台湾の入国審査。日本から台湾に行くときに必要な手続き

海外旅行に行くときに、心配になるのが空港での出入国審査ですよね。

わたしも【英語で質問されたらどう答えよう】とか、【審査が通らなかったら入国できないのかな】と悩むことがありました。

日本の空港で受ける出国審査も台湾に入国する際の入国審査も、手順さえ覚えれば簡単です

日本出国審査の手順

日本から台湾に行くときに、最初に受けるのが出国審査(保安検査)です。

海外にいくためには、日本から出るための手続き【出国審査】を行います。

出国審査には7つのステップがあります。

※出国審査の手順は、どこの国に行く場合も同じです。

1.最寄りの空港まで向かう(2時間前に空港到着)

2.チェックインする(預入荷物を預ける)

3.手荷物検査と金属探知検査を受ける

4.日本出国審査を受ける

5.搭乗ゲートに移動する

6.搭乗ゲート付近で待機する

7.パスポートと航空券を提示し、航空機に乗る

最寄りの空港まで向かう

最寄りの空港(日本)に移動します。

航空機はフライト時間ぎりぎりに空港に到着しても乗ることができません

航空機に乗る前に、出国検査や手荷物検査が必要だからです。

出国審査手続きには、30~60分ほどかかります。

国際線の場合、飛行機が実際に飛ぶ30分~1時間前には出国審査を済ませて、搭乗口で待機しおく必要があります。

2時間前に空港に到着しておけば、余裕をもって搭乗手続きができます。

チェックインする

空港に着いたら、航空会社のチェックインカウンターでチェックインをします。

チェックインとは、搭乗券とパスポートを提示して荷物を預ける手続きのことです

チェックイン開始時間はフライト時刻の2~3時間前、チェックイン締め切り時間はフライト時刻の1時間前が一般的です。

搭乗締め切り時刻に遅れると、チケットを持っていても飛行機に乗れなくなってしまいます。

チェックイン時には預ける荷物の重量の計測が行われます

大手キャリアの航空会社であれば、20~30キロ程度の預け荷物は無料、LCCの場合重さに応じて料金がかかります。

チェックインカウンターの場所

チェックインカウンターの場所は、航空券には書いてありません

空港のホームページや空港の案内窓口で確認することができます。

国際空港には多くの航空会社のチェックインカンターがあり、迷いやすいです。

場所が分からなければ、案内窓口で確認することをおすすめします。

搭乗券を発行してもらう

チェックインカウンターでチェックインをすると、搭乗券が渡されます。

搭乗券がないと搭乗口に行くことができません。

オンラインで予約した航空券(予約管理書)は、正式な搭乗券と引き換える必要があるので注意が必要です。

チェックイン用機械を使用してもよい

預ける荷物がなければ、チェックイン用機械に航空券とパスポートの情報を入力して、チェックインすることも可能です。

航空会社の係員が近くにいるので、操作方法を教えてもらうことができます。

オンラインチェックインが可能な場合もある

航空会社によっては、オンラインチェックインが可能な場合もあります。

オンラインチェックインが可能な航空会社は、航空券の発行の際に届くメールにオンラインチェックインの方法が書かれています。

預ける手荷物がない人は、チェックインカウンターに出向くことなく保安検査に進めます。

預け荷物がある場合はチェックインカウンターに行く必要があるため、オンラインチェックインのメリットはありません。

保安検査場で所持品検査を受ける

航空券とパスポートを提示し、保安検査場に入ります。

保安検査場では、機内に持ち込み品のなかに危険物が含まれていないかエックス線で検査が行われます。

旅行者本人も、金属探知機で危険物を隠し持っていないか検査をされます。

電子機器をかばんから取り出す

保安検査場に着いたらスマホ、タブレット、ノートパソコン等の電子機器をバッグから取り出し、検査用のトレーに載せます

モバイルバッテリーも出すように言われるケースもあります。

液体物は100ml以下の容器に入れる

液体物は100ml以下の容器にいれます。

合計で持ち込みができる液体は1ℓまでです

ジップロック(縦横の辺の合計40センチまで)などに小分けにして入れ、検査に出します。

上着を脱ぎ、貴金属を外す

旅行者本人は、係員の指示に従って金属探知機のゲートをくぐります。

上着を脱ぎ、貴金属類を外して、トレーに入れます

ベルトや小銭が入っている財布でも金属探知機に引っ掛かるので、トレーに入れます。

ジーパンの金属部分など、少量の貴金属では検査に引っ掛かることはあまりありません

金属探知機に引っかかった場合、係員によるボディーチェックと金属探知機による検査が再度必要です。

日本出国審査を受ける

出国審査自体は1分程度です。

保安検査場を出ると出国審査ゲートの列に並びます。

係員の指示に従ってパスポート、航空券を提示します。

写真撮影禁止です。

質問をされることもありますが、不明点があれば日本語で尋ねることができます。

搭乗ゲートに移動する

大規模な国際空港の場合、陶業ゲートの端から端まで歩くだけでも30分かかります

そのため、自分が乗る航空機がどのゲートから出発するか確認しておくことは大事です。

当日になって搭乗ゲートが変更になることもよくあります。

搭乗ゲートの場所は当日発行される航空券に書かれています

空港にはゲートの一覧を確認できる地図や電光掲示板が設置されています。

日本の国際空港ではインフォメーションカウンターが設けられているので、そこでゲートの位置を訪ねることも可能です。

搭乗ゲート付近で待機する

搭乗ゲートに到着したら、搭乗ゲート上部に表示されている電光掲示板の便名を確認します。

航空会社、フライト時間、便名、行き先が間違っていないか確認し、搭乗ゲート付近で待機します。

天候などによって搭乗案内が遅くなる場合も多く、搭乗開始案内が遅れることもあるので注意が必要です。

パスポートと航空券を提示し、航空機に乗る

搭乗手続きを開始しますというアナウンスがあったら、搭乗開始です。

まずは体の不自由な方、搭乗に当たってサポートが必要なかたなどが優先的に搭乗します。

その後、後方座席の方から順番に乗り込みます。

台湾入国審査

台湾桃園国際空港
桃園国際空港の入国審査場への通路

入国審査は台湾の空港に到着後に受ける審査のことです。

台湾の入国審査のステップは5つです。

1.航空機を降りる

2.入国審査ゲートに移動する

3. 観光客用の入国審査の列に並ぶ

4.パスポートと入国カードを提示し、入国審査を受ける

5.荷物受け取り所で預け荷物を受け取る

航空機を降りる

航空機が着陸しても、すぐに席を立ってはいけません。

シートベルト着用サインが消えてから席を立ち、荷物を取り出します。

前のほうの席の人から航空機を降りるので、後ろの席の人が降りるのには時間がかかります。

なるべく早く台湾市内に移動したい場合は、航空機前方の出入り口付近の席を予約することをおすすめです。

LCCの場合、座席指定料金が別途必要です。

入国審査ゲートに移動する

飛行機を降りたら、入国審査ゲートに向かいます

航空機をおりたら入国審査ゲートにしか行けないため、人の流れに沿って移動すれば迷うことはありません。

入国審査ゲートでは、入国カードとパスポートを提示すれば大丈夫です

台湾の場合、入国審査で質問されることはほぼありません

台湾に入国する際には「台湾入国カード」に滞在先や渡航目的などの情報を記載する必要があるからです。

入国カードはオンラインで事前登録する方法と、手書きで記入し入国審査のときに提出する方法があります。

入国審査に不備があると英語や中国語で質問を受けることになるため、入国カードの記入漏れはなくしておきましょう。

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指紋認証によるチェック時は、係官の指示に従って機械の上に手を載せます。

それに加え、ゲートに設置されているカメラのほうを向いて静止し、パスポートの写真と本人が一致しているかの確認が行われます。

観光客用の入国審査の列に並ぶ

入国審査ゲートは、台湾の方用のゲートと観光客用のゲートがあります。

さらに1年に3回以上台湾を訪れている人に設けられている、優先ゲートもあります。

観光客用のゲート(sightseeing)に並んで審査を受けましょう。

荷物受取所へ移動する

無事に入国審査を通過したら、案内表示に従って荷物受取所に移動します。

手荷物がない人も荷物受取所を通過しないと、外には出れないので案内標識に従って荷物受取所に移動しましょう。

荷物受取所にはいくつかターンテーブル(ベルトコンベア)があります。

ターンテーブル上方にあるフライト情報を参考にし、自分の便名を探します

見つけた番号のターンテーブルに移動し、荷物が出てくるのを待ちます。

荷物は、一定の間ぐるぐると回っているので、焦らなくても大丈夫です。

自分のスーツケースなどの預け荷物が流れてきたら、自分で取り出してOKです。

台北市内へ移動する

預け荷物を受け取ったら、外に出ます。

一旦、荷物受取所から外に出ると戻ることはできません

外に出ると、ツアー会社の方や家族を迎えに来た方などいろんな人が待っている空港の待合所に出ます。

ツアー参加者はここでツアー会社の人と待合せます。

個人旅行の場合、ここから先はバスや地下鉄、タクシーで台北市内を目指します。

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地下鉄乗り場

両替について

台湾旅行が初めての方は、空港で両替をするのがおすすめです。

預け手荷物を受け取る前にも両替所がありますが混雑するため、外に出た待合所にある両替所で両替すると時間短縮になります。

レートもあまり変わりません。

キャッシング対応のクレジットカードがあれば、空港にあるATMで台湾ドルを引き出すこともできます

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