい香りが特徴です。
チーズティ以外にもメニューが豊富
machi machiはチーズティ以外のメニューも豊富です。
ストロベリーミルク、パンナコッタ味のドリンクは、おしゃれなボトルに入って提供されるので、若い女性を中心に人気があります。
フルーツジュースもあるので、乳製品がダメな人でも気軽に利用できますよ。