台湾火鍋店おすすめ13選。秘伝のレシピで作られた人気店

日本では冬にしか食べられない火鍋ですが、台湾では1年中食べることができます。

台湾には火鍋を提供するお店がとても多いです。

今回は台湾旅行中に行けるおすすめのお店をご紹介します。

大人数向けの台湾火鍋

台湾火鍋店にはみんなでワイワイ食べられるお店と、おひとり様向けのお店があります。

ひとつの大きなお鍋をみんなでシェアするお店、ひとり用の鍋で調理するお店の2種類です。

台湾火鍋のお店は入りにくい印象がありますが、はじめての台湾旅行でも安心して利用できますよ。

まずは家族や友人での利用に最適な、大人数向けの台湾火鍋店をご紹介します。

ひとつの鍋をみんなでシェアするスタイルで、鍋の真ん中を仕切って2種類の味を楽しめます。

問鼎麻辣鍋養生鍋

問鼎麻辣鍋養生鍋は、有名人も訪れる人気火鍋店です。

台湾で活躍する男性歌手Bii(畢書盡)、乃木坂46の元メンバー生駒里奈なども来店していますね。

店頭には有名人たちのサインがずらりと並んでいます。

台湾火鍋のなかでは高級な部類に分類され、最低消費は350元になっています。

注文はタッチパネルで行うため、日本人であっても簡単に操作可能です。

火鍋コースは、ハーゲンダッツが食べ放題になっていました。

店内にはマッサージチェアも設置されており、食事中に使用することができます。

高級店だけあって、火鍋が提供される金属製の鍋は5万元(約20万円)です。

同じ鍋を店頭で実際に購入することもできるので、台湾お土産にいかがでしょうか。

老四川

老四川は台湾南部の高雄で創業した火鍋店で、台湾の火鍋店のなかでも高級感があるお店です。

一般的な火鍋に比べてお値段が高い分、格式高い空間で食事を楽しむことができます。

営業時間が翌朝7時までやっているため、時間を気にせずに利用できます。

台湾グルメを味わえる老四川火鍋店が、明け方まで営業しているのは心強いです。

早朝便を利用される予定の方は朝ごはんをここで食べて、そのまま空港に向かうという裏技もできます。

朝から満腹になってしまうのが難点ですが、寝過ごしたくない方はこの裏技も悪くありません。

長白小館

長白小館は日本人にも有名なお店で、酸菜白肉鍋を提供しています。

こちらにきたら酸菜白肉鍋を注文しましょう。

酸菜白肉鍋はこのお店の看板メニューで、酸っぱい白菜とお肉がマッチしておいしいです。

具材は白菜、蟹、香菇、台湾氷り豆腐、お肉(豚肉、羊肉、牛肉から選択)が使われています。

2人前が1080元(約4000円)、3，4人前が1680元(約6500円)となっています。

一人鍋は販売していないので、お友達や家族と一緒に行きましょう。

肉大人(ミスター・ミート)

肉大人(ミスター・ミート)は「日経おとなのOFF」など雑誌にも掲載されたことがある人気店です。

台湾火鍋と聞いて肉大人(ミスター・ミート)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

店名に肉(ミート)と入っていることからわかるように、お肉にこだわるをもった火鍋屋さんなんです。

厳選された質の高いお肉を味わうことができます。

お店もスタイリッシュでかっこよく、インスタ映えしますよ。

鼎王麻辣鍋(ディンワン)

鼎王麻辣鍋(ディンワン)は高価格帯の台湾火鍋です。

日本円だと1人当たり3000円程度が目安になります。

こちらのお店は日本人にもよく知られており、公式サイトも日本語に対応しています。

メニューも日本語訳がついているので、注文するときも楽チンです。

ベースのスープを3種類のなかから選び、中に入れる具材を選択するスタイル。

スープの種類はおしどり鍋(150元)、酸菜白肉鍋(130元)、麻辣鍋(130元)。

具材も豊富でお肉、海鮮、つみれ、こんにゃく、餃子、野菜、〆のラーメン、うどんなどから好きなものをチョイスできます。

圍爐(ウェイルー)

圍爐(ウェイルー)は、日本人観光客の間でも人気の火鍋店です。

もちろん地元の方にも人気で、行列ができることもあります。

圍爐(ウェイルー)でイチオシの火鍋は酸菜白肉鍋。

ランチメニューは430元(2名から)とお得になっています。

ディナーは650元からとなっていますが、質の高いサービスを受けることができますよ。

メニューには日本語表記もあるので、はじめての台湾旅行の方にもおすすめです。

寛巷子

寛巷子は2012年にオープンした台湾火鍋のお店です。

雑誌CREAで紹介されるなど、日本でも人気があります。

メニューにも日本語表記があるので、注文もしやすいです。

士林夜市徒歩圏にある店舗は高級感があり、店内の装飾も豪華絢爛。

グーグルでは2000件近い口コミが投稿され、5段階評価で4.6と高評価を獲得しています。

テーブルあたりの最低消費料が1000元で、複数人で楽しむ台湾火鍋です。

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おひとり様向けの台湾火鍋

台湾火鍋と聞くと、ひとりでは行けないと思っている方が多いです。

しかし実際は逆で、台湾ではひとりで火鍋を食べる習慣があります。

そのため、ひとりで鍋を食べていても全然不思議ではありません。

一人鍋専門店も多数存在しており、わたしもこちらのタイプの台湾火鍋をよく利用しています。

ここではひとり一鍋方式を採用している台湾火鍋店をご紹介します。

旺角石頭火鍋

旺角石頭火鍋は、西門にある一人鍋専門店です。

わたしが台湾一人旅をしたときに食べて、衝撃をうけた火鍋店になります。

各座席の前に一人鍋がセットされており、具材がきたら自分で鍋を作っていくスタイルです。

日本語メニューがあるため、中国語が分からないわたしでも注文できました。

特選豚バラ鍋が250元(約1000円)、豚肩ロース鍋が230元(約920円)。

一般的な価格帯の火鍋で具材が多く、コスパは高いです。

いろいろな火鍋店のつけだれを試しましたが、旺角石頭火鍋のつけだれはコクがあっておいしいですよ。

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三媽臭臭鍋

三媽臭臭鍋は台湾一人鍋専門店です。

低価格を売りにしており、台湾火鍋店のファストフードと言えます。

火鍋の価格は120元(約480円)から。

三媽臭臭鍋の西門店は、ヒゲダンのプリテンダーロケ地として使われたことでも話題になりました。

店名に臭いという文字が入っていますが、特に臭くはありません。

ただし臭豆腐が入った鍋(大腸臭臭鍋)が定番なので、においに敏感な方はすぐに気づきます。

上記の写真はわたしが実際に食べた三媽臭臭鍋の火鍋で、臭豆腐が入っていました。

火鍋を注文するとソフトドリンクとアイスクリームが食べ放題なので、コストパフォーマンスが高いです。

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錢都日式涮涮鍋

錢都日式涮涮鍋は台湾大手の一人鍋専門店です。

IKEA内湖店をはじめ、台北市内に直営店が8店舗あります。

店名には日本式しゃぶしゃぶという意味の単語が入っていますが、台湾火鍋店になります。

日本のしゃぶしゃぶを真似ており、独自の変化を遂げていますね。

一人鍋といったら銭都というほど、数ある火鍋店のなかでも個人的にお気に入りのお店でした。

このお店のいいところは、コストパフォーマンスが高いところです。

お値段が250元(約1000円)程度で、かなりボリューム感のあるお肉が食べられます。

ソフトドリンク飲み放題とアイスクリーム食べ放題がついています。

喜鍋屋

喜鍋屋はガイドブックには載っていない、知る人ぞ知る火鍋専門店です。

地元の人から高い人気を集めており、グーグルでの評価も4.1を獲得しています。

評価総数が1000件を超えていることからも、人気店であることが分かりますね。

私自身このお店はよく利用させてもらっています。

すこしアクセスがしずらい場所にありますが、コストパフォーマンスが高くおすすめです。

石二鍋

石二鍋はカルフールなどにも入っている火鍋のチェーン店です。

12MINIというブランドの火鍋店は姉妹店になります。

こちらは一人鍋専門店なので、おひとり様でも気軽に入れる手軽さがうれしいですね。

格安の台湾火鍋店では店の清潔度などが気になることもありますが、こちらのお店はエレガントでおしゃれ。

システムもわかりやすくお会計方法をシンプルなので、日本人観光客にもおすすめです。

紅九九-個人麻辣火鍋

紅九九-個人麻辣火鍋は、おひとり様でも入りやすい台湾火鍋のお店です。

台湾のテレビ番組でも何度か取り上げられている人気店になります。

店名からわかるように、一人で来られるお客さんが多いですね。

お店には日本語メニューもあるため、はじめての台湾旅行者でも気軽に入ることができますよ。

セットメニューは458元(約2100円)からで、一番高い火鍋セットは720元(約3000円)です。

ひとり旅だけで麻辣火鍋を食べたいという方には最適だと思います。

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