台湾のコンビニで購入できる飲み物、お菓子についてご紹介します。
お土産の購入やトイレ休憩として立ち寄るのに便利です。
台湾セブンイレブン限定キャラクターの店舗もあり、観光がてら立ち寄ることをおすすめします。
台湾コンビニの飲み物

台湾コンビニの特徴が飲み物の多さです。
一年を通じて暑い時期が続く台湾では、コールドドリンクが大量に陳列されています。
日本のコンビニに比べて2倍以上のドリンクがありますね。
おなかを冷やすのが嫌な方への配慮から、常温の飲み物もたくさんあるのが台湾コンビニ。
レジでは熱々のコーヒーが年中楽しめます。
台湾コンビニのお菓子

台湾コンビニにはお菓子も充実しています。
台湾お土産として有名な京都念慈菴(ねんじあん)のNIN JIOMもありました。
日本のハイチュウやブラックサンダー、アメリカのお菓子など品ぞろえが豊富です。
台湾のスナック菓子、乖乖(ぐぁいぐぁい)や小玉子麺も人気。
有名観光地にあるコンビニには、台湾お土産コーナーもあります。
パイナップルケーキをはじめとする観光地ならではのお菓子が購入できますよ。
台湾コンビニのコスメ

台湾コンビニには、フェイスマスクや日焼け止めクリームなどの台湾コスメが販売されています。
近年台湾コスメは注目を集めており、美容好きな女子へのお土産としても人気です。
台湾で人気のパックを中心に取り揃えられており、ドラッグストアに行かなくても購入できるのが便利ですね。
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台湾コンビニのインスタントラーメン

コンビニといえばインスタントラーメンですよね。
台湾のコンビニには満漢大餐や来一客など、日本人観光客にも人気のインスタント麺が販売されています。
インスタント麺の主流は牛肉麺で、日本のラーメンとは少し味が違いました。
ごろっとした大切りの角煮が入っているインスタント麺は最高においしいです。
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台湾コンビニの弁当・おにぎり

台湾コンビニの総菜コーナーはかなり充実しています。
わたしは一時期台湾コンビニの総菜にはまっていて、毎日一食はコンビニ弁当やおにぎりを食べていました。
わたしが特におすすめする台湾コンビニグルメはパスタです。
ジェノベーゼパスタが最高においしくて、何日か続けて食べていました。
台湾セブンのパスタは一通り食べましたが、ジェノベーゼパスタ以外も美味しくてはまってしまいます。
ただし、おにぎりはあたり外れが大きい印象がありました。
肉系のものはうまいものが多いですが、魚系のものは好みが分かれると思います。
台湾のハンバーガーと呼ばれる刈包は、ぜひ食べていただきたい一品です。
台湾コンビニの茶葉蛋

台湾のコンビニには、日本のコンビニにはないものがあります。
それが茶葉蛋(チャーイエダン)です。
茶葉蛋とは、お茶で煮詰めたゆでたまごのことです。
大同電鍋でぐつぐつとゆでられており、煮卵から放たれる硫黄のにおいが店内に充満しています。
2個で14元(約60円)という低価格から、台湾ではおやつとして親しまれている食べ物。
日本人観光客の中には、茶葉蛋(チャーイエダン)の匂いが苦手だという人もいます。
台湾のコンビニあるあるですが、中に入ると硫黄くさい臭いがするのは少しつらいです。
わたしも始めた台湾のコンビニに入ったとき、においで気分が悪くなりました。
台湾コンビニの石焼き芋

台湾はさつまいもの産地として有名です。
台湾産の芋を使った焼き芋は冬の定番商品。
台湾のコンビニでは、台湾57號という品種の焼き芋が使われています。
日本と同じく、台湾でもグラム単位の量り売りが基本です。
90g以下なら15元(約60円)。
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台湾コンビニの生ビール

台湾のセブンイレブンにはビールサーバーを置いている店舗もあります。
本格的なグラスで生ビールが飲めてしまうんです。
日本にはない台湾限定のサービスです。
大ジョッキが119元(400円程度)、中ジョッキが79元(300円程度)とお手頃価格。
お店の中でも飲むことができるし、外に設置されているテラス席でビールを飲むこともできます。
台湾コンビニのICカード

台湾コンビニには台北MRT、台湾新幹線、台湾鉄道、台湾バスなどの公共交通機関で使えるICカードが販売されています。
日本のsuica(スイカ)と同じ仕組みで、コンビニや駅の券売機でチャージして使用します。
チャージしたお金は公共交通機関だけでなく、コンビニや飲食店での支払いにも使用可能。
セーラームーンや台湾のアニメキャラなどがデザインされたものがあり、お土産としても喜ばれます。
台湾コンビニの特別店舗

台湾には無人コンビニ、セブンイレブンの未来超商店があります。
コンビニの入り口は駅の改札のような構造です。
スマホで事前に利用登録をして、バーコードをかざすと入店できます。
誰が利用したかわかるシステムのため、万引きのリスクも下がります。
無人ですが、商品補充のときは店員さんが入ってきます。
コンビニの中にはおしゃれなイートインスペースも併設されています。
無人セブンイレブンはオフィス街にあるため、お昼時はサラリーマンの方たちが多いです。
フリーWi-Fiもあるので快適に作業をすることができます。
台湾コンビニ限定キャラクターコンセプト店

台湾セブンイレブンはコンビニで第一位のシェアを占めています。
店に入るときに流れるBGMを日本と同じです。
台湾のセブンイレブンには台湾限定のキャラクターがいます。
台湾セブンイレブン公式キャラクターの名前は「オープンちゃん」です。
オープンちゃんは頭に虹がかかっていて星形のギターを演奏しています。
台湾ではオープンちゃんの歌が作られるほど人気キャラです。
台湾の原宿と呼ばれる西門には、オープンちゃんのコンセプト店があります。
オープンちゃんTシャツを作れるマシーンがあり、好きなデザインでTシャツが作れます。
台湾コンビニ限定カナヘイコンセプト店

台湾にはカナヘイとコラボしたセブンイレブンもあります。
セブンイレブンのなじみの3色ストライプではなく、全面ピンクで統一されている外観が可愛らしいですね。
天井は空をイメージした水色で統一されていて、優しい明りのスポットライトで照らされています。
レジカウンター横にカナヘイグッズコーナーがあります。
バイクのヘルメットやクッション、時計、折り畳み傘、マグカップなど様々な種類のグッズがあります。
こちらのグッズはセブンイレブンのポイントをためて、引き換えることもできます。
お皿やコーヒーカップなどもありましたよ。
イートインスペースにはカナヘイのマスコットが置かれていました。
カナヘイの隣に座って写真を撮ることもできます。